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2310●エンゼルス大谷がホームラン王

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 大リーグ6年目となるエンゼルスの大谷翔平は、23年のシーズンも開幕投手を務め、二刀流で順調に勝ち星と安打を積み重ねていった。特に6月と7月に合わせてホームラン24本と驚異的なペースでホームランを量産した。今シーズンから大谷を苦しめてきた極端な守備シフトが禁止されたこともあり、打率も3割をキープ。8月には10勝目を上げ、2年連続で「1シーズンでの2桁勝利2桁本塁打」を大リーグ史上はじめて達成した。
 大谷は右ひじのじん帯損傷や脇腹のけがのため9月3日以降終盤の25試合を欠場したが、結局リーグ最多となる44本の本塁打で日本人として初めてとなる本塁打王のタイトルを獲得した。打率は3割4厘、投手としては10勝5敗という二刀流として堂々たる成績を残した。
 エンジェルスはシーズン73勝89敗で、大谷や主軸のトラウトなど、けが人が相次いだこともあってアメリカンリーグ西部地区の4位に終わり、9年連続でプレーオフ進出を逃した。
 大谷は今シーズンかぎりでエンジェルスとの契約が終了し、初めてのFA(フリーエージェント)となる予定で、来シーズンを移籍した新天地で迎えるのか、それともエンジェルスに残留するのか、その決断に関心が高まった。
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