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1809●沖縄県知事選 オール沖縄・玉城、翁長県政を継承

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 普天間基地の辺野古移設に頑強に抵抗する沖縄県の翁長雄志知事が、18年8月膵がんのため急逝した。後継の知事選では、翁長知事を支えた「オール沖縄」勢力が前衆院議員の玉城デニーを擁立。与党勢力は、前宜野湾市長佐喜真淳(自民・公明・維新・希望推薦)を擁立し、事実上の一騎打ちとなった。
 玉城は、翁長の意思継承を掲げて辺野古移設反対を訴えるとともに、県民所得や子どもの貧困率が全国最悪という現状を踏まえて失業率の改善、子育て支援、さらにLGBTへの理解促進なども強調した。対して佐喜真は、辺野古移設問題には一切触れず、安倍政権と協調して経済・暮らしの向上を訴える戦術を徹底した。同年2月の名護市長選では、自民・公明が支援する新顔が、オール沖縄の推す現職を、やはり辺野古に触れない戦術で破っていた。
 しかし、辺野古移設を強引に推し進める現政権への反発は強く、9月30日に行われた投票では、玉城が39万6千票という過去最多得票で与党候補をねじ伏せた(投票率63.24%)。
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