アットウィキロゴ
dunpoo @Wiki
掲示板 掲示板 ページ検索 ページ検索 メニュー メニュー

dunpoo @Wiki

2506●選択的夫婦別姓、論議決着つかず

最終更新:

dunpoo

- view
管理者のみ編集可
2506●選択的夫婦別姓、論議決着つかず
 戦後民法は、婚姻の際に夫婦のどちらかが姓を改める「夫婦同姓」制をとってきた。しかし、この制度は実質的に妻に夫の姓を強制するもので女性に著しく不利益をもたらすものであると批判されてきた。1996年法制審議会は、希望した人が婚姻後も夫婦別々の姓を選べるようにする「選択的夫婦別姓」を導入するよう答申した。政府はこれに従った民法改正をめざしたが、自民党の一部に「家族を崩壊させかねない」などの反対論が強く、法案を提出できぬまま、年月が過ぎてきた。
 2024年日本経済連が、夫婦別姓はビジネスの妨げになっているとして政府に選択的夫婦別姓の早期実現を要望したことが風穴を開けた。おりしも導入に前向きな石破が首相となったことで、論議はにわかに活発となった。
 25年の通常国会では、選択的夫婦別姓を導入するための立憲民主党と国民民主党の各法案、旧姓の通称使用を法制化するための維新の法案の野党3法案が審議入りした。28年ぶりの別姓法案審議であった。
 しかし、いずれの法案も継続審議となり決着はつかなかった。野党が割れる中、党内に推進派と慎重派の両方を抱える自民党は、党としての結論を先送りした。
 10月に発足した高市政権の自民党は、別姓に積極的な公明党が連立離脱したあと、維新と「旧姓の通称使用を法制化する法案を、26年の通常国会に提出し、成立をめざす」との文言が入った連立合意書に署名した。すなわち別姓法制化は見送り通称使用でお茶を濁すという対応に終わった。
[2026/07/20更新]
記事メニュー
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー