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ウエスタンリバー鉄道
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ウエスタンリバー鉄道
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名称 | ウエスタンリバー鉄道 |
英名 | Western River Railroad |
オープン日 | 1983年4月15日 (パークと同時オープン) |
タイプ | 乗り物 鉄道 |
エリア | アドベンチャーランド |
スポンサー | トミー(1983年4月15日〜2006年9月) タカラトミー(2007年4月〜現在) |
東京ディズニーランドのアトラクション一覧 |
特徴
- 1983年4月15日(*1)にアドベンチャーランドのアトラクションとして東京ディズニーランドと同時オープン。
- スポンサーは1983年4月15日から2006年9月まで「トミー」、2007年4月から「タカラトミー」(*2)。
- ゲストが乗る機関車は本物の「蒸気機関車」で、実際に上記の力で動いている。
- 列車に出発する前には実際に機関士が駅の隣にある給水塔から炭水車に水を入れる様子を見ることができる。
- ただし石炭は使用されていない。(*3)
- 蒸気機関車は全部で4台あり、それぞれアメリカの有名な大河の名前がつけられている。
- 鉄道ではあるが乗り降り可能な駅は1つしか存在せず、移動用としては使えない。
- これはオープン当時の鉄道法では「降車駅を2つ以上にすると『アトラクション』ではなく『交通機関』として扱わなければならない」という決まりがあったためである(*6)。
- 現在は法律の改正により、東京ディズニーシーの「ディズニーシー・エレクトリック・レールウェイ」のように2つ以上の駅で乗り降りするアトラクションの運営が可能になっている。
- 「ビーバーブラザーズのカヌー探検」のカヌーも同じ理由で、7隻以上に増やすと『交通機関』としての扱いになる(*7)。
- ウエスタンリバー鉄道の進路内に「スティルウォーター・ジャンクション」という駅が存在するが、これは演出の駅であり乗り降りすることはできない。
- このアトラクションの元になったカリフォルニア・ディズニーランドの「ディズニーランド鉄道」はパークの周りを一周する鉄道で、パーク内に複数ある駅から乗り降りすることができるため移動用としても使える。
- マジック・キングダムにある「ウォルト・ディズニー・ワールド鉄道」、ディズニーランド・パリにある「ディズニーランド鉄道」、香港ディズニーランドにある「香港ディズニーランド鉄道」も同じく移動用としても使える鉄道である。
- これはオープン当時の鉄道法では「降車駅を2つ以上にすると『アトラクション』ではなく『交通機関』として扱わなければならない」という決まりがあったためである(*6)。
- 「太古の世界」で鉄道が通る恐竜時代のジオラマはカリフォルニア・ディズニーランドの「ディズニーランド鉄道」にも存在し、これは1966年7月1日(*8)に鉄道のトンネル内に追加されたものである。
アナウンス
- 乗車中に流れるアナウンスは大きく分けて1983年のオープン当初から1999年(*11)まで使われていたものと、1999年から現在まで使われているものの2種類がある
- アナウンスは新アトラクションが追加されるたび細かな内容の変更が行われている。
- 特定のアトラクションが改装中や長期運休中の時はアナウンスの内容が変更される。
- 1983年〜1999年
- 現在のものより「東京ディズニーランド」のアトラクションの説明が多いのが特徴。
- アドベンチャーランドではアトラクション「ジャングルクルーズ」「魅惑のチキルーム」「カリブの海賊」についての説明がされる。
- 後に1993年にオープンした「スイスファミリー・ツリーハウス」のアナウンスも追加された。
- 「燃えている小屋」では、開拓者の小屋が盗賊やインディアン達に襲われて燃やされたことを暗示するような説明がされたが、後に消去された。
- (小屋が誰に燃やされたかという正確な言及はされていない。)
- 「トム・ソーヤ島」では「この島の遊び場は小説「トム・ソーヤの冒険」からヒントを受けて考え出したもの」という趣旨のアナウンスがされた。
- トム・ソーヤ島の「サムクレメンズ砦」は「未開の地において開拓者が唯一文明との繋がりを持つことができる場所であった」というアナウンスがされていたが、後に消去された。
- 「デイビー・クロケットのカヌー探検」があった頃はカヌーの船着場近くを通る時にカヌーに対する説明がされた。
- 後に1992年に「ビーバーブラザーズのカヌー探検」がオープンし船着場がクリッターカントリーに移ったため消去された。
- 「ホーンテッド・マンション」近くを通る際は狼の遠吠えが聴こえた。
- 後に1992年に「クリッターカントリー」がオープンすると狼の遠吠えは消去され、「スプラッシュ・マウンテン」と「ビーバーブラザーズのカヌー探検」についての説明がされるようになった。
- 「スプラッシュ・マウンテン」は「ディズニー映画「南部の唄」をテーマにしたアトラクション」と説明されていた。
- 後に1992年に「クリッターカントリー」がオープンすると狼の遠吠えは消去され、「スプラッシュ・マウンテン」と「ビーバーブラザーズのカヌー探検」についての説明がされるようになった。
- ウエスタンランドでは「カントリーベア・ジャンボリー」「ダイアモンドホースシュー・レビュー」「ウエスタンランド・シューティングギャラリー」についての説明がされる。
- 後に1987年にオープンした「ビッグサンダー・マウンテン」のアナウンスも追加された。
- 「カントリーベア・ジャンボリー」はアトラクションの名称変更に合わせてアナウンスも「カントリーベア・シアター」に変更された。
- 1999年〜現在
- 1983年〜1999年のものより世界観を重視したアナウンスがされるのが特徴。
- 全体的にジャングルや西部開拓者、インディアンの暮らしを中心としたアナウンスがされる。
- アナウンスを勤めるのは声優の「青野武」。
- 東京ディズニーランドに過去に存在したアトラクション「ビジョナリアム」では「H.G.ウェルズ」の声を務めた。
- アナウンスで言及されるアトラクションは「トム・ソーヤ島」「スプラッシュ・マウンテン」「ビッグサンダー・マウンテン」のみ。
- 説明もアトラクションとしてではなく世界観を重視した内容になっている。
- ウエスタンリバー鉄道が向かう場所は「熱帯のジャングル」と「西部開拓時代のアメリカ」とだけ説明される。
- さらにウエスタンリバー鉄道は「時空を遡る列車」とされ、現代(?)のジャングルから西部開拓時代のアメリカへと移動する。
- 最後の洞窟に入る直前まで「太古の世界」に対する説明はされず、洞窟を抜けた後も「今見たものは他の人には内緒」という言及がされる。
- 「燃える小屋」のシーンでも説明がされるが、盗賊やインディアン達についての言及はされていない。
- 1983年〜1999年のものより世界観を重視したアナウンスがされるのが特徴。
外部リンク
参考動画
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