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アストロ・オービター

最終更新：2021年06月07日 18:43

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アストロ・オービター

【Astro Orbiter】

[[マジック・キングダム]]

名称	アストロ・オービター
英名	Astro Orbiter
オープン日	1994年4月30日
タイプ	旋回ライド
収容人数	2人/台
エリア	トゥモローランド
前身	スター・ジェット (1974年11月28日〜1994年1月10日)
マジック・キングダムのアトラクション一覧

"Disney World: Magic Kingdom - Astro Orbiter" by wallyg is licensed under CC BY-NC-ND 2.0

[[ディズニーランド]]

名称	アストロ・オービター
英名	Astro Orbiter
オープン日	1998年5月22日
タイプ	旋回型アトラクション
収容人数	2人/台
エリア	トゥモローランド
前身	ロケット・ジェット (同タイプ) (1967年7月2日〜1967年7月2日)
ディズニーランドのアトラクション一覧

"Astro Orbiter" by camknows is licensed under CC BY-NC-SA 2.0

特徴
- マジック・キングダム版
- ディズニーランド版
参考動画
外部リンク

『アストロ・オービター (Astro Orbiter)』はマジック・キングダムとディズニーランドに存在するアトラクション。

特徴

ゲストはロケットに乗り、トゥモローランドの上空を旋回飛行する。
- ロケットは1台2人縦1列のものが12台。前側に乗ったゲストは手元のレバーで高度を自由に調節できる。
マジック・キングダムのものとディズニーランドのもので名前は同じだが造形は大きく異なる。
- 前身の「ロケット・ジェット」と「スター・ジェット」は逆に名前が違うものの、殆ど同じアトラクションであった。

マジック・キングダム版

1994年4月30日(*1)にトゥモローランドのアトラクションとしてオープン。
- 1994年のトゥモローランドの大規模拡張リニューアルの一環としてオープンした。
アトラクションは建物の2階部分にあり、ゲストはエレベーターに乗って乗り場へと向かう
- アトラクションの下には「ピープルムーバー」という乗り物が通り、その下には「ランチングパッド」というレストランがある。
  - この構造は「スター・ジェット」の頃のものと同じである。
ゲストが旋回するロケットの中心には惑星をイメージしたオブジェがあり、またその外側にも惑星のオブジェがあるため、惑星の間を飛ぶような感覚が味わえる。

ディズニーランド版

1998年5月22日(*2)にトゥモローランドのアトラクションとしてオープン。
- 1998年の「ニュー・トゥモローランド」というリニューアルの一環としてオープン。
- パーク中心のプラザからトゥモローランドへの入り口の間に設置された。
  - この際トゥモローランドの中心にあった「ロケット・ジェット」はクローズし、跡地には「オブザベートロン」というオブジェが設置された。
惑星をイメージした黄銅色のオブジェの周りを、同じく黄銅色のロケットが飛行する。
実はこのアトラクションはディズニーランド・パリのディスカバリーランドに存在する「オービトロン」というアトラクションの複製である。
- そもそも前述の「ニュー・トゥモローランド」というリニューアルは、ディズニーランドのトゥモローランドをディズニーランド・パリの「ディスカバリーランド」のような『レトロフューチャーなエリアにする』といった内容であった。
  - しかしこのリニューアルは低予算であったため評判が悪く、後にトゥモローランドのレトロフューチャーな要素は消去されて元の未来をテーマにしたエリアへと戻された。
2009年4月(*3)にリニューアルのためクローズ。2009年6月(*4)に復活し、黄銅色からトゥモローランドに会うようなシルバーを基調としたデザインに変更された。