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空飛ぶダンボ
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空飛ぶダンボ
[[ディズニーランド]] | |
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名称 | 空飛ぶダンボ |
英名 | Dumbo the Flying Elephant |
オープン日 | 1955年8月16日 |
タイプ | 旋回ライド |
収容人数 | 2人/台 |
ライド数 | 10台 (1955年8月16日〜1990年) 16台 (1990年〜) |
エリア | ファンタジーランド |
テーマ | ダンボ (映画) |
ディズニーランドのアトラクション一覧 |
[[マジック・キングダム]] | |
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名称 | 空飛ぶダンボ |
英名 | Dumbo the Flying Elephant |
オープン日 | 1971年10月1日 |
タイプ | 旋回ライド |
収容人数 | 2人/台 |
ライド数 | 10台 (1971年10月1日〜1993年) 16台 (1993年〜2011年) 32台 (2012年12月6日〜) |
エリア | ファンタジーランド |
テーマ | ダンボ (映画) |
マジック・キングダムのアトラクション一覧 |
[[東京ディズニーランド]] | |
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名称 | 空飛ぶダンボ |
英名 | Dumbo the Flying Elephant |
オープン日 | 1983年4月15日 |
タイプ | 旋回ライド |
収容人数 | 2人/台 |
ライド数 | 10台 |
エリア | ファンタジーランド |
テーマ | ダンボ (映画) |
東京ディズニーランドのアトラクション一覧 |
ディズニーランド・パリ | |
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名称 | 空飛ぶダンボ |
英名 | Dumbo the Flying Elephant |
オープン日 | 1992年4月12日 |
タイプ | 旋回ライド |
収容人数 | 2人/台 |
ライド数 | 16台 |
エリア | ファンタジーランド |
テーマ | ダンボ (映画) |
ディズニーランド・パーク(パリ)のアトラクション一覧 |
[[香港ディズニーランド]] | |
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名称 | 空飛ぶダンボ |
英名 | Dumbo the Flying Elephant |
オープン日 | 2005年9月12日 |
タイプ | 旋回ライド |
収容人数 | 2人/台 |
ライド数 | 16台 |
エリア | ファンタジーランド |
テーマ | ダンボ (英語) |
香港ディズニーランドのアトラクション一覧 |
[[上海ディズニーランド]] | |
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名称 | 空飛ぶダンボ |
英名 | Dumbo the Flying Elephant |
オープン日 | 2016年6月16日 |
タイプ | 旋回ライド |
収容人数 | 2人/台 |
ライド数 | 16台 |
エリア | ガーデン・オブ・イマジネーション |
テーマ | ダンボ (映画) |
上海ディズニーランドのアトラクション一覧 |
特徴
- ディズニー映画「ダンボ」の主人公である空飛ぶ小ゾウのダンボに乗り空を飛ぶ感覚を味わえる旋回型アトラクション。
- ゲストは数匹のダンボ(パークによって数は異なる)のうちのどれかに乗り、パークの上空を飛ぶことができる。
- ディズニーパークのアイコンと言えるべきアトラクションで、現在世界6つの国にあるパーク全てに同じものが存在するのはこの「空飛ぶダンボ」のみであることからも人気の高さが窺える。
- ただし「カルーセル」や「コーヒーカップ」といったデザインや名前が違うものの世界6つの国にあるパーク全てに存在するアトラクションもあるため、空飛ぶダンボだけが特別なわけではない。
- 過去には「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」が国によって内容や名前が異なるものの世界6つの国にあるパーク全てに存在するアトラクションとなっていたが、2017年に香港ディズニーランドのものがクローズしたため現在は世界全てのパークには存在しない。
本編
- ダンボはそれぞれ帽子や服の色が異なる。
- ダンボ一匹につき2人乗り。
- 乗車中は手元のレバーを操作するとダンボを自由に上昇、加工させることができる。
パークごとの違い
ディズニーランド版
- 世界で一番最初にオープンした空飛ぶダンボ
- 過去に2回リニューアルがされ、現在のダンボの数は16匹
- 空飛ぶダンボの近くには電子オルガンが置かれ、曲が流れている。
- これは昔の遊園地などでBGMを流すスピーカーとして使われていたもの。
- たまにオルガン中心の扉が開き、中にいるダンボを見ることができる。
マジック・キングダム版
- ダンボが右回りの16匹、左回りの16匹と合計32匹存在する世界で唯一の空飛ぶダンボ。
- 空飛ぶダンボ自体のデザインは他のパークにある16匹のものと変わらない。
- 右回りと左回りでどちらに乗るかはQラインに並んでいる時に選ぶことができる。
- 空飛ぶダンボが存在するエリア全体が「ストーリーブック・サーカス」という映画「ダンボ」に登場したサーカス団をイメージしたミニエリアが掲載されている。
- 空飛ぶダンボの近くにはテントの中に作られたアスレチックが存在し、空飛ぶダンボに乗るまでの待ち時間に遊ぶことができる。
- 過去には「インタラクティブ・キュー」といったQラインに遊べる仕掛けが存在するようなものはあったが、待っている間のためだけにアスレチックが作られたのはディズニーパークでもこれが初めてである。
- 遊び場は映画「ダンボ」のラストシーンでダンボが飛び降りる火災現場のサーカスをモデルに作られている。
東京ディズニーランド版
- 過去にディズニーランドやマジック・キングダムに存在したものと同じ10匹の空飛ぶダンボ。
- 現在もこの10匹の空飛ぶダンボが運用されているのは東京ディズニーランドが唯一。
- そのため他のパークと比べると回転効率が悪い。
- 現在もこの10匹の空飛ぶダンボが運用されているのは東京ディズニーランドが唯一。
ディズニーランド・パリ版/香港ディズニーランド版
- ディズニーランドのものとほぼ同じ。
上海ディズニーランド版
- ディズニーランドのものとほぼ同じだが、アトラクションの存在するエリアがファンタジーランドではなく「ガーデン・オブ・イマジネーション」という上海ディズニーランドオリジナルのエリアになっている。
歴史
- 1955年8月16日(*1)にファンタジーランドのアトラクションとしてオープン。
- 本当はディズニーランド開園日である1955年7月17日にパークと同時でオープンする予定であったが、パークの開演日までにある機能が作動しない不具合の修正が間に合わなかったため1ヶ月遅れてのオープンとなった。
- そのある機能とは「ダンボが空を飛んでいる間耳を羽ばたく」というもの。結局1ヶ月経っても耳が正常に動かない不具合は直らず、空飛ぶダンボは耳が動かないままオープンとなった。(*2)
- この時のダンボの数は全部で10匹。
- オープン当初はダンボ達の中心のミラーボールとその上で指揮をするティモシーは存在せず(*3)、2年後(*4)に追加された。
- 空飛ぶダンボの近くには電子オルガンが置かれ、曲が流れている。
- これは昔の遊園地などでBGMを流すスピーカーとして使われていたもの。
- たまにオルガン中心の扉が開き、中にいるダンボを見ることができる。
- 本当はディズニーランド開園日である1955年7月17日にパークと同時でオープンする予定であったが、パークの開演日までにある機能が作動しない不具合の修正が間に合わなかったため1ヶ月遅れてのオープンとなった。
- 1971年10月1日(*5)にマジック・キングダム版が、1983年4月15日(*6)に東京ディズニーランド版がそれぞれパークと同時オープン。
- デザインはどちらも初代ディズニーランド版を模したもの。
- 1983年(*7)に「ニュー・ファンタジーランド」というファンタジーランドの大規模リニューアルの一環としてリニューアル。
- 空飛ぶダンボは「スカル。ロック」というピーターパンに登場したドクロ岩が置いてあった場所に移され、デザインも中心に大きなネジがつけられた全体的におもちゃのようなものに変更された。
- 1983年から1984年の間、アトラクションの名称が「Dumbo’s Flying Elephants」に変更された(*8)。
- 1990(*9)年に再びリニューアルされ、ダンボの数は10匹から16匹に増え、デザインも中心に噴水が追加された豪華なものになった。
- 元々この空飛ぶダンボは1990年にはヨーロッパに新しく作る「ユーロ・ディズニーランド(現在はディズニーランド・パリに名前を変更)」のためのものだったが、ユーロ・ディズニーランドの開園予定は1992年とまだ余裕があったためディズニーランドに設置されることとなった(*10)。
- 1992年4月12日(*11)にユーロ・ディズニーランドがオープンしパークと共にディズニーランドに設置されたものと同じ16匹の空飛ぶダンボがオープン。
- 1993(*12)年にはマジック・キングダムの空飛ぶダンボが16匹のものにリニューアル。
- 2005年9月12日(*13)に香港ディズニーランドと共に16匹の空飛ぶダンボがオープン。
- 2011年にマジック・キングダムのファンタジーランドの大規模リニューアルのため空飛ぶダンボが一時クローズ。
- 2012年12月6日(*14)に「ニュー・ファンタジーランド」の一環としてリニューアルオープン。
- このリニューアルでクローズした「ミッキーのトゥーンタウン・フェア」の施設と統合して新たにオープンした「ストーリーブック・サーカス」というミニエリアのアトラクションの1つとなった。
- 空飛ぶダンボが右回りと左回りで計2台設置され、待ち時間に遊べるテント型の屋内アスレチックもオープンした。
- 2016年6月16日(*15)に上海ディズニーランドと共に空飛ぶダンボがオープン。
- 上海ディズニーランドオリジナルの「ガーデン・オブ・イマジネーション」というエリアに存在する。
- 内容は他パークと同じ16匹のもの。
年表
1955年8月16日 | ディズニーランドの「空飛ぶダンボ」がオープン |
1971年10月1日 | マジック・キングダムの「空飛ぶダンボ」がパークと同時オープン |
1983年4月15日 | 東京ディズニーランドの「空飛ぶダンボ」がパークと同時オープン |
1983年 | ディズニーランドの「空飛ぶダンボ」が1回目のリニューアル |
1990年 | ディズニーランドの「空飛ぶダンボ」が2回目のリニューアル ダンボの数が10匹から16匹に |
1992年4月12日 | ディズニーランド・パリの「空飛ぶダンボ」がパークと同時オープン |
1993年 | マジック・キングダムの「空飛ぶダンボ」が1回目のリニューアル ダンボの数が10匹から16匹に |
2005年9月12日 | 香港ディズニーランドの「空飛ぶダンボ」がパークと同時オープン |
2012年12月6日 | マジック・キングダムの「空飛ぶダンボ」が2回目のリニューアル ダンボの数が16匹から32匹に |
2016年6月16日 | 上海ディズニーランドの「空飛ぶダンボ」がパークと同時オープン |
関連リンク
- ディズニーランド版
- マジック・キングダム版
- 東京ディズニーランド版
- ディズニーランド・パリ版
- 香港ディズニーランド版
- 上海ディズニーランド版