エンドブレイカー
エンドブレイカーとは他人の「瞳」を見ることで、数週間後に起こるであろう、その人物の『
エンディング』を見る能力。
もしくはエンドブレイカーの能力を持った人物の総称。
エンドブレイカーの能力があるからといって一般人よりも身体的能力が優れているわけではない。
概 要
エンドブレイカーは「終焉を終わらせる者」という意を持ち、他人の「瞳」を見ることで、数週間後に起こるであろう、
相手の『
エンディング』を見る能力を持っている。
他人の「瞳」を見ることで「
エンディング」がわかる能力ではあるが、数週間後に死ぬような特に「重大なエンディング」を抱えた人物が近くにいた場合、若干ながら、瞳を見なくても『
エンディング』の予感を感じられる可能性がある。
能 力
- 他人の「瞳」を見ることで、数週間後に起こるであろう、相手の『エンディング』を見ることができる
- 特に劇的な「エンディング」を迎えない人物の場合、瞳を見ても何も見えない
- 特に劇的な「エンディング」を持つ人物の場合、「瞳」を稀に覗かなくてもそれを感じることがある
- 相手の「瞳」は結構離れていても見ることができるが、心情的に近くに寄ったほうが見やすいと感じる
- エンドブレイカーは定められた「エンディング」を破壊し、変更する力がある
- 「エンディング」は映像のようなイメージで見ることになる
- 「エンディング」には「例え数週間後であっても、本人が絶対に知り得ないような関連情報」を得られる事もある
- 『エンディング』は、「エンドブレイカー」や「エンドブレイカーに関わった人」が関わっただけで揺らぐ可能性がある
- マスカレイドの仮面を認識できる
- マスカレイド化しない
- マスカレイドに憑依した「棘(ソーン)」を滅ぼすことができる
その他情報
- 不幸な『エンディング』を見てしまうと、その結末を叩き潰さずにはいられないという気質があるからこそ、エンドブレイカーの能力を得ることができた
- エンドブレイカーは能力であり、特別に強い肉体を持っていたり、特別な魔法知識に長けていたりはしない。
- エンドブレイカー達を統べる特別な組織などは存在しない。
- エンドブレイカーは一般には浸透していないうえに証明する手段もないので理解してもらえない。
- 自分がエンドブレイカーであるということを隠す必要もない。
- エンドブレイカーは公的権利を持っているわけではないため、マスカレイド化した人物を倒した場合は私刑を行使したことになる。そのため事件が表面化した場合犯罪者として扱われる可能性がある(βシナリオ“逃げ出す先にあるものは”)
関連項目
最終更新:2010年03月04日 16:26