退魔士
| ＨＰ | ＭＰ | 腕力 | 体力 | 器用さ | 素早さ | 魔力 | 抗魔力 | 集中力 |
| Ｃ＋ | Ｂ | Ｄ | Ｄ | Ｄ | Ｃ | Ａ | Ａ | Ｃ＋ |
固有スキル 魔攻力が10%、魔防力が10%上昇する
概要
とはいえ魔力・抗魔力ともにＡ成長を持ち、その能力の高さは単なる補助役だけにしておくのは勿体無い。PTの火力を担えるだけの能力はあるし、育て方次第では回復魔法を覚えて、サブ回復を担うことも容易だ。集中成長はやはり高くはないが高位魔術師ほどシビアではない。
ただ、サブ回復をする場合、詠唱失敗は致命的な結果になる。初期振り次第ではその高い能力を活かし切れなくなるので、集中に関しては常に注意が必要だ。
主な装備
魔防の上がる装備をすることで攻撃面も向上させることができる。また、抗魔と魔力成長が共に良いので杖や魔法衣にはまず困らない。他の術者系より低い火力はここで補うことになるので装備には気を配ること。
利き手：杖
逆手 ：バングル・腕輪
体防具：魔法衣
逆手 ：バングル・腕輪
体防具：魔法衣
スキル
- アンチサークル(CLv1/ATK)
広域１、魔防依存の範囲魔法スキル。
魔力＞抗魔なキャラクターの場合は集中しやすいマジックボムとして使える（集中力と抗魔力の集中判定になる為。当然威力は劣る）。ＭＰ消費はマジックボムよりも高いが、係数面で若干優遇はされているようだ。魔防依存といえば、神聖術士のホワイトウィンド（聖属性）の方が目につくが、こちらは無属性でなく「属性依存」なので融通は利くメリットもある。
魔力＞抗魔なキャラクターの場合は集中しやすいマジックボムとして使える（集中力と抗魔力の集中判定になる為。当然威力は劣る）。ＭＰ消費はマジックボムよりも高いが、係数面で若干優遇はされているようだ。魔防依存といえば、神聖術士のホワイトウィンド（聖属性）の方が目につくが、こちらは無属性でなく「属性依存」なので融通は利くメリットもある。
- 魔防力アップLv2(CLv2/STA)
魔防力が15%上昇する。
防御向きのスキル。アンチサークル系と回復スキルを同時に強化できて魔法防御も稼げる。魔法使い系というと魔攻に目が行きがちだが、なかなか優秀なスキル。回復力だけが目当てなら回復力アップの方が効果が高い点には注意。
防御向きのスキル。アンチサークル系と回復スキルを同時に強化できて魔法防御も稼げる。魔法使い系というと魔攻に目が行きがちだが、なかなか優秀なスキル。回復力だけが目当てなら回復力アップの方が効果が高い点には注意。
- 結界陣(CLv3/STA)
広域２の範囲防御魔法。
敵からの魔法攻撃ダメージを１０％程度緩和してくれるので効果はかなりあるが持続ターンは１ターン。短いと感じるか長いと感じるかはその人次第。
敵からの魔法攻撃ダメージを１０％程度緩和してくれるので効果はかなりあるが持続ターンは１ターン。短いと感じるか長いと感じるかはその人次第。
- アブソープションLv1(CLv4/GRD)
魔法攻撃に対し、10%の確率でダメージを無効化して吸収する。
好みや戦況に応じてマジックカウンタと使い分けよう。防御効果は高く、後半のクエストでは魔法攻撃のダメージが半端ではないのでつける価値は高いといえる。マジックカウンタがLv1しか無い人はこちら固定でもいいかもしれない。
好みや戦況に応じてマジックカウンタと使い分けよう。防御効果は高く、後半のクエストでは魔法攻撃のダメージが半端ではないのでつける価値は高いといえる。マジックカウンタがLv1しか無い人はこちら固定でもいいかもしれない。
- 魔渇(CLv4/SPE)
戦闘開始時、敵全体の魔攻力を10%下げる。
永続性なので結界陣よりは効果がある。特にクエストで効果を発揮し、敵の魔攻力が高くなりやすい終盤になればなるほどその性能を実感するスキル。
永続性なので結界陣よりは効果がある。特にクエストで効果を発揮し、敵の魔攻力が高くなりやすい終盤になればなるほどその性能を実感するスキル。
- 呪封(CLv5/STA)
与受共に魔法ダメージが１０％ダウンするスキル。
退魔士系は魔力成長が高く、普通に魔法火力としても戦えるので攻撃力を殺すのは勿体無い。何かしら使える場面はあるかもしれないが、安易に付けないほうがよさそう。
退魔士系は魔力成長が高く、普通に魔法火力としても戦えるので攻撃力を殺すのは勿体無い。何かしら使える場面はあるかもしれないが、安易に付けないほうがよさそう。
- マインドブレイク(CLv6/ATK)
ＭＰにダメージを与える単体攻撃。精神毒付加。
1スキル分程度のMPは削れる。MP回復の準備をしていないことが多い前衛に対しては効果が大きいので、マジックミサイルを習得していないのならこれをセットしても良いが、習得に固執する必要性は皆無。鬼眼法師のCLv1に上位互換スキルがあるのでその分横移動をしたほうが賢明だろう。ＨＰにダメージが与えられないので使いすぎによる引き分けには十分注意すること。対人向け。
1スキル分程度のMPは削れる。MP回復の準備をしていないことが多い前衛に対しては効果が大きいので、マジックミサイルを習得していないのならこれをセットしても良いが、習得に固執する必要性は皆無。鬼眼法師のCLv1に上位互換スキルがあるのでその分横移動をしたほうが賢明だろう。ＨＰにダメージが与えられないので使いすぎによる引き分けには十分注意すること。対人向け。
- 魔術の心得(CLv7/AUT)
杖が得意武器になる。
横移動が重要な職なので、回復スキルを回収するなら、余裕がなくても是非覚えたい。杖の武器効果はそれだけの価値がある。逆に魔法使い系メインで横移動するなら無理に取る必要はない。マインドブレイク共々切り捨ててしまおう。
横移動が重要な職なので、回復スキルを回収するなら、余裕がなくても是非覚えたい。杖の武器効果はそれだけの価値がある。逆に魔法使い系メインで横移動するなら無理に取る必要はない。マインドブレイク共々切り捨ててしまおう。
横移動
横移動有無はその人の好みとパーティ構成次第で千差万別。攻撃魔法も回復魔法も使えるバランスキャラになれる要素が多いものの、いかんせん本来習得するスキルがどれもこれも地味すぎる。
- 神官系
高い抗魔力を生かすべくキュア・ダブルヒーリングといった回復魔法を覚えてサブ回復になるといいだろう。集中力アップや異常防御SPEなどもついてくるので支援職として面白いキャラクターができる。そのまま粘って指輪を得意武器にするのもあり、火力と引き換えだが、安定感は増す。
- 高位魔法士系
逆に魔攻を重視する場合は、上級職になっても使いやすい単体攻撃用スキルが無いので、高位魔法士のマジックミサイルをぜひ習得したい。マジックボールで最後まで戦い抜くのは厳しいと思うので、火力に少しでも不安を感じる人は必ず取っておこう。
この場合でも回復魔法を少し取る余裕はある。退魔士のポテンシャルをたっぷり味わいたい人はこちらで。ただし、集中力は最初に多めに振っておくこと。
