眠い頭で書いた。所要時間30分くらい。
書き始めたころには無能氏が寝てしまって悲しみを背負っていた。やっつけ作業でもある。
書き始めたころには無能氏が寝てしまって悲しみを背負っていた。やっつけ作業でもある。
「姫様、いつまでそうやってネトゲをやってるんです?」
永琳がいつものように輝夜にいつになれば働くのかと問う。
しかし、輝夜は決まって返事をしない。
「今回はもう姫様に動いて貰いますよ。必ず…」
いつものように、そう言って永琳は部屋を後にした。いつもならこの後部屋が水まみれになったり薬の失敗作が部屋に投げ込まれ爆発したりするのだが、今回はそのような様子が無い。おかしいと思ったが、永琳は輝夜では全く想定の出来ないものをよこしたのだった。
こんこん。
「失礼。八意永琳からの以来で説教をしにきた四季映姫・ヤマザナドゥだ。今日をもって貴方が仕事をするべきかどうか白黒つけようかと思います」
流石に、これは輝夜も面食らった。
死んでもいないのに閻魔がやってきた。しかも向こうから。これはどういうことだ。
頼みの綱である永琳がこの閻魔に依頼したとなると助けを求めることが出来ない。どうするべきか輝夜は悩んだ。
「で、具体的にどうやって白黒つけるわけ?」
「簡単です。貴方は黒です」
「………どういう規準なのよ」
「事前に永琳から事情を聞いています。貴方は誰よりも永く生きているのに働いたためしがないそうじゃないですか。そう、貴方はあまりにも働かなすぎる」
「ちょっと!少しは人の話を聞きなさいよ!別に私は永遠を生きるのだから別に今働かなくてもいいじゃない」
「そう言ってまた先送りにするのでしょう?貴方にとって永遠という言葉は何事からも言い逃れをすることが出来る。でも、それに貴方は頼りすぎた。その結果が今の貴方なのですから。」
「ぐ………」
「永遠という盾は貴方の力、蓬莱の力で無敵の盾となるでしょう。しかし、その力でいくつもの罪を重ねてきたのでしょう?まだ私が生きている間に、今ここで貴方を裁く必要がある!」
「上等じゃない。それなら力ずくでも従わせてみなさい!」
そう輝夜が言い放つと、伍つの難題が輝夜の回りを浮遊し始める。
「いいでしょう。貴方の怠惰を貪るこの地で、無限の休暇を断ち切る!」
永琳がいつものように輝夜にいつになれば働くのかと問う。
しかし、輝夜は決まって返事をしない。
「今回はもう姫様に動いて貰いますよ。必ず…」
いつものように、そう言って永琳は部屋を後にした。いつもならこの後部屋が水まみれになったり薬の失敗作が部屋に投げ込まれ爆発したりするのだが、今回はそのような様子が無い。おかしいと思ったが、永琳は輝夜では全く想定の出来ないものをよこしたのだった。
こんこん。
「失礼。八意永琳からの以来で説教をしにきた四季映姫・ヤマザナドゥだ。今日をもって貴方が仕事をするべきかどうか白黒つけようかと思います」
流石に、これは輝夜も面食らった。
死んでもいないのに閻魔がやってきた。しかも向こうから。これはどういうことだ。
頼みの綱である永琳がこの閻魔に依頼したとなると助けを求めることが出来ない。どうするべきか輝夜は悩んだ。
「で、具体的にどうやって白黒つけるわけ?」
「簡単です。貴方は黒です」
「………どういう規準なのよ」
「事前に永琳から事情を聞いています。貴方は誰よりも永く生きているのに働いたためしがないそうじゃないですか。そう、貴方はあまりにも働かなすぎる」
「ちょっと!少しは人の話を聞きなさいよ!別に私は永遠を生きるのだから別に今働かなくてもいいじゃない」
「そう言ってまた先送りにするのでしょう?貴方にとって永遠という言葉は何事からも言い逃れをすることが出来る。でも、それに貴方は頼りすぎた。その結果が今の貴方なのですから。」
「ぐ………」
「永遠という盾は貴方の力、蓬莱の力で無敵の盾となるでしょう。しかし、その力でいくつもの罪を重ねてきたのでしょう?まだ私が生きている間に、今ここで貴方を裁く必要がある!」
「上等じゃない。それなら力ずくでも従わせてみなさい!」
そう輝夜が言い放つと、伍つの難題が輝夜の回りを浮遊し始める。
「いいでしょう。貴方の怠惰を貪るこの地で、無限の休暇を断ち切る!」