• 懐剣
補具の1カテゴリ。
装備していると「通常攻撃時に追加攻撃を行う」効果が得られる。
この追加攻撃は通常攻撃の約半分の威力、必中、ダブルディードおよびクリティカルが発生しないという、ダブルディードによく似た特徴がある。
ただし通常攻撃が命中しないと追加攻撃も発生しないため、低命中を補う用途にはさほど適さない。
傾向としては攻撃と防御に偏り、特殊効果はほとんど付いていない。
状況に応じて腕甲と使い分けたい。

  • 開錠
本家ルールより転載
宝箱は、使用することで、誰でも開けることができます。
宝箱によって開錠の難度は違います。宝箱からは、通常では手に入らない、貴重なアイテムを手に入れることができます。
開錠は失敗しても中身は問題なく手に入りますが、罠が発動します。
罠を受けると不利な状態で戦闘をしなくてはならなくなります。開錠は開錠が得意そうなクラスや種族に任せるのが良いでしょう。

なお、開錠が得意なクラスとしてはリムーブトラップを有する斥候系レンジャーローグが挙げられる。

以下ネタバレ?
+ ...
以上のルールを踏まえた上で宝箱リストと罠を見てみると、開錠に失敗した状態で通常戦闘を行うとその戦闘は
ほぼ敗北確定な罠も散見される(特に宝箱(黒)以降)。

そのことから、全滅リスク回避のためにACSなどを利用して別パーティーに開錠を依頼することがある。
また、全滅リスク、罠のデメリットが相対的に低い層が開錠を請け負う場合もある。
逆に自分で開錠する場合はリスクを出来るだけ低くして開錠すること。
(黒箱を開けるならお金をPMに預けて、一人で古い部屋[ID:19]へ向かうなど)

武器の1カテゴリ。魔法系装備。
アームズはアンロックマインド(魔法/単体攻撃)

このカテゴリに含まれる武器は全てマジックチャージ付きであり、合わせて特殊効果が2つ付くものが珍しくない。
しかしその性質上、他の魔法武器とのバランス取りの為か同ランクのものよりもひとまわり魔攻力が低く抑えられており、スキルの威力が低くなりがち。
くわえて他の魔法武器でも使い魔を装備していればマジックチャージで殴れるため、通常攻撃でもスキルでも威力で劣る羽目になる。
リングを装備していれば使い魔付きと肩を並べられるかもしれないが、トドメをさすかのように作成性能C、命中80。資質スキルや複合スキルが当たりにくいという地味な欠点がある。
正直なところ、その神秘的なイメージに反比例しているかのようにかなり不遇な武器種と言える。

ただし使い魔の入手には運が絡むため、上記の点を気にするのは装備や資金が揃ってきてからでいいだろう。
マジカルヒットに割くAPやメイジCCに伴う1更新分の手間が惜しい場合など、投入するに足る場面は十分にある。

エンセスへ行くために必要な資質の鍵のこと。
鍵を守るボスを鍵ボス、鍵を集めて回ることを鍵回収などという。
自身の資質に対応した鍵を得ることで体力・素早さ・魔力が+77される(豆知識参照)

  • 覚醒スキル
弔いの断崖でルディリアを撃破すると得られる特殊スキルのこと。
HPが20%以下まで減ると自分が行動する直前に一定確率で自動発動する。
どれも強力だが発動した時点で死ぬ寸前なため戦略には組み込みにくい。
種族によって覚えるスキルは以下のように決まっている。
人間 リミットイグノア
エルフ イージスグロゥブ
マイルーン エーテルレイヤー
ドワーフ ハーキュリース
獣人 インスティンクト
幻妖 フェイブルレイス
古代人 封印の記憶
精霊 インヴォーク
機械 ブラックシステム
魔族 サタンプルーフ
竜族 ドラゴンヴェイン
半神族 アウェイキング
かみ 変化前の種族のものを持ち越し。


  • 加護
フェレスの加護のこと。フェレスLv3以上で使用でき、使用した回の戦闘で有利な効果が得られる。
オフェンセイド、ディフェンセイド、ライフェイド、オブティネイドの4種類がある。

  • かみ
特殊な条件を揃えることで変化できる隠し種族。
センスと愛の成長は他の追随を許さないが、BHPの伸びが精霊並に低く、体力素早さ魔力は人間並みの平均値。
さらに必要経験値が150と1.5倍に増えているためLvUPが鈍い。そのためPMと自然にLv差がついてしまう。
これを吉ととるか凶ととるかは各々の判断次第だろう。
以下に変化の条件を記す(ネタバレにつき畳み)。
+ ...
宝箱(黒)から低確率で入手できる3種の武器(かみのつるぎ、かみのゆみ、かみのつえ)を1人の手元に揃え、
消費アイテム「かみのさいだん」を使用する。
これにより条件となっている4つのアイテムが消滅し、使用者はかみへと変化する。

  • 画面外
サモンアニマル2でボス相手に呼び出されたイルカが怯えて逃げていく場所。

  • 完全耐性
装飾「パラミタの刻印」ならびに「かみのいし」に付与される特殊能力
全ての状態異常
(スタン、ショック、毒、麻痺、睡眠、盲目、菌、石化、即死、HP半減)
が効かなくなる。
ただし、自分に付与する状態異常(攻撃後ショック)、
戦闘前に付与される状態異常(宝箱の開錠など)は防げない。


  • 機械
本家新規登録より転載
「機械文明の中心を担う、未来的な種族です。心の概念を持つ彼らは設計者を親とし、ヒトとしての人権も認められています。ヒトの持つ有機性を実現するため開発された非自然材で作られたボディは非常に高い体力を有しますが、反面魔力はかなり低いです」

物理特化型の種族。BHPと体力はトップを誇るが、魔力はワースト1位という極端な成長補正を持つ。
魔法防御の低さと生まれつきの水弱点が悩みの種だが、高HPで無理矢理耐えることは十分に可能。
PT・ソロを問わず、物理型としての安定感がズバ抜けており人気が高い。
体力系クラスで育てるのが最適な運用だろう。意識して魔法系で育てても自然と体力の方が高くなってしまう。
覚醒スキルはブラックシステム

  • 技術
作製や開錠に必要となるステータス。
作製や開錠に成功すると上昇し、失敗すると減少する。
基本的に上限は50だが、ドワーフと古代人は60まで上昇する。
作製しないなら事実上無意味なステータスといえる。

  • 協力攻撃
このゲーム独自のシステム。同一のターンにステータス異常にかかっていない複数のキャラが特定のスキルの組み合わせを設定していると発動することがある。
必中、リアクト無視、射程の影響を受けないという特徴を持つ。
また属性付きの協力攻撃だと、参加者全員の属性ブーストが重なるうえ、+3のブースト限界を突破するため、かなりの威力になる。
一部の物理スキルと魔法スキルによる協力攻撃は、それぞれ物理スキル使用者の攻撃力と魔法スキル使用者の魔攻力でダメージが計算される。
なお、一部のボス級が単体で使ってくる協力攻撃と同名のスキルは回避もリアクトも可能なため、ただの同名スキルと思われる。
(2009年6月現在、無属性の協力攻撃でも弱点表記が出るが、ただの表示バグなので無視しよう)

Cランク時点だと使用条件も優しく、別々に発動したときより高威力になりやすいため、狙う価値は十分にある。
一部はストーリークリア後も使っていけるほど高性能。
しかしBランク以上になると3人で合わせるものばかりと一気に条件が厳しくなり、さらに条件スキルを別々に発動した方が総合ダメージが高くなることが多くなるため、中盤以降は一転して微妙な立場に……あな哀しや。

ちなみにルール>戦闘の「協力攻撃について」をクリックすると不完全だが協力攻撃のリストが見れる。


  • クラススキル
クラス毎に設定されている固有の戦闘スキルのこと。
通常習得して使う場合に比べ、威力は変わらないが、2割引のCPで使用できる。
Aランククラスには設定されておらず、直前に就いていたクラスのクラススキルを受け継ぐ。
これを利用すると、AランクでハイキュアをCP10で使ったり、アームズ改をCP12で使ったりできる。

  • クリティカル
1.多くの物理攻撃命中時に発動する可能性のある高威力の攻撃のこと。
ジャストミート、クリティカル、モータルヒットの3種類がある。

2.上記のクリティカルのこと。
装備品の防御力を無視した高威力の攻撃。

3.特殊効果のひとつ。1.のクリティカル発生率を上昇させる特殊効果。
上位にクリティカルハイ、クリティカルアスが存在する。

4.作製の「会心の出来」のこと。
5%程度の確率で発生する。
全性能が+5%(?)され、一部の特殊能力が変化する。
この変化はマイスタースミスの手によるものでのみ発生する。

  • 幻獣
武器の1カテゴリにして、モンスターの種族のひとつ。大まかに言って動物と同様の特徴を持つ。
アームズはマーベルビュー(物理/単体攻撃/ドレイン)。

サラマンダーやペガサスなど、神話・伝説に登場する幻想の獣たちがこれに分類されている。
ビーストテイマーのメイン武器。表ストーリーをクリアするまでは体力寄り使役系にとって最大攻撃力となる。
動物と同様に多様な固有スキルを持ち、場合によっては数値上の攻撃力を覆すことも可能。
また、レアアイテムのビーストフードを使用することで永続的に攻撃力を上昇させられる。

売却することで便利な装備品や有用な消耗品になったりするため、時期によっては使役系が幻想原へ単身赴く姿がときたま見受けられる。
特に重宝されるコアトルとガルーダが上限Lvで登場するため、狙いやすいのも大きい。

  • 幻妖
本家新規登録より転載
「独自に発達させた特異な魔法文明を誇る種族です。非常に閉塞的で、他人との接触を極力避けているため、その実体は謎が多いです。魔力が高い反面、体力には恵まれていません。直感にすぐれ、わずかな隙にも付け入ることができます」

素早さ寄りの魔力型種族。体力の成長は低い。
種族の特性としてダブルディード発生率にプラス補正を持つ。
そのため自分より素早い相手に対してもDDが発生する可能性がある。オフェンセイド:使用時は大暴れ。
あまり意識せず育てても平均よりは高めの素早さを保持できるため、DDを食らう可能性が低いのも密かな長所。
魔法系に向くが、体力系以外ならどの系統でも無難にこなせる。
DDしまくる火力偏重素早さ系という道もある。HPが低く安定性には欠けるが。
覚醒スキルはフェイブルレイス
なお、他の種族に比べてどんな種族なのかよく分からない連中としても名高い。
デフォ絵の周囲に飛んでるぽわぽわとかも謎。魔力の放出なのか毛玉なのか……
ケサランパサラン


  • 古代人
本家新規登録より転載
「遠い昔に滅んだ、想像を絶する大文明を築いた種族の末裔です。今やその知識のほとんどは失われていますが、その血に眠る知恵は失われてはいません。魔力が高い反面、素早さには恵まれていません。精神性を重視した太古の技術に通じ、その力は現在の魔法技術にも広く応用されています」

体力寄りの魔力型種族。素早さの成長は低い。
種族の特徴として技術と開錠成功率にプラス補正を持つ。魔法鍛冶としての素質は揺ぎ無きトップ。
魔法系に向くが、資質や育て方次第では前衛もこなせる。スペルウォリアー系も悪くはない。
ただしDDを食らう可能性が高いため、運が悪いと即落ちする。
覚醒スキルは封印の記憶
第三の目を持つのが外見上の大きな特徴。
デフォ絵だと額に有るが、手の平や胸元に有っても良い。

  • 渾楔颯
「『渾楔颯(こんけつさつ)』 エエルフの最終流法!
姿を透明にする時使った管より逆にぼう大な量の風をとり込み肺の中で超圧縮させる!
そしてカミソリのような極限に狭いすき間から超高圧で吹き出す…いわば『烈風のメス』!
しかし! 風の高速圧縮にともなう摩擦や熱はいくらエエルフといえど………!
そ の 肉 体 は 耐 え き れ ず ど ん ど ん く ず れ て い く の み !
しかし その無残なる姿! 美しいぞ! エエルフよ! 勝つのはおまえだ!
かって人間どもの生命でその傷をいやそうぞ!!!!」
byェアスト

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最終更新:2013年01月25日 10:37