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ポール・バニヤン/性能 - (2018/08/26 (日) 01:59:44) の編集履歴(バックアップ)


FGO2周年記念イベント「オール・ザ・ステイツメン!」にて実装された☆1バーサーカー。
追加キャラとしては初めて、女性としてはマタ・ハリに次いで登場した銅レアのサーヴァントであり、
「激闘!クラス別サーヴァント戦」以来の☆4でない配布サーヴァントである。

Q1A1B3の典型的なバーサーカーで、宝具もバスター全体攻撃で防御デバフ付。
アタッカーとしてはある意味堅実な性能だが、☆1バーサーカー故の極端なステータスにより、HPは全サーヴァントで最低値となった。

【スキル1】愉快な仲間たち A
全体Bバフ(3T)+全体クリ威力アップ(3T)と倍率はそこそことはいえ、優秀で扱いやすい。
低レアでの全体バフは割りと貴重。Busterクリティカルならば、最大で44%強化と頼もしい。

【スキル2】豆スープの湖 A
これまた全体対象の回復スキル。
シンプルで使いやすいが、バニヤンの場持ちは全鯖中最悪なので要注意。
使わずに落ちてしまうくらいなら、自己回復できずともさっさと使ってしまう方が良い。

【スキル3】ポップコーンの吹雪 B
敵の全体対象の防御力ダウン(3T)とHP回復量ダウン(5T)の複合というスキル。
基本的にはアイコン通り前者目当てで使う。倍率も最大20%と侮れない。
回復量ダウンはHPの割合回復をするボスが出た際に活躍する可能性がある。
現在は回復を行う敵自体あまり出ず、回復されても微々たる量なので恩恵を感じにくい。
蛇女王の金の竪琴が、30%回復なのでこのときばかりは体感できるだろう。

【宝具】
宝具演出時間が非常に短い点も特徴の1つ。
アーラシュのステラより短い、エイリークのブララララより短い、現状最速のサーヴァントである。
演出が短いのにカットインが複数パターンあり凝っている。

役割は大きく2つ。
演出の短い宝具を使用し種火周回に用いるか、オーダーチェンジで火力サポートをするか。

  • 種火周回
    周回で一掃を担当させる場合には、自力でNPを溜められないためそのあたりで仲間のカバーが必要。
    あまりの脆さでNP溜めの余裕が無いため、カレイドスコープ&他者へのNP配布スキル持ちの仲間で宝具による掃討役をさせるのが無難。
    時間を短縮するためにスキルを使わないユーザも多いが、スキル1は全体の確殺ラインの引き上げに貢献する。
     
  • 火力サポート
    低コストを活かして控えに置き、オーダーチェンジで呼び出し3種のスキルを使用する使い方。
    Busterクリティカルであれば、スキルLv6で約52%、スキルLv10で約73%上昇させられる。
    また、スターをほとんど吸わないバーサーカーであるため、ゴールデン捕鯉魚図を持たせることで、
    他のサーヴァントにスターを集中させクリティカル率を高めることもできる。
    NP配布もできるシェイクスピアが対抗馬となるが、Busterクリティカルを重視するならバニヤンが係数で勝る。
    また、誰からも弱点を突かれるため、アウトレイジなどのターゲット集中礼装で早期退場も可能。 ……戦闘不能ボイスで心が痛まなければ。

声などが可愛いだけでなく、公式漫画のネタに合わせて上級者の高速周回向けに偏った性能と、強い意志を感じる一騎。