ライトニング

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聖戦の系譜で初登場した光魔法

聖戦の系譜

最下級の光魔法。緑の光の中を紫の三角形が回転する不思議なエフェクト。
Cランクながら威力14・命中90・重さ5と、エル系と同じ威力かつ上回る命中率に、かなりの軽さと隙が無い。
全ての魔法に強く、終盤増える闇魔法にも相克して性能が損なわれず、攻撃しなくしても装備しておく事、遠距離魔法の回避率を上げることができるなど応用も効く。
最終局面まで通用する聖戦でも屈指の強武器と言えるだろう。

親世代では入手できないが、光の剣を介しての利用は可能。
8章にてセティホークの初期装備として入手できるが、ホーク登場時のみ8章の道具屋で売りだされ、コノート制圧前に購入すればホークの持参するものと合わせて2つ所持できる。
ただしこの2つはデータ上は同一のものらしく、リセットすると1つになってしまう。
また、ユリア離脱時に魔導書を持たせないでおくと終章でこれをもって出撃してくる。
魔導書を持たせないと同士討ちさせると言うマンフロイの目論見が無意味となるための措置だろう。
ユリアを説得すれば入手できるが、即ナーガが手に入るため役立つことはないだろう。

性能自体は文句がないものの、入手時期や使用者にはやや不遇な面も見受けられる。
入手が8章とやや遅めで撃破数を稼ぐのが困難であるため、使い込んだエルウインドやトローンには及ばないこともある。
使用機会があるのはユリア・CC後のリーフ・セティ(ホーク)だが、ユリアにはリザイアがあるうえに闇魔法が増える10章で離脱してしまい、リーフは魔力が低く真価を発揮しづらい。
セティは王道のレヴィン父の場合、フォルセティが強すぎてこちらはサブ武器に甘んじてしまう。
もしも魔力の成長率が低い父親だった場合、威力が上がり切らず役に立てるのは難しい。
クロードやアゼルを父親にするか、カップリングせずホークが登場する時でなければ主力になることは厳しいだろう。

トラキア776

本作でも下級魔法としては性能は高め。必殺率20%が持ち味で、武器レベルEであるためクラスチェンジ直後から使用可能(使えなかったら大変だが……)。
しかし入手方法が非常に限られており、ホメロスサイアスの初期装備の他は22章で買うしかない。つまり終盤まではホメロスの分だけ。
なのにハイプリーストが光魔法しか使えないため、サフィティナの貴重な護身装備として重用せざるを得ない。
加えて、本作は三すくみ補正が小さいので対魔法の強みも薄れ、22章となるとそろそろ貴重な魔道書を出し惜しむ必要がなくなってくる……といった点から活躍の場に恵まれづらい。

封印の剣・烈火の剣・聖魔の光石

GBA作品における最下級光魔法。
光魔法は理魔法に弱いが、専門の修道士司祭は魔防が高いのでほとんど問題にならない。
威力が低く、当てやすく、若干の必殺がつくという細身の~的要素を含む。
封印では修道士が居ないため、CC次第エレンサウルがコレを使い続け、アーリアルのために武器レベル稼ぎの厳しい修行をさせられるする光景も見られるという。

if

光魔法という分類がないため単なる魔道書の一つ。
威力は1ととても低いが、勇者シリーズと同じく、自分から攻撃した時に2回連続攻撃になるという特徴がある。
使用後は銀武器と同様に、魔力と技が低下する。
追撃を封じるスキル守備隊形を持ち、射程が1〜5もあるゴーレムに対して極めて有効な魔法となる。

エンゲージ

カミラのエンゲージ武器として、勇者武器と同様の2回攻撃が可能。
重さの概念がついた代わりに、銀武器特有の反動はなくなった。

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最終更新:2025年04月16日 06:54