ひかりの剣
聖戦の系譜では間接攻撃時に優秀な
ライトニングの魔法を発動する剣。
五種類ある魔法剣は魔法発動時に重さがその魔法の重さに準拠するが、これのみ重さが剣自体と同じ。
剣が扱えて、魔力が高めな
トルバドールや
パラディン、
ファルコンナイトとの相性が良い。
もちろん
マージナイトに持たせて
光魔法を補うのにも便利。
魔法の相性の関係もあり、光の剣を持った状態で
メティオ地帯を回避する際に装備したり、
間接攻撃持ちの敵を相手にする際にも迎撃が可能になるため、必殺武器にする価値はある。
これだけ優秀な性能を持ちながら、2章開幕で
ディアドラからプレゼントで貰える、最初の魔法剣。
このイベントと続編の扱いから、使用者は
エスリン・
リーフ親子のイメージがあるが、
残念ながら両名とも魔力が伸びないので他ユニットに回されることも多い。
上限こそ低いが
ナーガの血統によりそこそこ魔力が伸びる
セリスで、シュミット隊相手に無双するも良し。
入手早々
デューに渡して間接盗みに使うプレイヤーもいるほどで、幅広いプレイスタイルをもつ武器である。
トラキア776では主人公
リーフの初期装備であり
専用武器。
間接攻撃で
ライトニングが使える点は一緒だが、装備効果で幸運が10加算されることと、使用することで
きずぐすりと同等の効果を得ることができるなど、専用武器らしくなっている。
冒頭の敵将である
ワイズマンは
アーマーナイトであり、ライトニングを使ってくださいと言わんばかりに守備が高く、魔法防御が低い。
一品物なのだが使用回数は60と多いので、序盤を切り抜けるためにはバンバン使うべし。
封印の剣では直間問わず、10ダメージを与える剣として登場。
どんなに力が弱くても確実に10ダメージ与えることができるので、砦や城門の上に居座る上級ボスユニットに対する削りとして活躍する。
勇者からすれば、手斧のほうが威力が高くなるうえに入手が容易なのもあって優先度は低いが、
ソードマスターからすれば数少ない間接攻撃手段。他にも盗賊や、長いあいだCC出来ないロイに持たせておくと、「威力が低くてもいいからあと一手がほしい」場面などで手が届いたりするので何かと役立つだろう。
烈火の剣では聖戦の系譜のような魔法剣形式に戻った。
ただし、GBA版FEでは、物理攻撃キャラには魔力の
パラメータが設定されていないため、力÷2の値に武器威力を加算した値が魔法攻撃力となる。
最終更新:2024年09月02日 04:10