ジュルメ

ジュルメ

烈火の剣に登場した黒い牙所属のアサシン
「闇の白い花」でケネスとの二者択一で敵将を務める。

黒い牙の幹部級である四牙ジャファルをライバル視しており、ステータスもそれに見合うものがある実力者。
だが、にやけた痩せぎす三白眼といういかにもな外見通りの残忍な性格で、好き放題に殺しをさせてくれるからネルガルに仕えているという、仕事人で感情を表に出さないプロのジャファルとはなにからなにまで対照的な人物である。
「ひゃはっ!」「ぎぐあっ…!」と叫び声もなんとも小物臭い。
ただ、口ぶりからすると雑魚を殺すのは不快・強敵を殺すことに喜びを感じるタイプのようで、この手のキャラにありがちな卑劣漢というわけではない……のかもしれない。

しかし、兵種スキルで瞬殺を持つアサシンという事故必至のクラスにつかされているバランス調整か、絶対に必殺が出ない光の剣の間接攻撃を優先して使用してくる為、全く瞬殺を活かせないようにされている可哀想なボス。

終章では他の黒い牙同様にモルフ化されて再登場するが、武器が射程問わず必殺の出ないルーンソードに変更されるという更に酷い仕打ちを受ける。ジュルメの必殺や瞬殺を見たことのあるプレイヤーのほうが少ないだろう。
「運命の歯車」でルーンソードを持ってくるロイドは、終章ではちゃんと強力なリガルブレイドを持ち出してくるのに……。

余談だがプロトタイプ版ではソードマスターとして配置されていたらしい。
アサシンが作成中で暫定の配置であったかは不明だが、当初はロイドをライバル視するキャラだったのかもしれない。
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最終更新:2025年09月25日 10:57