モルフ

モルフ

烈火の剣に登場する存在で、端的に言うと人造人間。
ネルガルエーギルを原料にして造った代物で終盤の主な敵である。

白い肌に黒い髪(黒というより紺だが)、赤い唇に金色の眼を持つ。
そして何故か美形揃い。ネルガルの趣味なのか?
またボスクラスであっても幸運が「0」で必殺を受けやすいという特徴がある。
名有りのモルフのうちエフィデルキシュナソーニャ
デニングリムステラはネルガルがオリジナルに製作したものである。
このうちキシュナはレナートの亡き友人が復活した姿という説があるため、
その説が正しいならオリジナルというには語弊がある。
また一概にオリジナルと言ってもリムステラが最高傑作と呼ばれるのに対し
デニングは明らかに使い捨てである等その扱いもピンからキリまで実に様々である。

終章ではダーレン黒い牙の幹部たちの姿をしたモルフ達が襲ってくる。
これはそれぞれモデルとなった人物のエーギルから造られたようだ。
確かに髪の色などは似せているのだが肌だけは石膏のように白いため明らかにミスマッチ。
黒髪のエフィデル達の方がまだ似合ってるのではないか?
またケネスジュルメのうち一方とは初対面になるので
初プレイの時は「こんな奴いたっけ?」となること請け合いである。
彼らを全員倒さないとネルガルと戦えないというシステムはトラキアの終章を意識していると思われる。

どいつもこいつも何らかのパラメータカンストしている上にその多くがSランク武器を持っているが、
前述の通り幸運は0なのでそこに付け込んで倒すことになる。
マーニ・カティソードキラーに弱い奴も多いのでこれらの武器で必殺を出すのがベストであろう。
ニノラガルトとは専用の戦闘会話が見られるので育てていたのならばぜひ出撃させよう。
ちなみに倒されると消滅する前に何故か肌に血色が戻る。
ただしこれはモルフ版顔グラに目を閉じたバージョンがないことから元の顔グラが流用されただけの可能性もある。

なお、烈火の剣の雑魚敵はモルフのみならず人間であっても幸運は基本的に「0」。
前後する封印の剣聖魔の光石の人間の雑魚敵には幸運があるので、少し不思議な設定ではある。
聖戦以前の雑魚敵は一律幸運が0だったので、シリーズ全体で考えれば特段おかしいという訳ではないが…

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最終更新:2024年11月11日 18:11