ケネス - ファイアーエムブレム用語辞典【9/22更新】

ケネス

ファイアーエムブレム 烈火の剣の登場人物。

「黒い牙」に所属する恰幅の良い男性で、クラスは司祭。「百舌鳥」の異名を持つ。
ネルガルを神と崇め信奉する危険人物であり、物腰こそ柔らかいが性格は嗜虐的。
どうやら信心が無くても光魔法や杖は使えるようだ……

登場章はエリウッド編25章/ヘクトル編27章（条件によるジュルメとの二者択一でどちらかが出る章になる）
ソーニャからアジトの留守を任されており、やってきたエリウッド/ヘクトル一行を迎え撃つ。
所持する魔道書はアルジローレであり、倒すとこれをドロップする。

魔力・魔防は高めだが、他のパラメータはさほどでもない。
アルジローレの重さもあって攻撃速度は非常に低いが、一方で命中・必殺率は高め。
せいすい・Mシールド・ニニスの守護などを使い、安全を確保した上で戦いたい。

次の出番は終章であり、四牙らと共にモルフとして登場する。
マップではウハイと共に先陣を切って登場し、その高い能力値でプレイヤーを驚かせる。
ここではSランクの光魔法、ルーチェを所持している。ノーマルでも攻撃力40・必殺率40を誇る危険な相手。
パビスの守りを持たせたユニットで迎え撃つのが安全か。

小説版にも登場。アジトの戦いではルセアと交戦し優位に立つが、横合いから現れたレイヴァンによって倒される。
この時レイヴァンが使った武器は鉄の大剣。なんとも言えない武器に負けたものである。
竜の門でもモルフとして登場するが目立った描写はなく「すでに仲間たちの手により、ケネスのモルフは倒されている」の一文で処理されてしまう。
ちなみにジュルメは小説に一切登場しない。ぎぐあっ・・・！　が・・・うそだ・・・