二者択一
ナバール系(寝返り
キルソード)、盗賊と
シスター、といったFEシリーズ恒例のシチュエーションの一つ。
その性質上、二者択一に絡む仲間・アイテムは物語を進める上では重要ではなく、多くのシリーズではどちらを選んでも一長一短。
項目名は「二者」択一だが、以下では三者以上の択一も記載する。
暗黒竜と光の剣
アランと
サムソンはシリーズ最古にして代表例といえる二者択一。
この2人は、その後も大きく運命を分かれていく事になり、
アランはアリティア軍に所属するも病を患って倒れてしまい、
サムソンはグラに雇われ
シーマの勇者となった。
ちなみにこの二人が択一なのはそれぞれが滞在している村の仲が悪いためであり、両者の関係が悪いわけではない。
外伝/Echoes
3章・セリカ側では
ディーンと
ソニアのどちらかを倒し、どちらかを自軍に加入させる事になる。
マップの難易度の関係上、倒されるのはディーンとなる事が多い。
ソニアとディーンはどちらも
ギースを嫌っているが、この両者も互いを牽制し合っているという設定がある。
4章・アルム側では
銀の盾と
聖なる盾のどちらか片方を選んで入手する場面がある。
紋章の謎
二部のアリティアでもアランとサムソンのいた村は択一となっており、
竜の盾とパワーリングのどちらかが手に入る。
新・紋章の謎の前日編では、
アテナと
ジョルジュ、
ドーガと
オグマ、
カインと
エストの択一がある。
それぞれマップの敵将として登場し、撃破後は前日編で自軍として使用できる(ジョルジュのみ、撃破後に加入するのは
ゴードンとなる)。
前日編が終わるとゴードンとドーガ以外は離脱してしまうが、本編の加入章に到達すれば再び仲間にできる。
聖戦の系譜
トラキア776
封印の剣
9章の北東にある二つ並んだ村は択一となっており、左側を訪問すると
キラーボウ、右側を訪問すると
レストが手に入る。
ここで左側の村を訪問した場合は10章・11章が北ルートに、右側を訪問した場合は西ルートに分岐する。どちらも訪問しなかった場合は西ルートとなる。
烈火の剣
25章(ヘクトル編では27章)「闇の白い花」は、戦士系ユニットと魔法系ユニットのどちらが育っているかによって
ジュルメルートと
ケネスルートに分岐する。
この章では
ハーケンと
カレルの択一も発生する。
聖魔の光石
分岐
クラスチェンジはこの作品から本格登場。
以後の作品ではCC後もやり直しが効く事が多いが、本作では一度選んだ上級職から後戻りする事はできない。
9章以降は
エイリーク編と
エフラム編で択一となる。両者は途中で合流するが、以後もマップの細部やストーリーには違いが生じる。
これまでの択一と違い、どちらのルートを通っても最終的に加入するユニットに違いはない。
蒼炎の軌跡
暁の女神
二週目以降の
ペレアスの生死はプレイヤーが選ぶ択一となる。死なせるメリットは特にない。
終章では、鷺の民(リュシオン・
リアーネ・
ラフィエル)から一名のみを選んで連れていく択一がある。
覚醒
DLC「最も強き者の名」で条件を満たすと、「表」か「裏」の五連戦いずれかを選択する事ができる。
if
序盤に白夜・暗夜・透魔の択一が発生し、以後のルートや加入する仲間が大きく異なる。
暗夜では
アシュラを生かすかどうかの択一も存在する。
風花雪月
EP.1 「三つの学級」で黒鷲の学級・青獅子の学級・金鹿の学級のいずれかを選ぶ。
どの学級を選んでも一部は「白雲の章」となり、マップに大きな違いはないが、二部は選んだ学級によって大きくストーリーが異なる。
黒鷲の学級の場合、一部後半のある選択によってルートが分岐するため、二部のルートは合計4つ存在する。
最終更新:2025年09月22日 04:51