ナターシャ

ナターシャ

聖魔の光石に登場するシスター。
グラド皇帝ヴィガルドの乱心を知る数少ない人物。
もともとグラド帝国の神殿に仕えるシスターだったが、師である司祭マクレガーにヴィガルドが聖石を破壊しようとしている事を知らされ、その事実を各国に伝えるべくグラドを脱走。
ルネスとの国境の街セレフィユで追走部隊に追い詰められ、ちょうど進軍してきていたエイリーク達に助けを求める。
ナバール系剣士と絡むシスターの系譜で、登場章でヨシュアの説得を担当する。

先発杖ユニットのモルダと比べ魔力、魔防、幸運がよく伸びる。
登場章に闘技場があり村防衛でCCアイテムも貰えるため、比較的育成はしやすい。
司祭にCCすれば魔物特効のおかげで終盤以降主力になれるが、守備面は弱いので単独で前線に立たせるのは危険。

支援相手はゼトフランツ、ヨシュア、クーガーノール
ゼト、ヨシュアとはペアエンドがあり、それぞれの故郷へ嫁ぐ事となる。
また、同じグラド帝国の魔道士であるノールとの支援会話では、ストーリーの根幹であるリオンの目的について詳しい話を聞く事ができる。

彼女がヴィガルド乱心の話をするのは登場章の戦闘後会話なのだが、その前に倒されてしまった場合すぐには死なず戦線離脱し、章クリア後に聖石を守るようエイリークに伝えて息絶える。
真実を伝えるまで死ぬまいとする、強い使命感と執念を感じさせるイベントである。
決してご都合主義などと言ってはいけない。
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最終更新:2024年05月20日 13:28