サンディマ

サンディマ

聖戦の系譜に登場する敵ダークマージ。1章のラスボスを務める。
戦争誘致工作およびディアドラの捜索・拉致のためにロプト教団から派遣された神官で、バトゥ王をそそのかしガンドルフグランベルへ差し向けさせた黒幕である。

レベルは10しかないがまともにやりあえばおそろしく強い。
暗黒魔法は現時点ではケタ違いの性能を持ち、魔力13に加えて戦利品のマジックリングでその威力をさらに上げている。
うかつに城に近づけばフェンリルが飛んできて、殺されかけながらもようやく城に辿り着いたと思えばさらに強力なヨツムンガンドで迎え撃ってくる。
まだまだレベルが低いユニットはフェンリル一撃で葬られるのもザラである。

そのため、倒す際はディアドラのサイレスで魔法を封じるのが正攻法だが、ものすごく頑張れば彼女を仲間にする前に倒すことも可能。
その場合ディアドラ加入時の会話が通常と少し変化するのだが、そのあまりに甘ったるい内容は今なお語り草となっている。

ちなみに、暗黒教団のメンツは顔のバリエーションが非常に少なく、教団との戦闘が本格化する子世代以降は量産型と言わんばかりにジュダ、ザガム、ユフィール、バランと同じ顔の連中が何人も出てくる。
似たような扱いのキャラに七三軍団がいるが彼らと異なりクラスも使用武器もシナリオ上での立場もほとんど一緒なのでひたすら没個性的であり地味である。
また、親世代で敵将と扱われているダークマージであるが、子世代になるとダークマージが一般兵となりダークビショップが主立って敵将として扱われるようになる。
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最終更新:2024年09月10日 11:59