ディアドラ

ディアドラ

聖戦の系譜に登場するキャラクターで、クラスシャーマン
1章でシグルドが精霊の森を通過すると仲間になり、3章マディノ城制圧後に離脱する。

ヴェルダン王国西部に位置する精霊の森の中の村に暮らす美しい巫女。
村の人々は外界とあまり関わらないようにしており、特にディアドラは他者と交わってはならないとされている。

マーファ城制圧後、ごろつきに絡まれてるディアドラをシグルドが助けるという形で運命的な出会いを果たす。
ディアドラはマーファ城に囚われてるエーディンと会っており、彼女からシグルドのことを聞いて知っていたという。
ディアドラは名も名乗らずに逃げ去ってしまう。

その後、精霊の森にシグルドが待機するとディアドラが出て来て再会。
お互いの気持ちを情熱的に伝える会話の後に加入することになる。
この再会イベントはタイミングによって内容が変化する仕様になっており、通常はディアドラがサイレスの杖でシグルドに加勢するという流れになるところが、変化時はディアドラからストーリーの核心に繋がる要素が語られるものとなる。

その後、1章と2章の間でシグルドと結婚、2章と3章の間でセリスを出産。
3章では出撃不可となっており、城内でしか行動できない。その中盤でイベントで強制離脱することになる。

実はクルトとシギュンが不倫したことによってできた娘であり、ヘイム(ナーガ)直系とマイラ(ロプト)傍系の血を持つ。
アルヴィスの異父妹であり、セリス、ユリウスユリアの母である。

  • 出生事情が複雑
  • シグルドと結婚するも、途中で拉致され記憶を消される。
  • グランベル王女として祭り上げられ、異父兄アルヴィスと結婚。
  • 前夫シグルドはアルヴィスに殺害される。
  • 子供3人はいずれも歴史を揺るがす人物。
  • 実の息子ユリウスに、ユリアと共に命を狙われ。
 ユリアは逃すものの、自身はユリウスに殺される。

以上のように、波乱万丈な生涯であり、悲劇のヒロインとされる一方、シグルドの運命や歴史を狂わせた魔性の女といわれることもある。
彼女の評価については2chでも議論があり、それについて語るスレも存在した。

ユニットとしては、魔力と魔防の伸びが非常に高い反面、その他の能力は非常に低く、さらに武器が重いオーラしかないため、戦闘は苦手である。
普段は下がりつつ、サンディマやクレメントにサイレスをかけただけで、お役御免となることが多いだろう。
ユリアと違ってセイジへのクラスチェンジも出来ない。
しかし、クリア後の評価を高めたい場合は話は別で、いかに少ないターンで効率よく彼女を育てるかが、評価狙いプレーの一つの鍵となる。
ワープの杖の無駄振りや、サークレットの祈りを利用した闘技場育成が一般的な方法として採用されている。

ファイアーエムブレムヒーローズでの声の出演は井上喜久子。

関連【アルヴィス】【シグルド】【セリス】【ユリア】【ユリウス
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最終更新:2024年09月07日 12:15