ウェンデル
暗黒竜系統の作品に登場するカダインの
司祭。
マリク・
エルレーンの魔道の師であり、保護していた
ユベロからも「先生」と呼ばれている事から、暗黒竜系統の話の流れで【
先生】と言うとウェンデルを指すと思って良い。
「じじいキャラは成長しない」というFEのお約束に縛られておらずなかなか悪くない
成長率を持っており、彼で
ガーネフを倒す事はさして難しくない。
早い段階で登場し、魔法・杖ともに使用可能で、最後まで使わないとしても回復係が育つまでの繋ぎとして十分役に立つ。
特に司祭自体が素早いFC版暗黒竜では、速さ14という爺らしからぬ異様な速さ初期値に加え、誰が使っても魔法の威力が一律同じ&速さが相手より1でも上回ると追撃確定というFC版独自の仕様と相まって、同じく素早い
ボアと共に終章までずっと活躍させることもできる。
SFC版では速さ12と少し遅くなってしまったものの、それでもまだ十分素早い。
新・暗黒竜からは
クラスが
賢者に変更。また
エクスカリバーを使えるようになっている(仕様変更でマリク専用から男性専用になったため)。
SFC版と同様に速さ初期値は12(本人の固有値8)と爺キャラの割になかなか素早いが、能力の上限が20を超えるようになったため、相対的に少し見劣りするように。
成長率も魔防は
リフと同じく個人成長率15%(魔法職時35%)と男性キャラTOP・幸運も40%で伸びるものの、魔法職時のHP成長率が60→40%・技成長率が30→20%へと減少している他、マリク以外の他の初期魔法職加入のキャラ達と同様に物理職に
兵種変更しないと守備が一切伸びなくなった等、FC版・SFC版から弱体化。
また、新暗黒竜では外伝に進みたい場合に「総ユニット数15人以下(
マルス含む)」という人数制限があるため、外伝に進みたい場合には今後使う予定のない他のキャラ達共々敵の攻撃を受ける場所にわざと丸腰で放置されて殺されてしまう可能性も。
紋章の謎2部及び新・紋章の謎では
暗黒戦争で主な高司祭を失ったカダインの最高司祭の座について再建に努めていたが、
ガトーから
星のかけら捜索の命を与えられ捜索の旅に。
しかし旅の途上に
アカネイア軍に捕まり、オルベルン城でアリティア軍に助けられるまでは囚われの身となってしまう。
ガトーの使命について
マルスに伝えたり、カダインでの弟子の諍いを止めるなど見せ場も多い。
新・紋章では
兵種変更を使って
ドラゴンナイトになり、一気に
エルレーンの横に近寄るというテクニックも編み出されたが、実際の所、司祭のままで本隊と一緒に進軍した方が安全ではある。
旅に出ていた先生がドラゴンにまたがって一気に近寄ってくるという絵面はなかなか面白い。
今作でも速さ初期値が固有値9(賢者時13)と高めなため、ドラゴンナイトにするとさらに少し速さが上がる。
また、前作新暗黒竜の反省からか魔法職時でも守備が伸びるようになった関係で守備の個人成長率が35%と数値だけなら第3位(
ジュリアン・
シリウス・
ビラク・
ユベロ・
カタリナ・
エリスと同率)と高く物理職だと守備が伸びていく他、魔法職時だと0%になり無意味にもかかわらず密かに個人の力成長率も10%もあるため、力も魔法職時の魔力と同等かそれ以上に育つ。
初期値やLvUP回数の少なさの関係であえて物理職で育ててもそこまで強くはできないので実際のところはあまり意味はないのだが、魔法職加入キャラで力成長があるのはウェンデルの他は
フロスト・
リンダと初期兵種を
魔道士で開始した
マイユニットのみのため、少し珍しい存在ではある。
カシミアの海風で体調を崩している
マイユニットに司祭の帽子を貸すイベントも存在。
他の容姿変更と違い
マルスの反応が良く、 戻すかどうかを本人に聴く(死亡していると返還イベント自体発生しない)など少し優遇されているかもしれない。
大切な使命の旅に出ていた割に「魔道を戦いに使うことは好まない」とあっさり
アカネイア兵に捕まったり、エルレーンに「人を思いやる心がない」と
エクスカリバーを授けなかった割に、それについて指導せず、且つ自分の後継にする心づもりだった(この点については言葉が足りなかったと認めているが)等、学僧肌というかちょっとズレがある様に見受けられる。
最終更新:2026年01月03日 22:14