デビルアクス

デビルアクス

初代暗黒竜から登場する斧。
斧に限らず他の武器と比べたとしても最大級の攻撃力を誇り、武器Lvが低くても使用可能。
しかし、殆どの作品で低命中、低耐久、超重量と、威力以外の要素は軒並み劣悪。
そして時々自分にダメージが返ってくる…という凄まじい難点を持つ。
入手方法が限られており非売品でレアな武器なのだが、悪魔の斧のためか売値は安め。

暗黒竜と光の剣

3章と9章で2本手に入るうえ、ガトーからもメディウス攻略に名前が挙げられる。この頃はまだ重さも軽く、紋章(SFC時代)よりだいぶ優遇されている。

敵が使ってくる場合は反動が絶対に起こらない反則仕様。ただしリメイクの新暗黒竜・新紋章では敵にも反動が起こる仕様に変更されている。
各地の部族系が普通に、かつ大量に所持しているが、部族達がどうやって調達しているか謎である。


デビルマウンテンの麓の村ではホッホーな挨拶と共にお爺さんがコレをお土産に、としてマルスに渡してくるが、その際「(前略)こいつは血を吸い肉を食らう悪魔の斧デビルアクスじゃ。決して使ってはならぬぞ、よいな!!」と忠告してくる。
このやり取りが印象深いことから「邪魔だから押し付けただけでは?」とか「なんでそんな危険な武器を寄越すんだよ」等と、多くの作家達から4コマ漫画のネタにされた。

トラキア776

聖戦の系譜では未登場だったが、トラキア776で復活。
威力も重さも20で呪いも健在。相変わらず個性的な武器である。
斧カテゴリーの転機となった作品だが、デビルアクスの味方使用率は皆無。
というのも、他に様々な斧が追加されデビルアクスに頼る必要性が相対的に薄れたからだろう。

封印の剣・烈火の剣・聖魔の光石

武器としての立ち位置や存在感はそのまま。
この頃には重さが18となっている。2軽くなったところで焼け石に水だが
封印の剣ではゴンザレスの初期装備のため
そのまま攻撃して反動で死亡、と言う事がよく起きる。

風花雪月

呪いの仕様が変わり、「この武器を装備して戦闘後、5ダメージ」に変化。なお、このダメージで死ぬことはない。
HP低下時に発動するスキルもあり、自傷を戦略に組み込みやすくなった。

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最終更新:2025年05月10日 06:08