成長吟味
各キャラクターには
成長率が設定されていて、
レベルアップ時に何の能力が上がるかはランダムで決まる。
その性質を利用して、上げたい能力が上がるまで
リセットを繰り返すテクニック。
コレを利用する事で、重騎士や鈍足系斧使いの素早さを無理矢理にあげて弱点を克服したり、非力な盗賊やダンサー等を
筋肉ムキムキのパワフルなキャラに育成できたり…。
また、
クラスチェンジするとレベルアップの機会が増えるのと引き換えに、
戦闘グラフィックや
必殺モーションが変わってしまい、人によっては魅力が減ってしまうと感じられるキャラクターもいる。(
リンダ、
ラケシス、聖戦の
リーフなどが該当する)
そんな時も成長吟味の出番だ。CC前に最大限強くなってしまえば、CCする必要はない。
プレイヤーのワガママを実現できるので、ある意味では夢があると言えよう。…もっとも、夢を叶えるにはそれ相応の努力や時間の浪費が必要であるが。
高難易度で有名なトラキア776や
ヘクトル編ハードも、成長吟味する事で全体的な流れ等がかなり楽になってくる。
トラ7では、まず
リフィスと
ラーラの
体格がとにかく大事なので、ネールの書を持たせてレベルアップさせ、上がらなかったらリセット&
ロード。そして体格が上がってから初めて本格的な進軍の開始である。そして次章でも成長吟味ができるよう、章をクリアする前に経験値を90台に調整する事も忘れてはならない。
ヘクハーでは下準備として、リン編ハードで
マシューと
リンの力を(
聖戦士の書みたいなアイテムは無いが、上記と同じ要領で)底上げしながら、
ワレスの騎士勲章(ハードモードなら強制使用ではなくなるので、それ)を横取りし、
セインか
ケントを成長吟味しながらクラスチェンジさせておく…など。
なお、基本的によっぽど運が悪くない限りは、上記の高難易度作品や後作の難易度
ルナティックであっても、成長吟味なしでクリア可能である。
ifではルナティック選択時に限り、セーブデータ作成時に成長乱数が固定され、成長吟味がほぼ不可能となる。
最終更新:2025年03月06日 13:47