ジョルジュ
第二部でも
アカネイアの追手としてあちこちで顔を出してくるためイベントでの出番は多く、顔グラフィックも美形と優遇されてはいるのだが、
成長率は極めて低い。
それでも
スナイパーの基本性能だけでそこそこ戦っていけるため、
ゴードンを育て損ねたプレイヤーには、ありがたい存在になるだろう。
新・暗黒竜では上級職キャラが軒並み
パラメータ面で不遇である事や、
兵種変更システムで(
ゴードンがヘタレたとしても)他のキャラでも事足りてしまう立ち位置。
また、今作では
外伝に進みたい場合に「総ユニット数15人以下(
マルス含む)」という人数制限があるため、進む場合には高確率で他の大多数の弱いキャラ達と同様にわざと敵の攻撃を受ける位置に放置され殺されてしまう事も。
ただし悪いことばかりではなく、仕様変更で成長率が個人成長率+
クラス成長率に分かれた恩恵で速さ&技はFC版・SFC版より成長率が上がり、そのままでも速さ40%&技50%とそこそこ伸びるようにはなっている。
また、依然低成長率なのは変わらないものの、一応幸運成長率も10→20%とFC版・SFC版の2倍に上昇。
一方で力&守備成長率はFC版・SFC版と同じままなだけでなく、なぜかHP成長率に至っては40%とFC版・SFC版から20%も下げられている。
ちなみにキャラ的には全く何の繋がりもないが、美形なのに低成長率枠の後輩として、今作では新キャラの
ホルス(
ジェネラル)が追加されていたりする。
支援が
マルス以外から発生しない事など様々な点から「大陸一(笑)」などとネタにされていたが、それもその筈だった事実が新・紋章の謎で明かされた。
また、新紋章では他の大多数のキャラ達と同様に成長率も大幅強化され、普通に育つように。
今作でも合計成長率は下から数えた方が早くあくまで並程度にしか育たないものの、過去作のことを考えると大躍進。
FC版・SFC版経験者の場合には普通に能力が育っていくことに驚くかもしれない。
ただしなぜか技と魔力の個人成長率のみは前作新暗黒竜から弱体化している(技:30→15%・魔力:5→0%)。
その他、本人のせいではないのだが、SFC版では単なる誤字だったと思われる親友を説得する際に
アストリアの方が発するセリフの「ジ
ュルジュ」がなぜか直されずそのままなため、ネタキャラ度が上がっていたりする。
最終更新:2025年09月09日 21:30