準備する物
8mm、10mmのレンチ
マイナスドライバー
必要に応じて
ラジオペンチ
ピックアップツール
(アイスピックでも可)
マイナスドライバー
必要に応じて
ラジオペンチ
ピックアップツール
(アイスピックでも可)
作業手順
01
画像1の矢印水色を外します。
点火時期をずらしたくない人は矢印赤のように合口マークをマジックなどで付けておくと良いでしょう。

画像1
点火時期をずらしたくない人は矢印赤のように合口マークをマジックなどで付けておくと良いでしょう。

02
デスビキャップとデストリビューターローターを外し、ポイントを止めているEリング(画像2 矢印赤)を外します。
(小さいのでなくさないでください。)

画像2
(小さいのでなくさないでください。)

03
画像3の緑、青のねじ(計4個)を外します。

画像3

07
デスビ内のマイナスねじを外し、画像4のポイント(赤)とコンタクトブレーカープレート(緑)を取り出します。
矢印青の部分のフェルトを取り中のマイナスのねじを外します。

画像4
矢印青の部分のフェルトを取り中のマイナスのねじを外します。

05
デストリビューターシャフト(画像5)を外します。
(スプリングはアイスピックなどで外します。)

画像5
(スプリングはアイスピックなどで外します。)

06
ガバナーが2枚(画像6)あります。
それも外します。
画像6
それも外します。

07
パーツクリーナーなどを使って、外した部品を洗浄しましょう。
錆止めのためにグリス(万能グリスで可)をうすく塗りましょう。
錆止めのためにグリス(万能グリスで可)をうすく塗りましょう。
08
デスビの底部に画像のような部分があります。

画像7
ここも分解するのですが、矢印のところに目印をつけておきましょう。

画像8

画像9
スプリングを外します。
すると、ピンがあります。
それを抜き取るとシャフトがスポッと抜けますので綺麗にします。
差し込むときに薄くオイルを塗りましょう。

ここも分解するのですが、矢印のところに目印をつけておきましょう。


スプリングを外します。
すると、ピンがあります。
それを抜き取るとシャフトがスポッと抜けますので綺麗にします。
差し込むときに薄くオイルを塗りましょう。
09
逆の手順で組み立てて、フェルトと画像10の潤滑装置にエンジンオイルを注油します。

画像10

10
合口に合わせて取り付けます。
その時、画像11のように溝が偏心しています。
気をつけましょう。
組み立てるときに向きが違うとエンジンがかかりません。
つけたマーク通りかどうか確認してから取り付けましょう。

画像11
その時、画像11のように溝が偏心しています。
気をつけましょう。
組み立てるときに向きが違うとエンジンがかかりません。
つけたマーク通りかどうか確認してから取り付けましょう。

11
点火時期を調節し、エンジンが始動することを確認して終了です。