クラッチケーブルの摩耗を緩和したい

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準備する物

添え木になる金属小片
ホースバンド
コルゲートチューブ

改善方法


クラッチを踏むとゴリゴリ言ったり、クラッチが切れづらいなどの
症状が出てきたらクラッチケーブルの劣化が疑われます。

酷いときはこんな感じでザッキザキになってたりします



できるだけこうならないためにやれることがあります
この劣化の原因はセンタートンネルからケーブルがでたところ
出口付近でケーブルアウターが急激に曲がってしまっているからです
だいたいこんな感じになっておりことが多いです
で、次の写真で示した部分の角度が問題です

ここでケーブルがこすれて裂傷になるわけです。

3 
対策としてここをまっすぐに出来る様、添え木してやるという
方法があります
金属のパイプやら板やら、小片を加工して
保護のチューブも用意してやって、こんな感じの物を準備します
そして先ほどの問題の部分に取り付けます

ホースバンドの一つはボディから突き出た筒ごと締め付けてやって
ケーブルアウターの角度に制限を与えるようにします

部分の拡大はtetsuさんからもらった画像で

これでクラッチフィールも改善され、ケーブルの寿命は
かなり伸ばせるという改良でした。


4
添え木作るのに使った板は部屋にころがっていた
これをつかいましたYO。ww...


(written by 大塚)

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