明るくて電池切れしないタイミングライトにしたい!

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明るくて電池切れしないタイミングライトにしたい!

趣旨

FIAT500に不可欠な点火タイミングの調整にはタイミングライトが欲しいところです。
持っていなくとも走行自体は出来ますが、本来の性能を発揮するには不可欠だし、高価でもないので持っている人も多いでしょう。
このタイミングライトは電池式のものがポピュラー。
私の友人達もほぼ皆、電池式。
電池式で問題は無いのですが、半年か一年ぶりに使おうとしたときにずぼらな人間は電池が切れている事もままあります。
しかも単一電池のものがほとんどなので、予備を持っていなかったり。
で、自分的には12Vのタイミングライトが欲しい、となるわけです。

以前は知らなかったのだけど検索すれば12V用のタイミングライトは出てきます。
クリップで電源につなげば良いものです。
オルタネータやダイナモには常に12Vがかかっていますから、そこに赤いクリップ、アースで黒いクリップをエンジンやボディに挟めば良いということです。

ですが、この常時12Vかかっているということで変なことするとビリッときたりして、オルタの電源取出しにクリップを使うのがなんとなくいや、ということで家などのコンセント的に刺すだけ簡単に安全に電源取出したい、というのが趣旨です。
2極カプラーでも実現可能ですが、よりそれらしいパーツがあるので今回はそれで電源を追加していきたいと思います

素材

SAE形式のコネクター
アルミ板

必要な工具

10mmレンチ
電工ペンチ
金ハサミ
金属用ドリル
金属用ヤスリ

作用手順

01

電池式タイミングライト

これを持っていましたが

こんなのを新たに購入。

SAEコネクターはこんなのを数百円でネットから調達

途中で切断して半分ずつコンセント側とジャック側として使用


下の写真の赤丸が電源+です。
青丸はM6のネジ穴があるのでアースに使っていたので、今回もそこへアースすることにします


(1)タイミングライトはクリップを外してSAEコネクターに交換

(2)コネクターを仮配置して試験

無事稼働することを確かめる
電池式より光量が合って、真っ昼間でもタイミングが見やすい!!

(3)コネクターを固定するためのステーを製作する


(4)こんな感じ


で、完成

せっかくなのでここから12Vのハンダごてとか

持っているエマーソンの空気入れのジャックをシガーソケット型から交換する予定
(追加で購入したSAEコネクターの部品待ち中)

もろもろ便利になる事でしょう

(written by 大塚)

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