行列の出来るえーりん診療所 12KB
愛で 小ネタ 変態 飼いゆ 希少種 都会 現代 独自設定 待ってる人がいるか分からないけどえーりんSSですよー
・この話は虐待など一切なく、ひたすらあまあまな愛でSSです!
・高性能ゆっくりがでます
・作者に都合の良い独自設定があります
・一応過去作を読まなくても大丈夫ですが、過去作を読んでいればさらに面白いかと思います
・これを書いたのはHENTAIあきだよ!HENTAIが嫌いな人は読まないでね!
・それでもいいというひとはゆっくりよんでいってね!!!
ゆっくりが多くの家庭で飼われるようになって、それと共にゆっくりに関連する業界が多く出来た。
食事や躾という普通のペットでも重要な物から始まり、ゆっくりの脆弱性と不可思議な構造を把握した
医療の専門家も出てくるようになった。
大手の総合病院といった加工所直営の物や、ゆっくり好きが高じて個人経営の形でやっている診療所のようなものまである。
そんな多くのゆっくりを治療するある診療所は毎日行列が絶えず、大反響になっている。
その噂の診療所に少し行ってみるとしよう。
患者 胴付きまりさ
「次の方どうぞー。」
優しそうな声で次に待っているゆっくりを呼ぶのは、胴付きのゆっくりえーりんである。
ナースキャップのようなお飾りに、赤と青の色が対象になっている服の上に白衣をまとっている。
このえーりん治療以外にも治療したゆっくりが悩みを相談しにきたり、ゆっくりの扱いに困っている飼い主に助言を与えている。
下手なブリーダーよりも的確であり、近くでカウンセラーをしているさとりと共にこのあたりの名医と言われている。
まあ実際はブリーダーに依頼するよりも安く、何より幼い体つきに不釣り合いな豊満な胸に魅了されたお兄さん達が通っているのだが。
「こんにちわまりさ。もう怪我の方は大丈夫?」
「ばっちり治ったんだぜ!お兄さんとえーりんには本当に感謝してるんだぜ!」
入ってきたのは以前に虐待お兄さんによって虐待された胴付きまりさであった。
怪我が治った後でもお世話になったこのえーりんには日常の様々なことを相談に来るのだ。
「それで、今日はまたどんなことを相談に来たの?もしかしてお兄さんのことかしら。」
楽しそうに笑うえーりんともじもじと体を動かすまりさ。ここに来るゆっくりのほとんどが飼い主であるお兄さんについて相談にくるのだ。
そのためこの診療所はある別名が付けられている、その名も「えーりんの恋愛相談所」である。
「その・・・、お兄さんのこと考えるとつい・・・。」
「一人すっきりーしちゃうのね。悪いことじゃないけど、あんまりやっちゃ駄目よ。」
まりさの顔が真っ赤に染まる。人間でいえば思春期真っただ中のお年頃である。
逆にえーりんの方は経験豊富なまさに大人の女性といったところだ。
「まりさはもう少しお兄さんに甘えてもいいんじゃないかしら。まだ遠慮してるところがあるでしょ。」
「でもあんまりお兄さんに迷惑をかけられないんだぜ・・・。」
まりさはゆっくりショップで売られていたゆっくりではなく、野生で生まれた胴付きである。
お兄さんに拾われて今の生活を送っているが、えーりんはそんなまりさの心に遠慮している部分があるのではないかと推測した。
「大丈夫よまりさ。あのお兄さんならまりさのことをちゃんと受け止めてくれるわ。」
「ありがとうなんだぜえーりん!えーりんに話したら何だか大丈夫な気がしてきたんだぜ!」
えーりんのその母性溢れる胸に抱きついてきたまりさを、えーりんは仕方ないという風に頭を撫でる。
「えーりんの体は柔らかくておかあさんみたいなんだぜ・・・。」
目を閉じてえーりんの温かさを感じているまりさを不憫な目で見ているえーりん。
そんなまりさをえーりんはぎゅっと抱きしめる。
「私でよければいつでも甘えていいのよ?あんまり無理しちゃ駄目だからね。」
「分かったんだぜえーりん。でもちょっと苦しいんだぜ・・・。」
慌ててえーりんは力を弱める、少し力を入れすぎて危うくまりさをその胸で窒息させるところであった。
お礼を言って診察室から出ていくまりさを見て、その後ろ姿を微笑ましくえーりんは見送った。
患者 胴付きゲスまりさ
「きいてほしいんだぜえーりん!まりさのおにいさんはほんとうにひどいんだぜ!」
入ってくるなら飼い主であるお兄さんの不満をぶちまけてくるのは、銀バッジをつけた胴付きまりさだ。
散々お兄さんの愚痴やら不満を言い終えたまりさに、えーりんも困り顔だが飼い主であるお兄さんとの接し方について助言した。
「やっぱり同じまりさでも大分違うのね。」
「ゆ?どういうことなんだぜ?」
「こっちのことよ。そうね、まりさはもう少し素直になったらどうかしら。」
話を聞いていたところ、どうやらこのまりさとお兄さんは両方とも意地っ張りな所があると思えた。
お互いは相手のことを大切にしているとは思えるが、どうもその好意が素直に相手に向けることが出来ないでいる。
もしどちらかが相手に素直になれば、少しは変われるのでないかと考えた。
「すなおっていっても、まりさはいつでもすなおなんだぜ!」
「だからもうちょっとだけ素直になるのよ。お兄さんに対してまりさがしたいことをしてみなさい。」
合点がいかないというまりさに、えーりんは説明をする。
「ほんとうにそうすればおにいさんはやさしくなるのかだぜ?」
「本当よ、これでメロメロにならないお兄さんはいないはずよ。」
えーりんの説明を受けて、まりさはさっそく家に帰ってその方法を実践したのだった。
「ゆゆーん♪おにいさんまりさおなかすいちゃったー♪」
「ぶほおう!」
飲んでいたコーヒーを吹き出してしまったお兄さん。今まで聞いたことのないようなまりさの声色に、
これまで経験したどんな修羅場に出くわしたことよりも衝撃を受けていた。
「きたないんだぜおにいさん♪まりさがきれいにしてあげるよ♪」
吹き出されたコーヒーを丁寧に台布きんでふき取りウィンクをするまりさに、お兄さんはさらに恐怖を感じた。
自分が飼っているまりさがこんな殊勝なことなどするわけがない、何か裏があると勘ぐってしまう。
「まりさ何が望みだ?頼むからその声をやめろ!」
「まりさはべつになにもほしくないんだぜおにいさん♪」
そう言ってお兄さんに近づいて甘えるように体をくっつけるまりさ。
そこでお兄さんの精神は限界を迎えてしまった。
「らりるれろ!らりるれろ!」
「おにいさんどうしたの!?あいこくしゃさんはゆっくりできないよ!」
意味不明な言葉を言うお兄さんをなだめようと必死に抱きつくまりさ。
だがそれは逆効果になり、お兄さんはついに口から泡を吹いて気絶してしまった。
患者 胴付きめーりんと胴付きありす
今回やってきたのは二人組であった。人間と見間違えるほどの胴付きめーりんと何所か暗い感じがする胴付きありすだ。
別段珍しいことではない、意思疎通が難しいめーりんには付き添いのゆっくりが付いてくるからだ。
「じゃお!じゃあああお!」
「お兄さんのことで相談したいことがあるってめーりんは言ってるわ。」
内容は最近なんだかお兄さんが自分に冷たいような気がするということだ。
長く暮らしていればそれが普通に感じてしまうようになる、いわゆる倦怠期である。
「そんなことないわよめーりん。話を聞く限りじゃお兄さんはめーりんのことをとても大切にしているわ。」
「じゃお?」
えーりんの言葉に首を傾げるめーりん。付き添いであるありすは何所か分かっている顔だ。
「貴方はもうお兄さんの為に働くのが当たり前のことだと思っているけど、お兄さんはそのことを感謝しているわ。
もし感謝してなかったら、きっとお兄さんは貴方を止めているはずよ。」
「じゃお!?」
ゆっくりが出来ることなど高が知れている。下手をすればゆっくり自身が怪我をすることもありえる。
それでもゆっくりの手伝いを止めないのは、飼い主がゆっくりが自分に対して向けてくれる好意を受け止めるためだ。
そこには愛らしいと思う気持ちと、必死に手伝ってくれるゆっくりへのありがたさがある。
「じゃおじゃお!」
「これはお礼ですって。せっかくだからえーりんに食べてほしいって。」
「ありがとうねめーりん。さっそく頂こうかしら。」
ちょうど小腹が減っていたこともあり、えーりんはお菓子を受け取るとその場で食べ始める。
すると急に耐えがたい睡魔がえーりんを襲ってきた。えーりんは睡魔に耐えられず、その場で眠ってしまう。
「じゃあああああお!じゃおおおおおおん!」
「分かっているわ、すぐに服を脱がすから。」
眠っているえーりんの服を脱がし始めたありすと、持ってきたカメラを用意するめーりん。
様々な角度やポーズを取らせて写真を撮り終えると、こんどは用意しておいた服装に着替えさせるありす。
「色々あるけど、これってあのお兄さんの私物なのめーりん?」
「じゃお!じゃおおおおおおおん♪」
「褒めて無いわよ、むしろ呆れているよの。」
ナース服メイド服、セーラー服にバニーガール。上だけワイシャツを着せたり、他のゆっくりの服装をさせてそのすべてを撮る。
中にはどこから買ってきたのか手作りなのか、ブルマやスクール水着といったものまであった。
「貴方は本当に怖いわね、あのお兄さんにそこまで尽くせるなんて。」
えーりんの服を元に着替えさせると、ありすは一足先に部屋から出ていく。
めーりんは少し考えてから書置きを残すと、慌ててありすの後を追って行った。
「ありがとうございます。」
そう書置きには大きく書かれてあった。
家に帰っためーりんはさっそくお兄さんに写真を見せるが、喜ぶと思っていためーりんをお兄さんは叱りつける。
「何をしているめーりん!飼いゆ相手にこのようなことをしてはならないのは、
虐待お兄さんHENTAIお兄さんであろうと変わらん!」
「じゃお・・・。」
縮こまってしまうめーりんにたっぷりと説教しているお兄さんだが、自身は飼いゆである胴付きまりさを襲おうとした前科がある。
本人は両者の合意の元と考えて問題ないと考えてはいるが。
「だが俺の為を思ってしてくれたことは嬉しいぞ。何か礼をしたいとおもうのだが何か欲しいものはあるか?」
「じゃお~ん?」
礼と言われてもめーりんはお兄さんと一緒であるならばそれでもう幸せである。
特に欲しいものもないめーりんは、必死に考えてみる。
「じゃおじゃお!じゃあああああおん!」
「何?ありすの体を治してほしい。別にかまわないぞ。あいつも中々役に立ってくれているからな。」
もう一匹お兄さんが飼っているありすは、とある理由からレイパーになっており飼いゆを襲われた飼い主から制裁のために
大事なぺにぺにを壊されていた。めーりんはそのぺにぺにを治してほしいとお兄さんに頼んだのだ。
自身の趣味にも手伝ってくれているありすのことも考えて、お兄さんはゆっくり病院に連絡を取った。
えーりんが眠りから覚めると、机の上には書置きが残っていた。
読んでみるとどうやら自分が眠っているので起こすのも悪いと思って帰ったと、そんな内容が書いてあった。
「いけないわね。お仕事さんの途中ですーやすーやするなんて。」
これが最後のお仕事で良かったとえーりんは安堵する。
もうすぐ診療所の終了時間であり、片付けを始めないといけない。
いそいそと周りを片付け今日の仕事の報告書類を書き終えると、上司でもある飼い主のお兄さんの元に向かう。
「はいおにいさん!今日のお仕事の報告ですよ。」
「ありがとうねえーりん。やっぱりえーりんがいてくれて助かるよ。」
「褒めてもらえてえーりんも嬉しいです。」
嬉しそうに笑うえーりんの頭をお兄さんはよしよしと撫でる。
元々大きなゆっくり病院に勤めていたお兄さんだったが、もっと多くのゆっくりと触れ合いたいと考えてこの診療所を開いたのだ。
先行き不安ではあったが、元々腕の良いこともあり飼いゆであるえーりんの手伝いのおかげで診療所は大盛況だ。
「さてそろそろ晩御飯にしようかなえーりん。今日は何が食べたい?」
「お兄さんの手作りならえーりんにはなんだってごちそうですよ。」
そういっていちゃいちゃする両者だが、中々それ以上の仲へと進展することがない。
患者であるゆっくりには的確な助言をするえーりんであるが、自分のこととなると途端にうぶなゆっくりとなってしまう。
もっとお兄さんと仲良くしたいが、嫌われたら嫌だという難しい心境によるものだ。
「どうしたのえーりん?何だかぼーとしちゃって?」
「な、何でもないですよおにいさん!?早くご飯さんを作りましょう!えーりんも手伝いますから。」
慌ててお兄さんに答えるえーりん。その姿はいつもの凛々しい姿とはまた違っている。
おまけ えーりん先生の個人診察
『お兄さん、今日はどこが変なの?』
『何だか最近変なんだ・・・。胸のあたりがもやもやするっていうのか変な気分なんだ』
『それは大変ですね。じゃあ診察するから服を脱いでもらいましょう。あら?これって・・・。』
『違うんだ!?えーりんに触れられてその・・・。』
『こんなに腫れちゃって。いいですよ、えーりんが治してあげますから。お口とおっぱいどっちがいいですか?』
「ゆふふ!なんちゃってね!」
「何してるのえーりん?」
一人妄想に耽っていたえーりんに声をかけるお兄さん。
驚いて椅子から転げ落ちてしまい、盛大に地面に顔をぶつけてしまうえーりん。
痛む顔を押さえてお兄さんに大丈夫だと告げるえーりんの顔は、ぶつけただけでなく真っ赤であった。
後書き
女医さんって何かエロい響きだよね!?そんなわけで最近よく胴付きえーりんを見るので自分も書いてみました。
決してぬちゃぬちゃあきさんのナイスバデーなえーりんに触発されたわけじゃないよ!(嘘です)
こんな妄想してるえーりんだけど、実はまだヴァージンさんなんだぜ・・・。
出てきた患者ゆっくりは自分が今まで書いたSSに出てくるゆっくりです
胴付きまりさ→「初めてのおつかい」や「別れとであいのまりさ」。お兄さんにべったりの少女臭あふれるまりさです。
胴付きゲスまりさ→「まりさ家出する」等に出てきたまりさ。銀バッジで漢字が使えずに、悪ガキって感じのまりさ。
胴付きめーりんとありす→「めーりんの憂鬱」に出てきためーりんと、「まりさ酷い目に遭う」のレイパーありす。
お兄さんの役に立つのが大好きなめーりんと、済崩しに飼われることになったありす。
もしかしたらシリーズ物として続きを書くかもしれません。
そろそろネタが尽きかけているHENTAIあきでした。
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このSSへの感想
※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね!
- 後遺症まりさ治ったのかな? -- 2022-09-03 00:09:16
- ↓しかも歌詞間違えたwwwすまんwww -- 2018-04-01 14:32:02
- ( ゚∀゚)o彡゜えーりん!えーりん!
( ゚∀゚)o彡゜えーりん!!えーりん! !
( ゚∀゚)o彡゜りんえー!!!りんえー! !!
( ゚∀゚)o彡゜えーりんりん!!!!えーりんりん! !!!
( ゚∀゚)o彡゜りんえー!!!りんえー! !!
( ゚∀゚)o彡゜いなば!いなba・・・
流石にしつこいか。 -- 2018-04-01 14:30:02
- ゲスの飼い主はキャンベル大佐か -- 2017-01-11 19:29:18
- ゆっくりであれば何でも虐待すればいいってのは、
口に入ればなんでもいいっていうゲテモノ食いとたいして変わらない
それぞれの味を楽しめばいいと思うよ -- 2011-07-18 09:48:00
- らりるれろ…メタギアネタか -- 2011-07-08 22:40:15
- ↓、↓↓虐待する設定のゆっくりは虐待
愛でる設定のゆっくりは愛でる
これが真理だと思う -- 2011-04-23 14:41:47
- ↓真理 -- 2011-01-22 15:51:42
- ↓×5 全てのゆっくりは虐待するもの -- 2011-01-17 02:23:11
- えーりん!えーりん! -- 2011-01-16 12:39:57
- おっぱいえーりん -- 2010-12-10 22:50:49
- まりさを殺さないクズえーりんもクズってことか -- 2010-12-08 15:51:56
- えーりん!!えーりん!!えーりん!!えーりん!! -- 2010-12-06 01:11:58
- 胴付きは愛でるもの
希少種は愛でるもの
善ゆは愛でるもの
-- 2010-09-29 19:13:05
最終更新:2010年05月27日 17:35