
タイトル
ムルムル先生の裏未来日記
第12話 4thのいきさつ 来須圭悟編
最速放送日
2011年12月25日(ニコニコ生放送)
スタッフ
脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 作監協力 | 総作画監督 |
小鹿りえ | 柳瀬雄之 | 柳瀬雄之 | 竹森由加、藤原未来夫、高原修司 | 宝谷幸稔、友岡新平 | 小島智加 |
ニコニコ生放送アンケート
来場者数 | 44,112 |
コメント数 | 47,385 |
とても良かった | 86.9 |
まぁまぁ良かった | 10.2 |
あまり良くなかった | 0.8 |
良くなかった | 2.1 |
Blu-ray & DVD収録巻
第5巻
原作該当話
5巻 | Diary.22 病みと光 | 2007年10月掲載 |
Diary.23 終わる世界 | 2007年11月掲載 | |
6巻 | ムルムル先生の裏未来日記 |
出演
備考
2011年最後の放送
お話の流れ
- アバンタイトル (Diary.22 病みと光)
桜見市民病院前で陣頭指揮を執る来須。集結するSAT。
- Aパート (Diary.22 病みと光)
みねねから手榴弾を受け取った雪輝は院内の見回りに、息子・来須耀の病室に陣を取ったみねねと由乃は警察と交渉を行う。
立てこもる新・未来同盟側から来須への要求は、人質である妻と息子を解放する代わりに自害すること。
しかし、来須は「息子はどうせ助からん。俺には神になるより他に道はない」とこれを拒否、交渉を打ち切り、独断でSATを院内に突入させる。
立てこもる新・未来同盟側から来須への要求は、人質である妻と息子を解放する代わりに自害すること。
しかし、来須は「息子はどうせ助からん。俺には神になるより他に道はない」とこれを拒否、交渉を打ち切り、独断でSATを院内に突入させる。
突入班に捕らわれる雪輝とその救出に現れて手際よくSATを射殺していく由乃、SATに続いて突入した来須の両者は鉢合わせとなる。
来須は雪輝に銃を突きつけ、由乃は彼の持っていた手榴弾のピンに手をかけた。少しの膠着の後、由乃は相打ちとなって雪輝を助けることに決める。
「ユッキーのために死ぬわ。そして死んでも私はユッキーを追い続ける」と言い残し、ピンを抜いて来須に体当たりをする由乃。
「僕は由乃と星を見に行くんだ」と、それまでストーカーとして恐れていたはずの彼女の自爆を止めようとする雪輝。炸裂する強い閃光。
来須は雪輝に銃を突きつけ、由乃は彼の持っていた手榴弾のピンに手をかけた。少しの膠着の後、由乃は相打ちとなって雪輝を助けることに決める。
「ユッキーのために死ぬわ。そして死んでも私はユッキーを追い続ける」と言い残し、ピンを抜いて来須に体当たりをする由乃。
「僕は由乃と星を見に行くんだ」と、それまでストーカーとして恐れていたはずの彼女の自爆を止めようとする雪輝。炸裂する強い閃光。
- Bパート (Diary.23 終わる世界)
雪輝たちがSATと交戦している隙に、病院から逃走しようとするみねね。しかし、偶然にも西島刑事と三度目の遭遇をしてしまい、拘束される。
と、その瞬間、強い発光と少し遅れての爆発音。爆発はみねねが設置した時限爆弾、その前の閃光は由乃が炸裂させた手榴弾によるもの。
みねねが雪輝に渡したのは、殺傷能力のないフラッシュバンだった。西島との遭遇により状況の打開策を閃いたみねねは、彼にそれを伝える。
と、その瞬間、強い発光と少し遅れての爆発音。爆発はみねねが設置した時限爆弾、その前の閃光は由乃が炸裂させた手榴弾によるもの。
みねねが雪輝に渡したのは、殺傷能力のないフラッシュバンだった。西島との遭遇により状況の打開策を閃いたみねねは、彼にそれを伝える。
その頃、雪輝ら三人は爆発による床の崩落に巻き込まれていた。周囲に誰もいない中、目を覚ました雪輝の前に立ちはだかる来須。
雪輝は床に落ちていた拳銃を拾って向けるが、来須は気を失っていた由乃を楯に取る。
来須は「お前に俺は撃てん」と言い放ち、無差別日記と雪輝日記は彼の放った弾丸が誤って由乃を撃ち殺してしまう未来を予知していた。
由乃は構わずに自分ごと撃ち殺すよう要求するが、「由乃が諦めても僕が諦めない。だって、僕も由乃が好きだから」と腹をくくる雪輝。
手の震えを止めて引き金を引き、予知を覆して弾を来須の腹部に命中させる。
雪輝は床に落ちていた拳銃を拾って向けるが、来須は気を失っていた由乃を楯に取る。
来須は「お前に俺は撃てん」と言い放ち、無差別日記と雪輝日記は彼の放った弾丸が誤って由乃を撃ち殺してしまう未来を予知していた。
由乃は構わずに自分ごと撃ち殺すよう要求するが、「由乃が諦めても僕が諦めない。だって、僕も由乃が好きだから」と腹をくくる雪輝。
手の震えを止めて引き金を引き、予知を覆して弾を来須の腹部に命中させる。
なおも諦めず手にしたメスを振るおうとする来須だったが、そこにみねねと西島が現れ、来須から捜査権限が剥奪されたことを告げる。
みねねからの月島(10th)殺害事件の真実に関する供述と、テロリストである彼女と刑事である来須の内密な会話を記録した録音メモがその決め手だった。
権限を失った来須の捜査日記からは、逃亡しようとしてみねねから撃ち殺されるDEAD ENDの記述以外は全て消え去っていた。
来須は雪輝への謝罪と、みねねへの息子の今後を頼むよう依頼を最期に語り、自ら携帯電話を折り曲げて消滅する。
みねねからの月島(10th)殺害事件の真実に関する供述と、テロリストである彼女と刑事である来須の内密な会話を記録した録音メモがその決め手だった。
権限を失った来須の捜査日記からは、逃亡しようとしてみねねから撃ち殺されるDEAD ENDの記述以外は全て消え去っていた。
来須は雪輝への謝罪と、みねねへの息子の今後を頼むよう依頼を最期に語り、自ら携帯電話を折り曲げて消滅する。
事態収拾後、みねねはまた逃亡し、雪輝と由乃は警察に厳しく追及されるが、来須の残した全ての工作を記述したファイルによりその嫌疑は晴れる。
6日後の6月19日、恋人同士となった雪輝と由乃は星を見るためにデートに出かける。
しかし、院内で多数SATを射殺した由乃への追求は完全に終わったわけではなく、それから逃げるために彼女は世間から行方を眩ませていた。
そのことを知った秋瀬は雪輝に忠告のメールを送るが、由乃はそれをこっそり削除する。彼女の旅行鞄には薬品と注射器、頭部の白骨が2つ詰められていた。
しかし、院内で多数SATを射殺した由乃への追求は完全に終わったわけではなく、それから逃げるために彼女は世間から行方を眩ませていた。
そのことを知った秋瀬は雪輝に忠告のメールを送るが、由乃はそれをこっそり削除する。彼女の旅行鞄には薬品と注射器、頭部の白骨が2つ詰められていた。
- 裏未来日記 (第6巻に収録の巻末オマケ漫画)
4月21日の喫茶店、未来日記を渡すために現れたムルムルに対し、来須は刑事になったいきさつを語る。
彼の父は空き巣であり、蒸発して野たれ死んでしまった。来須は、なぜ自分の父親を更生させる人間がいなかったのかと悔み、
一人でも多くの犯罪者を更生させるために刑事になったのだと話す。そして、これからもそれを続けるためにと、彼女の差し出した捜査日記を受け取る。
彼の父は空き巣であり、蒸発して野たれ死んでしまった。来須は、なぜ自分の父親を更生させる人間がいなかったのかと悔み、
一人でも多くの犯罪者を更生させるために刑事になったのだと話す。そして、これからもそれを続けるためにと、彼女の差し出した捜査日記を受け取る。
Q&A
Q.裏未来日記、原作だと少年時代の来須が欲しがってたのって偵察用ザクのガンプラだよね? なんでギャンに変更されたの?
└A.来須のCVを務める田中正彦氏は、ガンダムではマ・クベの声を担当しており、その搭乗機がギャンであったためではないかと推測される
└A.来須のCVを務める田中正彦氏は、ガンダムではマ・クベの声を担当しており、その搭乗機がギャンであったためではないかと推測される
Q.雪輝が来須を撃って由乃を助けるシーン、なんで由乃に弾が当たる未来が変更されたの?
└A.明確な描写はないが、未来日記を読んだ後の由乃とのやり取りで覚悟を決め、手の震えが止まったためと推測される
└A.明確な描写はないが、未来日記を読んだ後の由乃とのやり取りで覚悟を決め、手の震えが止まったためと推測される
Q.来須、なんで防弾チョッキを着てなかったの?
└A.スレ内の意見、「警察署内で治療の際に脱いで、その後、着るのを忘れて大慌てで病院に来たから」など
└A.スレ内の意見、「警察署内で治療の際に脱いで、その後、着るのを忘れて大慌てで病院に来たから」など
Q.来須の父は空き巣だったって話だけど、三親等以内に犯罪者がいたら警察官になれないんだが…
└A.スレ内の意見、「『空き巣をしていた親父は蒸発して野たれ死んだ』と言っただけで、逮捕されたとは言っていない」など
└A.スレ内の意見、「『空き巣をしていた親父は蒸発して野たれ死んだ』と言っただけで、逮捕されたとは言っていない」など