タイトル
ムルムル先生の裏未来日記
第24話 大人電話相談室 我妻西果編
最速放送日
2012年4月1日(ニコニコ生放送)
スタッフ
脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 |
高山カツヒコ | 花井宏和 | 花井宏和 | 松岡謙治、横山なつき、松林唯人 |
ニコニコ生放送アンケート
来場者数 | 56,320 |
コメント数 | 39,878 |
とても良かった | 73.7 |
まぁまぁ良かった | 19.6 |
あまり良くなかった | 3.3 |
良くなかった | 3.3 |
Blu-ray & DVD収録巻
第9巻
原作該当話
11巻 | Diary.54 愛しているから、愛すればこそ | 2010年7月掲載 |
12巻 | Diary.55 閉塞より全てを開放 | 2010年8月掲載 |
Diary.56 僕の選択 | 2010年9月掲載 |
出演
1st・天野雪輝、2nd・我妻由乃 (一周目)、9th・雨流みねね、6th・春日野椿 (三周目)、11th ジョン・バックス (三周目)
黒崎竜司 (三周目)、我妻由乃 (三周目)、我妻西果 (三周目)、船津 (三周目)、デウス・エクス・マキナ (三周目)、ムルムル(一周目)
黒崎竜司 (三周目)、我妻由乃 (三周目)、我妻西果 (三周目)、船津 (三周目)、デウス・エクス・マキナ (三周目)、ムルムル(一周目)
備考
とくになし
お話の流れ
- アバンタイトル ( Diary.54 愛しているから、愛すればこそ)
1年前の8月1日、我妻由乃 (2周目)を殺害した我妻由乃 (1周目)は、本来が彼女が使用するはずだった雪輝日記 (天野君版)をムルムルから授かる。
これからどうするつもりだとムルムルに問われ、口角を釣り上げる1周目の我妻由乃。
これからどうするつもりだとムルムルに問われ、口角を釣り上げる1周目の我妻由乃。
- Aパート (Diary.54 愛しているから、愛すればこそ + Diary.55 閉塞より全てを開放)
ムルムルに連れられ、雪輝と由乃はデウスを失い崩壊した第三十八因果律大聖堂で対峙する。
3周目世界にタイムリープしようとする由乃を、「そんなことしたら、またサバイバルゲームで大勢人が死ぬ」と責める雪輝。
しかし由乃は 「雪輝も自分も、全ての人間は所詮世界と一緒に回り続ける駒。雪輝が心中を望み勝者となる気がないなら自分が神になっても不都合はない」と反論。
そして 「もう死んでいいよユッキー、私はまたあなたを守れなかった」「狂っているのは私でなく、私とユッキーが結ばれないこの世界のほう」とも。
しかし由乃は 「雪輝も自分も、全ての人間は所詮世界と一緒に回り続ける駒。雪輝が心中を望み勝者となる気がないなら自分が神になっても不都合はない」と反論。
そして 「もう死んでいいよユッキー、私はまたあなたを守れなかった」「狂っているのは私でなく、私とユッキーが結ばれないこの世界のほう」とも。
由乃に突き落とされて堕ちていく雪輝。
その中で 「多くの人を殺して神を目指す自分は、自分と結ばれるため世界を繰り返す由乃と一緒」と気付き、これまでの自分の行いは間違っていたと悟る。
そして、もう過ちを正すことは不可能だが、せめて残った由乃を狂気から解放しようと決意。土壁を掴み、崖から這い上がろうとあがく。
その中で 「多くの人を殺して神を目指す自分は、自分と結ばれるため世界を繰り返す由乃と一緒」と気付き、これまでの自分の行いは間違っていたと悟る。
そして、もう過ちを正すことは不可能だが、せめて残った由乃を狂気から解放しようと決意。土壁を掴み、崖から這い上がろうとあがく。
時刻が0時を回り、世界滅亡の日である7月28日。
力尽き、再び堕ちようとする雪輝を助けたのは、クアッドタワーの大金庫で爆死したはずの9th・雨流みねねだった。
崩壊するこの世界を見捨て、3周目世界へのタイムリープを決行した由乃とムルムル。雪輝は現れたみねねに頼み、その後を追う。
力尽き、再び堕ちようとする雪輝を助けたのは、クアッドタワーの大金庫で爆死したはずの9th・雨流みねねだった。
崩壊するこの世界を見捨て、3周目世界へのタイムリープを決行した由乃とムルムル。雪輝は現れたみねねに頼み、その後を追う。
- Bパート (Diary.55 閉塞より全てを開放 + Diary.56 僕の選択)
デウスは、ムルムルは1周目世界からやってきた存在であり、自分でなく1周目世界の神である由乃に仕える存在であることに気付いていた。
由乃に肩入れするムルムルからゲームの主導権を取り戻す必要があると考えたデウスは、11thの日記の正体を尋ねるため訪れたみねね (20話)に、
神の能力と知識の半分を与え、時期が来るまでそれらを封印し、大金庫の鉄扉から爆発寸前に彼女を助けた。
由乃に肩入れするムルムルからゲームの主導権を取り戻す必要があると考えたデウスは、11thの日記の正体を尋ねるため訪れたみねね (20話)に、
神の能力と知識の半分を与え、時期が来るまでそれらを封印し、大金庫の鉄扉から爆発寸前に彼女を助けた。
3周目世界にやってきた雪輝とみねね。しかしそこは、ゲーム開始よりも2年も前の時間軸だった。
御目方教本山では幹部・船津が6th・春日野椿の両親の車に細工をして暗殺しようと目論見、11thは予知システム 『未来日記』の制作を進めている。
御目方教本山では幹部・船津が6th・春日野椿の両親の車に細工をして暗殺しようと目論見、11thは予知システム 『未来日記』の制作を進めている。
1周目由乃によるこの世界の由乃殺しを阻止するため、我妻邸に向かう雪輝とみねね。彼らがそこで見たのは、母親からの虐待で死にかけている3周目由乃の姿だった。
みねねは、本来は自分たちがいるべきではないこの世界に干渉しようとする雪輝を止めるが、彼はそれに構わず3周目の由乃を助けようとする。
そこへ、この世界の雪輝の両親を人質に取った1周目由乃とムルムルが現れる。両親の姿を見て動揺する雪輝。3周目由乃を連れて雪輝らは一時退避する。
みねねは、本来は自分たちがいるべきではないこの世界に干渉しようとする雪輝を止めるが、彼はそれに構わず3周目の由乃を助けようとする。
そこへ、この世界の雪輝の両親を人質に取った1周目由乃とムルムルが現れる。両親の姿を見て動揺する雪輝。3周目由乃を連れて雪輝らは一時退避する。
1周目の由乃を狂気から解放したいのか、3周目の由乃を助けたいのか、それとも、自分のモノではないこの世界の両親を助けたいのか。
雪輝を問い詰めるみねね。
雪輝を問い詰めるみねね。
- 裏未来日記 (アニメオリジナル)
ムルムル電話相談室に、夫と娘のことを相談する由乃の母。しかし、ムルムルは適当な答えを返すばかりだった。
Q&A
Q.みねね、なんで生き返ったの? 死んだ人間を生き返らせることはできないんじゃないの?
└A.死んでない。死ぬ寸前でデウスが救助した
└A.死んでない。死ぬ寸前でデウスが救助した
Q.雪輝と由乃のそれぞれの目的がわかんないんだが…
└A.下記の通り
└A.下記の通り
雪輝:由乃がタイムリープすると並行世界が生まれ、またサバイバルゲームで人が大勢死ぬ。加えて、由乃の再度の自分殺しも食い止めたい。
死者蘇生が不可能と知った今は、由乃を殺して神となる意味がない。そのため、自分が死んで由乃を2周目の神にし、統治してもらいたい
死者蘇生が不可能と知った今は、由乃を殺して神となる意味がない。そのため、自分が死んで由乃を2周目の神にし、統治してもらいたい
由乃:雪輝が自分を殺して神となることを望んでいたが、彼がそれを放棄したため、自分が神となって2周目世界を見捨てて再びタイムリープし、
3周目で3回目のサバイバルゲームに参加して、雪輝を守って関係を三度やり直したい。雪輝のいない世界に耐えられない
3周目で3回目のサバイバルゲームに参加して、雪輝を守って関係を三度やり直したい。雪輝のいない世界に耐えられない
Q.殺し合いしなくても、2人で3周目世界で暮らせばいいんじゃね?
└A.どちらかが神になって因果律制御しなければ、2周目世界が滅ぶ。雪輝は由乃に2周目世界の統治をしてもらいたい
└A.どちらかが神になって因果律制御しなければ、2周目世界が滅ぶ。雪輝は由乃に2周目世界の統治をしてもらいたい