概要
ローズ旅行記とは、1521年ロザリアのローズ・ネイル・ドールが出版した本であり、ロザリアに旅行者を増やす大きなきっかけになった。
内容
これは、私、ローズ・ネイル・ドールが実際に旅した記録であり、私自身の体験です。
人は、誰にでも忘れられない物があります。私はある本に出会いその本が旅をするきっかけとなりました。
お話しするのは旅に出て1ヶ月後のリーウを出てからにしましょう。
1511年12月…フラネス山脈はとても寒く凍え死ぬと思い、雪でかまくらを作り
一晩を過ごして12日後なんとかティエール平野に着きました。
パンと天然水を買って後は宿を探すだけだったのですが、ティエールの人といった
ら、とても親切な人達ですから、道案内をしてくれて、とてもいい宿に泊まるこ
とができました。
そしてティエールを歩いていたらいいお店があったのでそこでペンとノートを
買ってこの旅行記を書いています。それからこの日はクリスマスだったので、町
ではクリスマスイベントをやっていました。踊ったり歌ったり聴いたりしてとて
も楽しかったです。なんと私にもクリスマスプレゼントが届いたのですよ。
宿の人が入り口に手紙と1セーズ(1万円)を置いてくれたので、うれしかったです。
手紙の内容は、『良いクリスマスを、そして良い旅をして下さい。』と書かれて
いました。それから1日後フィールに向かって歩きだします。
1512年1月…運良く船があったので、船でフィール近くまで向かうことにしまし
た。フィール川の河口で降ろしてもらい、川に沿って歩きました。途中、同じ町
に向かうという人に出会い、フィールまで話しました。その人には住所を書いた
ので多分また会えることでしょう。3日後フィールに着いてその人と別れ、湖で
叫んだり、泳いだりして1日を過ごしました。宿で生魚が出たので初めて生魚を
食べました。とても美味しかったです。一晩過ごして、思ったのが前の宿はとて
も良かったということです。フィール湖からフィール川の上流に向かって船で
ディセン山脈まで向かっているときに、川に落ちたので服が濡れて透けて大変で
した。
2月…ディセン山脈に着いてノアに向かおうとしたのですが、やはり服が濡れて
とても歩ける状況ではありません。なので一晩ディセン山脈で過ごそうと思いま
した。その夜、寝ようとした時に、外で物音がしたので外を見に行きました。
物音の正体は、鷹でした。びっくりしましたが、すぐに鷹は逃げて行ったので、
安心しました。2月28日は母の誕生日でもあったため旅の記録やプレゼントなど
を送りました。
3月… 次の日の朝には服が乾いていたので出発しました。ノアはここか
らすごく遠いので5日は歩きっぱなしでした。疲れて地べたに寝っ転がっていると、
馬に乗った人が話しかけてきて、リーウまでだったら乗せてあげると言うのでノア
まで乗せてもらいました。その人には感謝しかありません。無事お礼を言ってノア
に着いてパンと紅茶を大量に買って、宿に直行しました。ノアでは物がとても安く
手に入るので当然ですよね。
4月…パンを食べて元気が出た私は、ノアにある教会で懺悔
をしてロザリア高原に旅立ちました。ロザリア高原といったら、牛肉や馬肉、チーズ、
牛乳などが美味しいので行きたいと思っていた所でした。ノアからの距離はあまり
遠くはありませんでしたが高原なので標高が高いんですよ。登るのがとても大変で
10日はかかりました。
5月…ロザリア高原に着くと、牛乳とチーズが無料で配られたので、
すぐに飲みました。ロザリア高原にあった肉屋で牛肉と馬肉、牛乳などを買って
宿に行き料理してもらいました。馬肉や牛乳も美味しかったのですが特に牛肉がとても
感動しました。その2日後にチーズを料理してもらいましたが、チーズも美味しくて
恐らく10日分は何も食べなくて良いと思ってしまいました。標高が高いので昼も
涼しかったのですが、特に夜はとても涼しくて、星空が綺麗でした。流れ星が見えた
ので願いごとを言いました。内容は…言えませんね。朝は、牛乳とチーズとバター
トースト…乳製品がとても多かったので少しえー、と思いましたが美味しかった
ので許しましょう。
6月…この頃になると、そろそろロザリア高原を出ようと思ったのですが、チーズが
美味しすぎて、出られません。チーズを2セーズ分(2万円)買って、次の町に向かい
ました。登るのに比べて降りるのはとても楽なのですが、怖くて転びました。
今頃になって、ロザール地方に行けば良かったと後悔しているのですが、距離が長い
ので諦めることにしました。ノアとルーヌの中間にある、ラゼルという町があるの
ですが、今はそこを目指して歩いています。フィールからノアにかけての距離より
遠いので、15日はかかりそうです。
7月…ロザリア高原で買ったパンがなくなりそうなのにあと5日はかかります。
遠すぎですね。お昼は、チーズと牛乳で、やっぱりロザリア高原のチーズは美味しい
ので、歩く気が出ます。もう少しで、ラゼルに着きそうです。ラゼルからネーヌ川まで
は馬車があるので休憩ができそうです。そんなことを考えてる内に、ラゼルに着き
ました。ラゼルは少し古い町なので、宿が少ないです。パンと水を買って、宿に
泊まりましたが、少し嫌だったのが、宿泊費が高い上に食事があまり美味しくなかった
のです。とてもいらつきましたが、我慢して、寝ました。次の日の朝、馬車のチケット
を買って馬車に乗りました。
8月…馬車はやはりとても速いですね。ネーヌ川までにたったの1日で着きました。
ルーヌまでは歩きましたが、ちゃんと道があったので、3日で着きました。ルーヌ
は、綺麗で漁業、農業などが盛んでしたので、物が安く手に入りました。店で、パンと
紅茶を買い、町を歩きました。そのときに、ペンのインクと、髪留め、帽子などを
買いました。ルーヌの宿では、設備がよかったので、1ヶ月いました。その間は普通に
生活したり、観光したりしました。
9月…ルーヌを出て、ヴィーネルに行くかフィーラルに行くか迷いましたが、ヴィーネル
に行くことにしました。ルーヌからヴィーネルまでは船があるので、それに乗り、
アティール海でのルートでヴィーネルに行きました。船では食事が出たので喜んで食べ
ました。ヴィーネルは川が流れているので運河がありました。とても綺麗な町でした。
パンを買って、宿に泊まりました。それから3日後に船で、ルーヌに戻りました。
ルーヌからフィーラルに旅立ちました。途中まで馬車があったのでそれに乗り2日後に
降りました。
10月…親から手紙が届きました。『お誕生日おめでとう』と、私の誕生日だったことを
すっかり忘れていました。その日は、ロザリア高原のチーズと紅茶、パン、牛肉などを
使って豪華な食事にしました。我ながらよくできたと思いました。
次の日には、もうフィーラルに着いていたので、フィーラルには、旅の証という壁がある
のでその壁に『10/12Rose・Nail・doll』と書きましたそれから、パンと紅茶を買い、
宿に泊まりました。
そろそろ帰ろうかと思いこの町で終わりにしてリーウに帰ろうと思いました。幸い、
リーウまでの馬車があったので、翌日帰ることにしました。
次の日、運良く馬車のチケットを取れて、馬車に乗りました。帰りの途中、今までの
旅を思い出しながら帰りました。寒かったフラネス山脈、親切にしてくれた、ティエール
の人々、鷹、チーズが美味しかったロザリア高原など、とてもいい思い出になったと、
思っていたら、リーウに着きました。そして、家に帰りました。お土産のチーズや
パンなどを親に渡して部屋で、寝ました。おやすみ
人は、誰にでも忘れられない物があります。私はある本に出会いその本が旅をするきっかけとなりました。
お話しするのは旅に出て1ヶ月後のリーウを出てからにしましょう。
1511年12月…フラネス山脈はとても寒く凍え死ぬと思い、雪でかまくらを作り
一晩を過ごして12日後なんとかティエール平野に着きました。
パンと天然水を買って後は宿を探すだけだったのですが、ティエールの人といった
ら、とても親切な人達ですから、道案内をしてくれて、とてもいい宿に泊まるこ
とができました。
そしてティエールを歩いていたらいいお店があったのでそこでペンとノートを
買ってこの旅行記を書いています。それからこの日はクリスマスだったので、町
ではクリスマスイベントをやっていました。踊ったり歌ったり聴いたりしてとて
も楽しかったです。なんと私にもクリスマスプレゼントが届いたのですよ。
宿の人が入り口に手紙と1セーズ(1万円)を置いてくれたので、うれしかったです。
手紙の内容は、『良いクリスマスを、そして良い旅をして下さい。』と書かれて
いました。それから1日後フィールに向かって歩きだします。
1512年1月…運良く船があったので、船でフィール近くまで向かうことにしまし
た。フィール川の河口で降ろしてもらい、川に沿って歩きました。途中、同じ町
に向かうという人に出会い、フィールまで話しました。その人には住所を書いた
ので多分また会えることでしょう。3日後フィールに着いてその人と別れ、湖で
叫んだり、泳いだりして1日を過ごしました。宿で生魚が出たので初めて生魚を
食べました。とても美味しかったです。一晩過ごして、思ったのが前の宿はとて
も良かったということです。フィール湖からフィール川の上流に向かって船で
ディセン山脈まで向かっているときに、川に落ちたので服が濡れて透けて大変で
した。
2月…ディセン山脈に着いてノアに向かおうとしたのですが、やはり服が濡れて
とても歩ける状況ではありません。なので一晩ディセン山脈で過ごそうと思いま
した。その夜、寝ようとした時に、外で物音がしたので外を見に行きました。
物音の正体は、鷹でした。びっくりしましたが、すぐに鷹は逃げて行ったので、
安心しました。2月28日は母の誕生日でもあったため旅の記録やプレゼントなど
を送りました。
3月… 次の日の朝には服が乾いていたので出発しました。ノアはここか
らすごく遠いので5日は歩きっぱなしでした。疲れて地べたに寝っ転がっていると、
馬に乗った人が話しかけてきて、リーウまでだったら乗せてあげると言うのでノア
まで乗せてもらいました。その人には感謝しかありません。無事お礼を言ってノア
に着いてパンと紅茶を大量に買って、宿に直行しました。ノアでは物がとても安く
手に入るので当然ですよね。
4月…パンを食べて元気が出た私は、ノアにある教会で懺悔
をしてロザリア高原に旅立ちました。ロザリア高原といったら、牛肉や馬肉、チーズ、
牛乳などが美味しいので行きたいと思っていた所でした。ノアからの距離はあまり
遠くはありませんでしたが高原なので標高が高いんですよ。登るのがとても大変で
10日はかかりました。
5月…ロザリア高原に着くと、牛乳とチーズが無料で配られたので、
すぐに飲みました。ロザリア高原にあった肉屋で牛肉と馬肉、牛乳などを買って
宿に行き料理してもらいました。馬肉や牛乳も美味しかったのですが特に牛肉がとても
感動しました。その2日後にチーズを料理してもらいましたが、チーズも美味しくて
恐らく10日分は何も食べなくて良いと思ってしまいました。標高が高いので昼も
涼しかったのですが、特に夜はとても涼しくて、星空が綺麗でした。流れ星が見えた
ので願いごとを言いました。内容は…言えませんね。朝は、牛乳とチーズとバター
トースト…乳製品がとても多かったので少しえー、と思いましたが美味しかった
ので許しましょう。
6月…この頃になると、そろそろロザリア高原を出ようと思ったのですが、チーズが
美味しすぎて、出られません。チーズを2セーズ分(2万円)買って、次の町に向かい
ました。登るのに比べて降りるのはとても楽なのですが、怖くて転びました。
今頃になって、ロザール地方に行けば良かったと後悔しているのですが、距離が長い
ので諦めることにしました。ノアとルーヌの中間にある、ラゼルという町があるの
ですが、今はそこを目指して歩いています。フィールからノアにかけての距離より
遠いので、15日はかかりそうです。
7月…ロザリア高原で買ったパンがなくなりそうなのにあと5日はかかります。
遠すぎですね。お昼は、チーズと牛乳で、やっぱりロザリア高原のチーズは美味しい
ので、歩く気が出ます。もう少しで、ラゼルに着きそうです。ラゼルからネーヌ川まで
は馬車があるので休憩ができそうです。そんなことを考えてる内に、ラゼルに着き
ました。ラゼルは少し古い町なので、宿が少ないです。パンと水を買って、宿に
泊まりましたが、少し嫌だったのが、宿泊費が高い上に食事があまり美味しくなかった
のです。とてもいらつきましたが、我慢して、寝ました。次の日の朝、馬車のチケット
を買って馬車に乗りました。
8月…馬車はやはりとても速いですね。ネーヌ川までにたったの1日で着きました。
ルーヌまでは歩きましたが、ちゃんと道があったので、3日で着きました。ルーヌ
は、綺麗で漁業、農業などが盛んでしたので、物が安く手に入りました。店で、パンと
紅茶を買い、町を歩きました。そのときに、ペンのインクと、髪留め、帽子などを
買いました。ルーヌの宿では、設備がよかったので、1ヶ月いました。その間は普通に
生活したり、観光したりしました。
9月…ルーヌを出て、ヴィーネルに行くかフィーラルに行くか迷いましたが、ヴィーネル
に行くことにしました。ルーヌからヴィーネルまでは船があるので、それに乗り、
アティール海でのルートでヴィーネルに行きました。船では食事が出たので喜んで食べ
ました。ヴィーネルは川が流れているので運河がありました。とても綺麗な町でした。
パンを買って、宿に泊まりました。それから3日後に船で、ルーヌに戻りました。
ルーヌからフィーラルに旅立ちました。途中まで馬車があったのでそれに乗り2日後に
降りました。
10月…親から手紙が届きました。『お誕生日おめでとう』と、私の誕生日だったことを
すっかり忘れていました。その日は、ロザリア高原のチーズと紅茶、パン、牛肉などを
使って豪華な食事にしました。我ながらよくできたと思いました。
次の日には、もうフィーラルに着いていたので、フィーラルには、旅の証という壁がある
のでその壁に『10/12Rose・Nail・doll』と書きましたそれから、パンと紅茶を買い、
宿に泊まりました。
そろそろ帰ろうかと思いこの町で終わりにしてリーウに帰ろうと思いました。幸い、
リーウまでの馬車があったので、翌日帰ることにしました。
次の日、運良く馬車のチケットを取れて、馬車に乗りました。帰りの途中、今までの
旅を思い出しながら帰りました。寒かったフラネス山脈、親切にしてくれた、ティエール
の人々、鷹、チーズが美味しかったロザリア高原など、とてもいい思い出になったと、
思っていたら、リーウに着きました。そして、家に帰りました。お土産のチーズや
パンなどを親に渡して部屋で、寝ました。おやすみ