スネーク設計局05型駆逐艦 | |
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基本情報 | |
艦種 | 駆逐艦 (DD) |
設計者 | スネーク設計局 |
建造数 | 0 |
前級 | SNDDG-04 |
要目 | |
基準排水量 | 4600t |
満載排水量 | 6250t |
全長 | 150m |
全幅 | 17.5m |
機関 | COGAG |
推進 | 2軸スクリュー |
出力 | 72000ps |
速力 | 32kt |
航続距離 | 6000海里 (20kt) |
乗員 | 170人 |
兵装 | Mk.45 Mod.4 62口径5インチ砲1門 RIM-116 SeaRAM 1基 Mk.15ファランクス20mm CIWS 1基 Mk.41 VLS 16セル 4連装ハープーン発射器2基 三連装324mm短魚雷発射管4基 |
航空戦力 | SH-60 1機 |
電波探信儀 | AN/SPS-48 AN/SPQ-9 AN/SPS-55 |
音波探信儀 水中聴音機 |
AN/SQS-53 |
来歴(大嘘)
アルサード海軍DD(X)計画
この艦は1974年のアルサード王国海軍新型汎用駆逐艦DD(X)計画に遡る。当時のアルサード王国海軍主力はもみじ型駆逐艦のような戦後安価で先進国から購入した大戦型駆逐艦を改修したものであったがザンダルア海峡を挟んだ隣国ファンティシア共和国が急激に海上戦力を拡充していた。そこで比較的安価かつそれなりの戦闘力を持った艦艇を必要としていたのである。
しかし国会でなかなか予算を得ることができず実際にバルテード連邦への発注が行われたのは1977年となる。
しかし国会でなかなか予算を得ることができず実際にバルテード連邦への発注が行われたのは1977年となる。
発注取り消しと改装
上記の通り1977年にアルサード王国より新型駆逐艦の建造を発注されたバルテード連邦は1978年に設計を完了、9月には一番艦が起工することとなる。しかし翌年2月、ファンティシア共和国で革命が起こり驚異度が減少、アルサード王国は全12隻の発注を全てキャンセルした。これを受けたバルテード連邦は本級の建造を中止しようとするも船体がほぼ完成している艦もあったため一部に小改正を加え老朽化が進んでいたレンタンバーク級の代艦として竣工させることとなったのである。
実戦運用と追加建造
その後1981年には全12隻が全て竣工、実際に艦隊で運用されることとなった。1984年にはバルテード連邦と長きに渡って冷戦状態にあったラージャナヤ人民共和国と一部和解、冷戦が終結することとなった。これによりバルテード連邦の任務は一気に非対称戦が増えることとなりそれに際して本級のトマホーク巡航ミサイルが大いに活躍、1989年には艦隊基本構成艦として36隻の追加建造が行われることとなった。
その後
このように本級はサナリア半島戦争やウレタンディア島戦争などで対艦戦、対地攻撃、対潜戦、大型艦護衛などと様々な任務で活躍したが徐々にシステムの陳腐化が目立つようになり2009年には全艦が退役することとなった。しかし本級からフィードバックされたデータは後の艦に多大なる影響を与えたのである。
添付ファイル