al fine (後後) 4 ◆Live4Uyua6
・◆・◆・◆・
壁に開けられた大穴が歌っているかのように、大聖堂の中から軽快でいて心に染み入る音の連なりがゆるやかに流れ出ていた。
演者の魔力が乗った音は、彼が語る言葉よりも雄弁で、言葉よりも容易く心の中に入り込み、聞く者の中にある頑なな部分を解かしてしまう。
演者の魔力が乗った音は、彼が語る言葉よりも雄弁で、言葉よりも容易く心の中に入り込み、聞く者の中にある頑なな部分を解かしてしまう。
ただただ音は紡がれ流れ、青い空の下を満たし、また遠く離れた暗闇の中をも満たそうとしていた――……
・◆・◆・◆・
何故……
何故なんだ……
何故なんだ……
クリス君。
今更……
今更だろう……
君は。
君は私の事なんて考えなくていいんだ。
今更だろう……
君は。
君は私の事なんて考えなくていいんだ。
なのに
なのに何故……私なんだ。
なのに何故……私なんだ。
私が……
私が面白いわけないだろう!
私は楽しいと思ったリトルバスターズを壊したんだぞ!
自分の手で!
壊して、穢して、捨てて!
皆が尊いと思っていたあのやすらかな場所を!
壊して、穢して、捨てて!
皆が尊いと思っていたあのやすらかな場所を!
希望を!
エゴでぶち壊した人間なんだぞ!
君が目指した哀しみの連鎖さえ広げているんだ!
救いようがないつまらない人間じゃないか!
生きている価値なんて無いじゃないか!
生きている価値なんて無いじゃないか!
なのに……
それなのに……!
解っている癖……どうしてそういうこと……いうんだ。
それなのに……!
解っている癖……どうしてそういうこと……いうんだ。
私が殺した事を知っているというのに。
どうして
どうしてだ!
どうしてだ!
私は……私は人形でいいのだよ!
喜びも!
怒りも!
哀しみも!
楽しみも!
怒りも!
哀しみも!
楽しみも!
もういらないんだ!
今更……
今更……
誇れるわけが無いだろう!
私は……君といたから……
君と出逢って。
君とリセ君を送って。
君と助け合って。
君と笑って。
君とリセ君を送って。
君と助け合って。
君と笑って。
君と一緒に喜んで。
君と一緒に怒って。
君と一緒に哀しんで。
君と一緒に楽しんで。
君と一緒に怒って。
君と一緒に哀しんで。
君と一緒に楽しんで。
そんな……
そういうことができたのは君と一緒だったから!
君と一緒じゃないとできないんだ!
君と生き続ける事はできないんだ!
君と生き続ける事はできないんだ!
私が人でいられたのクリス君と居られたから!
クリス君だったから!
だから……
だからなんだ……
もう……これ以上言葉を重ねないで……くれ。
だからなんだ……
もう……これ以上言葉を重ねないで……くれ。
面白くなくていいんだ。
人じゃなくていいんだ。
人じゃなくていいんだ。
人形のままで。
そのままでいいんだ。
そのままでいいんだ。
心なんて……
もういいんだ……
もういいんだ……
楽しくなったり。
哀しくなったり。
恥ずかしかったり。
笑ったり。
ふざけたり。
優しくなったり。
哀しくなったり。
恥ずかしかったり。
笑ったり。
ふざけたり。
優しくなったり。
そんな心は君が居たから。
君が居たからなんだ。
だから。
だからだから。
だからだからだから!
だからだから。
だからだからだから!
止めて……くれ。
これ以上心を。
戻さない……でくれ。
君の言葉を。
君の音色を。
君の音色を。
聞いたら。
止めて……くれ。
ああ。
その名で。
呼ばないで。
呼ばないで。
私を。
『来ヶ谷唯湖』と呼ばないで……くれ。
もう……いいんだ。
私は……クリス君の為に!
心は捨てるんだ!
これからもずっと!
ずっと!
ずっとずっと!
ずっとずっとずっと!
これからもずっと!
ずっと!
ずっとずっと!
ずっとずっとずっと!
だから……止めてくれ。
その曲を。
私の心を奏でる曲を
頼むから……聞かせないでくれ。
・◆・◆・◆・
何で……
何で……
何で……
こんなにいい音なの……?
私が引き出した最善と思える音よりずっといい。
私が引き出した最善と思える音よりずっといい。
それより何故、彼がこんな音出せるのよ……?
……有り得ない。
有り得ないわ。
私が与えた哀しみ以上のものがあるというの?
有り得ないわ。
私が与えた哀しみ以上のものがあるというの?
……違う。
この音は哀しみだけじゃない。
哀しみも。
優しさも。
楽しみも。
安らぎも
癒しも。
喜びも。
幸せも。
優しさも。
楽しみも。
安らぎも
癒しも。
喜びも。
幸せも。
全てを内包している音色。
全ての想いを旋律に乗せて。
全ての想いを旋律に乗せて。
奏でているんだ。
『完璧』……じゃない。
やっぱり違う。
この『クリス・ヴェルティン』は違う!
私が利用している……いや……愛している彼とは違う。
この『クリス・ヴェルティン』は違う!
私が利用している……いや……愛している彼とは違う。
この島で色々経験し色々な可能性からでたクリスさんに限りなく近く限りなく遠い『別人』
……あははは。
何かそう思ったらこの『クリス』の事なんてどうでもよくなっちゃった。
どうなろうが私には影響が無い。
何かそう思ったらこの『クリス』の事なんてどうでもよくなっちゃった。
どうなろうが私には影響が無い。
だって……
私じゃこの『音』は出せない。
滑稽ね……私は。
徹底的に哀しませる事がクリス・ヴェルテインの音を最上にする為でだと思ってそれを信じて実行して。
なのにそれ以外でこんなにも完璧な音を奏でている彼が居る。
滑稽ね……私は。
徹底的に哀しませる事がクリス・ヴェルテインの音を最上にする為でだと思ってそれを信じて実行して。
なのにそれ以外でこんなにも完璧な音を奏でている彼が居る。
滑稽以外の何物ではないわ。
じゃあ……私でこの音はだせたのだろうか?
それは……無理だわ。
それは……無理だわ。
私がどんなに頑張ろうとも。
私がどんなに努力しようとも。
私がどんなに幸せにしようとも。
この『音』を引き出す事は……できない。
私がどんなに努力しようとも。
私がどんなに幸せにしようとも。
この『音』を引き出す事は……できない。
じゃあ……何だったんだのよ。
私が引き出した『音』が最上だと思ったから……
彼を必要以上に哀しめて。
哀しみ尽くして。
哀しみ尽くして。
それなのにもっといい音があるなんて。
私は……何で彼を。
哀しませたんだ。
もしかしたら……哀しみに拘らずに
彼と違った「幸せ」を手に入れられたというのに。
私は……
彼を
彼を
彼を
―――あいしていたのに
涙がヒトシズク……静かに零れた。
・◆・◆・◆・
唯湖。
うん、唯湖。
ねぇ……唯湖。
うん、唯湖。
ねぇ……唯湖。
沢山……うん、沢山あったね。
時間にすると半日ぐらいしかないのにね。
何故だか本当に沢山の事のような気がするんだ。
時間にすると半日ぐらいしかないのにね。
何故だか本当に沢山の事のような気がするんだ。
不思議……本当に不思議。
……ねぇ唯湖……憶えているかな。
あの時の事。
あの時、リセルシアが亡くなったのを知った時の事を。
あの時、リセルシアが亡くなったのを知った時の事を。
唯湖が言った一言憶えている?
僕がリセルシアに出来る事を決めろって。
それで僕は鎮魂歌を送ったんだ。
それで僕は鎮魂歌を送ったんだ。
そして……今。
僕は君に出来る事を……自分で決めたんだ。
悲しんでいる君の為に。
僕が出来る事を……決めたんだ。
僕が出来る事を……決めたんだ。
何があったかは……御免、僕はその時、傍に居られなかった。
唯湖が哀しんでいた時……僕は傍に居られなかった。
唯湖が苦しんでいた時……僕は傍に居られなかったんだ。
唯湖が苦しんでいた時……僕は傍に居られなかったんだ。
御免……!
本当に……御免!
本当に……御免!
謝っても、謝っても……済まされないと思う。
でも内罰的になっても何も解決しないと聞かされていたから、君からね。
でも内罰的になっても何も解決しないと聞かされていたから、君からね。
だから……だからこそ。
僕は哀しんでいる君の為に何かやろうと思えたんだ。
僕は哀しんでいる君の為に何かやろうと思えたんだ。
ねぇ……唯湖。
僕にこんな事を言う資格なんて無いかもしれない。
でも……でも……言わせて。
どうして……
どうして……
どうして……
唯湖は……こんな自分が哀しむ様な事をしてしまったの?
苦しくて
哀しい
哀しい
そんな事を……しているの?
唯湖は……
そんな苦しい事をして。
そんな哀しい事をして。
そんな苦しい事をして。
そんな哀しい事をして。
耐えられる訳……無いよ……
唯湖……
唯湖。
唯湖。
僕はここに居る。
僕はここに居るよ。
僕はここに居るよ。
唯湖……
ねぇ……なんで……
……御免……解っているのに卑怯だ。
でも……
僕は…………僕……は。
僕は…………僕……は。
唯……湖が。
そんな事をして……いるのが……
傲慢かも……しれない……けど
傲慢かも……しれない……けど
ただ……
……ただね。
――――哀しい……んだ。
・◆・◆・◆・
クリス……。
私は勘違いを……していたのか。
私は勘違いを……していたのか。
私、玖我なつきの事を愛している。
それは感じていた。
それは感じていた。
じゃあクリスにとって唯湖はなんだって。
恋人でもなく友達でもなく家族でもなく。
それに答えは出なくて。
私はそれに戸惑って。
迷って哀しんで。
そして聞いただけの唯湖はクリスに理想を押し付けたようにしか感じられなくて。
そのせいでクリスを苦しましているんだと勘違いして。
それに答えは出なくて。
私はそれに戸惑って。
迷って哀しんで。
そして聞いただけの唯湖はクリスに理想を押し付けたようにしか感じられなくて。
そのせいでクリスを苦しましているんだと勘違いして。
勝手に怒って恨んだ。
でも……違う。
悔しいが。
ああ、悔しいが!
ああ、悔しいが!
来ヶ谷唯湖は今の『クリス・ヴェルティン』であるようにしたんだ。
クリスが前をむいて歩けるように。
クリスが笑っていられるように。
クリスが強く生きていられるように。
クリスの傍で支えていたんだ。
クリスが笑っていられるように。
クリスが強く生きていられるように。
クリスの傍で支えていたんだ。
ただ、それだけだったんだ。
それは唯湖はクリスの事を強く想っていたから。
唯湖はクリスの為。
クリスは唯湖の為。
唯湖はクリスの為。
クリスは唯湖の為。
そう思って共に傍に居ただけなんだ。
それだけの事。
ああ……でも。
悔しいな。
悔しい。
悔しいな。
悔しい。
あの時私が居なかったのが……悔しい。
でも……負けられないな。
でも……負けられないな。
クリスへの想いだけは。
絶対に!
絶対に!
負けられない。
絶対に!
負けられない。
……じゃあ、クリスにとって唯湖はどうなんだ?
でもそれはもう私は解っている。
それはきっとクリスには答えられないだろう。
だってクリスは『解っていない』んだから。
それはきっとクリスには答えられないだろう。
だってクリスは『解っていない』んだから。
大切な人なんだろう。
それは誰にだって解る。
それは誰にだって解る。
でもそれが、恋人でもなく、友達でもなく、家族でもなく。
何物でもない。
ただの……純粋な……純粋な想いなんだ。
今は答えは出ないだろうけど。
きっといつか答えが出る。
どんな想いかが。
そんな時に唯湖と解れたんだから。
きっといつか答えが出る。
どんな想いかが。
そんな時に唯湖と解れたんだから。
だから……解るわけがないんだ。
でもそれはきっと強い想いである事には変わりは無い。
とても強くて。
とても純粋で。
とても優しい。
そんな想い。
とても純粋で。
とても優しい。
そんな想い。
だから……
だからこそ……
だからこそ……
クリスは哀しいんだ。
今の唯湖が。
唯湖が行った事が。
唯湖が行った事が。
ただ、ただ。
哀しくて。
哀しくて。
止まらない。
止まらないんだ。
哀しくて。
止まらない。
止まらないんだ。
……ああ。
クリスが。
クリスが泣いている。
演奏しながら泣いている。
クリスが泣いている。
演奏しながら泣いている。
……行かなきゃ。
……行かないと。
……行かないと。
そっと歩き出す。
一歩一歩クリスに向かって。
一歩一歩クリスに向かって。
なら。
私は。
「クリス……」
泣いているクリスを抱きしめる。
演奏の邪魔にならないようにそっとだけ。
演奏の邪魔にならないようにそっとだけ。
そう……私は。
癒し続けよう。
クリスが哀しいというのなら。
その哀しみをずっとずっと癒し続けよう。
その哀しみをずっとずっと癒し続けよう。
今から。
ずっと先まで。
ずっと先まで。
永遠に。
永久に。
永久に。
クリスが私にやってくれたように。
唯湖がクリスにやっていたように。
唯湖がクリスにやっていたように。
哀しみを。
クリスが抱いている哀しみを。
クリスが抱いている哀しみを。
私が。
玖我なつきが。
玖我なつきが。
癒し続けよう。
彼が抱える……哀しみを。
癒そう。
ぎゅっと。
強く……強く。
強く……強く。
抱きしめた。
・◆・◆・◆・
クリス君。
……クリス君。
なぁ……クリス君。
……クリス君。
なぁ……クリス君。
どうして……君はそうやって奏でるんだい?
変わらない……変われないだろう?
私は変われないんだ。
いくら……来ヶ谷唯湖の曲を奏でても何も変われない。
変われないんだ、私は。
変わらない……変われないだろう?
私は変われないんだ。
いくら……来ヶ谷唯湖の曲を奏でても何も変われない。
変われないんだ、私は。
だから……止めてくれ……なぁ……クリス君。
これ以上……心を乱さないでくれよ。
お願いだ……。
お願いだ……。
……ああ、憶えているとも。
あの時の事だろう?
君がリセルシア君を失った時の事。
……忘れる訳が無い。
あの時の事だろう?
君がリセルシア君を失った時の事。
……忘れる訳が無い。
そうだな。
君は哀しんで、哀しんで……でもそれでも決めたんだな。
自分の出来る事、精一杯考えて。
それで君は鎮魂歌を送ったんだ。
君は哀しんで、哀しんで……でもそれでも決めたんだな。
自分の出来る事、精一杯考えて。
それで君は鎮魂歌を送ったんだ。
立派だと思ったよ。
うん、クリス君は立派だった。
……え?
君が私に出来る事?
……何を言っているんだ?
……君が……私の為に動く……だと?
……それになんで君が謝っているんだい?
……君が……私の為に動く……だと?
……それになんで君が謝っているんだい?
私は自分の為なんだよ。
死にたいが為の事。
死にたいが為の事。
なのに……
なのに……どうして謝るんだい?
なのに……どうして謝るんだい?
謝らないでくれよ
なぁ……クリス君!
君がそうしたら私は何の為にやったのか解らないだろう!
傍に居てもらっても困るんだ!
君がそうしたら私は何の為にやったのか解らないだろう!
傍に居てもらっても困るんだ!
謝らないでくれ!
クリス君!
何をいまさらなことを言うんだ!
何をいまさらなことを言うんだ!
私は!
私……は!
私……は!
ずっと前から!
君と別れた後から!
君と別れた後から!
ずっとずっとずっとずっと!
私が哀しんでいた時……クリス君に傍に居て欲しかったんだ!
私が苦しんでいた時……クリス君に傍に居て欲しかったんだよ!
私が苦しんでいた時……クリス君に傍に居て欲しかったんだよ!
そんな
そんな……だったら今更謝らないでくれよ
そんな……だったら今更謝らないでくれよ
謝るぐらいだったら!
一緒に居て欲しかったんだ!
一緒に居て欲しかったんだ!
も……う……遅いんだ……!
君の傍に入るだろう?
なつき君が。
だから、もう遅いんだ。
なつき君が。
だから、もう遅いんだ。
なのに謝らないでくれ……
私は私の為に!
クリス君が生きてられるように!
私はクリス君の傍を選ばなかったんだ!
クリス君が生きてられるように!
私はクリス君の傍を選ばなかったんだ!
だから……謝らないでくれ。
そして……私の為に何かしようなんて考えないでくれ。
そして……私の為に何かしようなんて考えないでくれ。
そんな私に言葉を……かけるな。
……え?
私が哀しい事をしているって……
解るだろう!
解ってくれるだろう!
解ってくれるだろう!
私は……生きられないんだ!
どんなに頑張っても。
どんなに生きようとしても。
結局死んでしまうんだ!
どんなに頑張っても。
どんなに生きようとしても。
結局死んでしまうんだ!
哀しいさ!
苦しいさ!
苦しいさ!
でも……でもな!
解るだろう!?
私の為でもある……だがな
私の為でもある……だがな
……君の為なんだ!
君の為なら!
苦しい事も!
哀しい事も!
哀しい事も!
何でも何でも!
耐えて見せるんだ!
それぐらい……クリス君は解っているだろう!
解ってくれよ!
なあ!
なあ!
解って……くれよ
クリス君……
クリス君……
クリス君……!
クリス君……
クリス君……!
私は君の為にここに居る。
私は君の為にここに居るんだよ。
私は君の為にここに居るんだよ。
私は……クリス君の傍を選ばずに。
ここに居るんだ。
クリス……君
……御免……な……
私は……卑怯……だな。
私は……卑怯……だな。
君が……こんなに……も……想っている事を。
無い……と決め付けていたんだな。
クリス君。
クリス君……解っている。
クリス君……解っている。
もう……解ったから。
頼むから。
頼む……から……
頼む……から……
君の気持ちは解った……から
その気持ちを。
解っている……けど……
告げないでくれ。
もう充分だから……
なぁ……止めてくれ……
なぁ……止めてくれ……
そ、その言葉を。
言わないでくれ。
その言葉を聞いたら。
……『哀しい』という言葉を聞いたら。
……私は……止めたくなってしまう……
……私は……止めたくなってしまう……
だってな……私は……クリス君が好きなんだよ。
……何事にも変えられないんだ。
……そんな君の口から。
……そんな言葉を聞いたら。
……そんな君の口から。
……そんな言葉を聞いたら。
……そんな気持ちを教えられたら。
耐えられなく……
『――――哀しい……んだ』
ああ……
ああ……
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