せんとう!チャンピオン
概要
さいきょうの トレーナー として リーグ チャンピオン として
ドラゴンつかいの ワタル いざ まいる!
『
ポケモン金銀』におけるチャンピオンのワタル及び、シロガネ山でのレッド戦で流れる曲。
緊張感を高める重厚なイントロから始まり、その後は激しいメロディの連続でラストバトルを盛り上げてくれる。
また、イントロなどのフレーズにはリーグ所在地のセキエイ高原や、「オープニングデモ(メインテーマ)」のアレンジが含まれる。
初代の続編という側面もある本作のラストバトルとして相応しい演出と言えるだろう。
リメイク版である『
HGSS』ではイントロが静かで重厚感のある雰囲気となり、徐々に盛り上がっていくアレンジが成されている。
シナリオ中、最初に聴くことになるのはワタル戦だが、前作主人公との戦いというインパクトの強さとシチュエーションの熱さから、レッド戦のBGMというイメージを持つ人も多いようだ。
『
ポケモンスタジアム金銀』では、ラストバトルである「ライバルをたおせ」でアレンジ曲が流れるが、ゆっくりとした重い曲調で原曲のイメージとはまた違ったものとなっている。
『
ブラック2・ホワイト2』の
PWTにおけるワタル・レッド戦BGMでも収録された。こちらはHGSSとも異なる、極めて原曲に忠実なアレンジが為されている。
『
スマブラDX』ではポケモンスタジアムの裏曲「ポケモンスタジアム金銀」として、
安藤浩和氏によって「戦闘!野生ポケモン(ジョウト)」「戦闘!ジムリーダー(ジョウト)」とのメドレーアレンジがなされている。
スマブラXでも引き続きポケモンスタジアムで流すことができ、
スマブラWiiUではポケモンスタジアム2で流すことができる。
『
ポケモンマスターズ』では原作同様にワタルとレッドの二人にそれぞれアレンジ曲「戦闘!ワタル(ポケマスアレンジ)」「戦闘!レッド(ポケマスアレンジ)」が用意された。
原曲の印象を残しながらも、それぞれ別々の箇所に追加フレーズを入れることで差別化を図っているが、共に原曲と同様の緊迫感を感じさせるものとなっている。
そして「戦闘!レッド(ポケマスアレンジ)」はメインストーリー第30章の「VS チーム・マジコスレッド」での戦闘曲、すなわちメインストーリーのラスボス曲も務めている。
この対決は、全員マジコス版であるレッド・グリーン・リーフの三人が、即ちリザードン・カメックス・フシギバナの三体が相手になるという、原曲と同様カントー主人公との頂上決戦という感慨深いものとなっている。
またチャンピオンロードが実装された際の「VS レッド」の顔ぶれもラスボス戦と同じなのだが、この際の戦闘曲は「戦闘!レッド・グリーン・リーフ(ポケマスアレンジ)」となっており、「
戦闘!ワタル・ダイゴ・シロナ(ポケマスアレンジ)」以来のリミックスアレンジ曲である。
「戦闘!チャンピオン(ジョウト)」と
初代の「
ラストバトル(VSライバル)」「戦い(VSトレーナー)」の三曲のフレーズで構成されており、三人のイメージらしさと共に懐かしさと新しさの両方を感じられるだろう。
過去ランキング順位
ポケットモンスター 金・銀・クリスタル「戦闘!チャンピオン」
ポケモンスタジアム金銀 ライバルをたおせ
大乱闘スマッシュブラザーズDX「ポケモンスタジアム金銀」
ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー「戦闘!チャンピオン」
ポケモンマスターズ EX「戦闘!レッド(ポケマスアレンジ)」
ポケモンマスターズ EX「戦闘!レッド・グリーン・リーフ(ポケマスアレンジ)」
収録サウンドトラック
ポケットモンスター ハートゴールド&ソウルシルバー ミュージック スーパーコンプリート
関連動画
【公式】『ポケモンマスターズ EX』「Pokémon Masters EX Best Battle Beats Collection」Vol.1
最終更新:2025年03月15日 09:05