いしだ まさひこ
アイレムなどに所属していたゲーム音楽作曲家。
「OH!G.I.」や「GEEO」という名義も使用していたが、これは当時の姓が「扇」だったことによる。
1961年秋田県に生まれ、大阪で育つ。
ギター、音楽理論と作編曲などは全て独学だが、リズムの理論だけはドラマーの河瀬勝彦氏に師事。
それもあり、ポリリズムの構成や、5拍で音を取っている曲も多いという。
1980年代前半に、西川のりお・上方よしお、野沢直子をはじめとする吉本興業のお笑い芸人のバックバンドに参加。
同じバンドのメンバーには、かつてアイレム、
日本物産で作曲を担当した
高木一郎氏がいた。
高木氏は石田氏に打ち込みの楽しさを教えたほか、石田氏が25歳で就職しようとした際、アイレムを紹介したのも高木氏であった。
アイレムには1987年9月に入社。社として初のサウンド専任のスタッフとして採用されたらしい。
『
イメージファイト』や『
アール・タイプII』などのアーケード作品を中心に担当。
その中でも『
最後の忍道』の最終ステージ曲である「DARK BLUE」の人気は現在も高く、代表曲の1つと言っても良い。
なお、この時期のアイレムらしく、石田氏が担当した作品は一部を除いてどれも高難易度として有名なものばかりである。
余談だが、入社から半年後には石田氏が作曲した「スプラッター」が収録された野沢直子氏のアルバム『はなぢ』 が発売された。
1989年9月にアイレムを退社。
吉本のバンドマンに戻ったが、松本竜助のバックバンドに参加したのが最後の仕事だったという。
しばらくゲームと関係ない仕事をしていたが、一時期
SNKプレイモアに所属。
このとき、パチスロ『メタルスラッグSV‐001』をはじめとする遊技機のサウンド手掛けた。
その後フリーとなるが、2015年4月に音楽制作会社のハイトラックスを設立。
CMの音楽や劇伴及びサウンド制作、サウンドディレクション、教育業に携わっている。
担当作品の一例
関連リンク
関連書籍
- シューティングゲームサイド Vol.9 - R-TYPE特集として初代担当の石崎正人氏と共にインタビュー記事が載っている。
最終更新:2026年06月13日 10:43