THE 功夫
機種:PCE
作曲者 ※ノンクレジット:
井上大介
サウンドプログラム、サウンドドライバ、効果音 ※ノンクレジット:
笹川敏幸
発売元:
ハドソン
発売日:1987年11月21日
概要
PCエンジン初期を代表する横スクロールアクションゲーム。
ハドソンのHuカードソフトはパッケージにナンバリング表記があり、本作は「Vol.1」となっているため本体同時発売の第1弾ソフトと誤解されがちだが、実際は発売直前の延期により1か月遅れで発売された。
PCエンジンの表示性能をアピールする技術デモ的側面が強く、ファミコンでは到底不可能なデカキャラのインパクトは絶大であったが、その反面ゲーム内容はやや単調という評価が一般的。
サウンドのプログラム周りと効果音は笹川敏幸氏が担当。
笹川氏によると、PCE初の開発タイトルである本作は、唯一1/300秒のタイマー設定でサウンドドライバを呼び出しているという。
1/300秒設定で制作するノウハウが社内に浸透していなかったため、本作以降は1/60秒で処理するようドライバを書き換えたとのこと。
一般的なタイトルに比べ単純計算で5倍の分解能を有する本作は、
波形メモリ音源の音色が他のゲームにはない独特な質感になっている。
収録曲
| 曲名 |
補足 |
順位 |
| タイトル |
タイトル画面 |
第2回マイナーゲーム291位 |
| 道中 |
ステージBGM |
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| 無念 |
ミス |
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| 対戦 |
ボス戦 |
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| 勝利 |
ボス撃破 |
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| ボーナスステージ |
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| エンディング |
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サウンドトラック
レジェンドオブゲームミュージック コンシューマーBOX
関連動画
THE 功夫 プレイ映像
Wii U バーチャルコンソールで配信されていたバージョンのプレイ映像。
最終更新:2025年10月10日 11:41