| 【呪文名】 |
バオウ・ザケルガ |
| 【読み方】 |
ばおう・ざけるが |
| 【使用者】 |
ガッシュ・ベル ダウワン・ベル |
| 【属性】 |
雷 |
| 【法則】 |
バ(不明)オウ(生物系)・ザケル(雷属性)+ガ(収束) |
| 【分類】 |
第4の術(ガッシュ) |
【詳細】
巨大な雷の竜を呼び出し突撃させる。
雷の竜は口を大きく開け対象へと喰らいつき粉砕し、その威力は
ザケルや
ザケルガの比ではない。
イギリスを訪れ
ゼオン・ベルに封じられた記憶が一部蘇ったことで赤い魔本に呪文が記された。
通常、
魔物の
術は
本の持ち主が魔本に込めた
心の力に比例して性能が強化される。
しかしこのバオウ・ザケルガだけはその慣例が通用しない。
もちろん
呪文を唱えるために必要な
心の力は一定量必要だが、いきなり使うことは出来ず、ある程度心の力を消費しておく必要がある。
そういった性質は
ロップス戦にて判明し、「心の力を使えば使うほどたまる別の力」によってバオウ・ザケルガの威力はより強化される。
しかし一度呪文を唱えると心の力が一気に枯渇する上に、清麿自身の体力も大きく消耗しまともに立ち上がれないほど疲弊してしまう。
アポロはそれを「テンションのようなもの」と称し、清麿はそれを受けた上で戦いの中で独自に分析していった模様。
それでもガッシュの術の中では最大の威力があることから一発限りの切り札として使い所を見極め、そのお膳立てのためのガッシュ本人の活躍シーンを含め輝くシーンは豊富に有り、原作6巻という序盤で習得したことも有り使用頻度は高い。
威力不足に関しても
ザグルゼムを習得したことで性能が強化され、
ディオガ級に匹敵、あるいは上回るほどに跳ね上がった。
ファウード編にて、その由来が明かされる。
本来バオウ・ザケルガはガッシュ本人の術ではなく、千年前に行われた魔界の王を決める戦いの参加者にして、勝利者となり魔界の王として現在君臨するガッシュ、ゼオンの父である
ダウワン・ベルが生み出した術。
魔界の王へとダウワンを押し上げたこの術は、彼が王様として君臨し続けた千年もの間ずっと鍛え上げられ、「究極の強さ」を持っていたという。
しかし老いるにつれ、戦ってきた者達の悪しき感情を喰らい続け蓄積してきたバオウはもはや術者であるダウワンの制御を離れつつ有り、その対応に頭を痛めた彼は悩みに悩んだ末、息子であるガッシュへ受け継がせ、生まれなかったことにしてバオウという術ごとその存在を隠匿した。
ガッシュには双子の兄がおり、それこそがゼオンであったがダウワンの修羅の面を色濃く受け継いでしまったことで憎しみを持ちやすく、バオウに喰われる危険性があることを考えると、継承先に択ぶことが出来ず、ガッシュこそが適任であった。
ガッシュの頭にある2本のツノはバオウを受け継いだ証であると言い、実際にゼオンにツノは無いとのこと。
またこれら経緯は一部の重臣レベルには知られているようで、実際に魔界の法律を守る一族の出身であるアースは、ガッシュのバオウをファウードに並ぶ脅威と位置づけてその観察に出向いていた。
ザグルゼムを得てより強大な力を発揮できるようになったバオウ・ザケルガであったが、
リオウとの戦いで清麿が一時死亡してしまったことをきっかけにしてガッシュは王族に受け継がれる雷の真の力に覚醒。
全ての術が一気にパワーアップした上に無数の新呪文まで発現し、バオウ・ザケルガもまたダウワンが使っていた本来の力に目覚めることとなった。
シン級にも匹敵する凄まじい力を持つが、ダウワンが危惧したバオウの暴走がガッシュをも喰らい、飲み込まれそうになってしまったことでゼオンの
ジガディラス・ウル・ザケルガとの激突に当たり負けして粉砕されてしまう。
しかし仲間たちの思いを受け2度目の発動をした際に、ガッシュはバオウを制御下に置くことに成功し、真の主を得たバオウ・ザケルガはその力を主のため振るうこととなる。
クリア・ノートとの戦いでは
シン・クリア・セウノウスとの激突でその巨体を半分ほど食らうことに成功するも、消滅後からはバオウを内側から破り、バラバラにされてしまう。
尚も頭だけで食らいつくも放出された消滅波によって消し去られてしまい敗北。
ガッシュと清麿は
クリア・ノートとの戦いに備え、
デュフォーによる指導の下でバオウを鍛え上げたことにより、威力は更に強化された。
修行で鍛えたことにより、バオウは雷の力で消滅波を粉々に砕いてから食べることができるようになり、シン・クリアによって内側からバオウが破られることがなくなった。
更にバオウの莫大な雷の力を牙先に集中させるなど、細かなコントロールもできるようになった。
ちなみに修行前と修行後でバオウの見た目は大きく変わっていないが(心なしか顔のサイズがデカくなっているようにも見える)、爪の色が黒く変色している。
最終更新:2026年02月06日 23:59