再軍備
憲法が改正され国防軍が編成されると戦争を始めるからとの理由で、反対する勢力がある。
社民党や共産党などの左翼勢力である。何しろ彼らは、現憲法9条が一種の宗教でもあるかのような妄信的な信者である。
国民の中にも洗脳された熱狂的な信者や団体が多い。たいした努力もせずに長年、平和が続いたためである。
国外にも反対する勢力がある。「特定アジア」三国は間違いなく反対する。
逆に、フィリピンは熱烈に賛成している。インドやインドネシア、マレーシア、ベトナムなども概ね賛成している。
再軍備の結果、領空侵犯などの抑止力にはなるであろうし、拉致事件の原因となった工作船の領海侵入などもなくなるであろう。
中国が領有権を主張し不当な領海侵犯を繰り返している尖閣諸島などの島嶼防衛も重要な任務になってくる。東アジア地域の軍事バランスが変化するであろうし、多くの国が軍事同盟を求めてくることが予想される。
また、反対勢力が心配するような事態、日本がどこかの国に宣戦布告をし、侵略戦争を開始すると言うことは、考えにくい。
逆に、侵略されたりミサイル攻撃を受ける心配の方が大きいのが現実であろう。
一番心配されるのは、紛争地域への軍の派遣であろう。日本は、間違いなく軍の派遣を(戦闘は強いと思われているから)要請されるであろうし、今までのように平和憲法を理由に後方支援や燃料補給だけとは行かないであろう。
紛争地域上空を日の丸の戦闘機が飛び、民間人を誤爆により殺傷してしまったり、撃墜され日本兵に死者が出たりするかもしれない。
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最終更新:2012年12月29日 22:13