「オボロ身上調査書 ラ行」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
1. | ラフトフリートを率いてるおばあさんです。 みんなからは「提督」と呼ばれていますが、これは彼女が数年前まで女王国水軍の棟梁だったことから来てるあだ名です。 |
2. | まだ娘さんだった時期に水軍に入って、すぐにものすごい大手柄を立てて「鬼姫」なんてあだ名をもらったとか。 当時ラフトフリートは流浪の民とか言われて差別されてたんですけど、そんなの全然気にしてなかったそうです。 |
3. | 水軍頭領になったのは先々代、つまり殿下のひいおばあ様の任命だったそうです。 その時、ラフトフリートも正式に自治権を認められたわけですから、ラージャさんがいなかったら今のラフトフリートはないかもしれませんね。 |
1. | ラハルさんのお姉さんで、竜馬騎兵が使う笛を造ってる女職人さんです。 彼女の笛は竜馬騎兵にも竜馬にも大好評で、何年も先まで予約がいっぱいだそうですよ。 |
2. | 竜馬騎兵の笛は竜馬にしか聞こえない音も出せなければいけないので造るのが難しいんですよ。 でも、彼女はどうやらその音も聞こえるみたいで、だから素晴らしい笛が造れるんじゃないかと言われてます。 |
3. | 竜馬の声に限らず、普通の人間には聞こえない音がいろいろ聞こえるらしいですね。 そのせいかどうかわかりませんが、会話が突飛と言いますか、謎です。 彼女と普通の話ができるのは、ラハルさんとミアキスさんだけじゃないでしょうか。 |
1. | 竜馬騎兵団が誇る若き俊英。 クレイグ・ラーデン団長の参謀格です。 相棒の竜馬はフレイルさんで、人竜一体の華麗な戦技は他の追随を許しません。 |
2. | 竜馬騎兵団を追っかけてる女の子たちの間では文句なく一番人気ですよ。 次点がリューグさん。でもこのふたりは一緒にいることが多いですから、追っかけの女の子たちはラクですね。 |
3. | 子供のころ、お姉さんと服を取り替えて入れ替わるイタズラをよくやったらしいです。 どうりで、女装に抵抗がないわけですねえ。 |
1. | ログさんとキサラさんのお嬢さんで、お父さんの何でも屋を手伝ってました。 元気がありあまってる感じの娘さんです。 |
2. | お母さんをすごく尊敬してて、あんな女性になりたいと願ってるそうですが、今のままだとお父さんみたいな女性になりますねえ。 それもまた魅力的だとは思うんですが。 |
3. | 日々順調に発育中。 近い将来、母親に追いつくのは確実。 ・・・って、なんでしょうね、この報告書は。 サギリさんかな? |
1. | リューグさんの相棒の竜馬です。 性格もリューグさんにそっくり。 あ、ラハルさんがそう言ってたんで、どういう意味かは知りませんが。 |
2. | 若いころはものすごく気性が荒くて、誰にも乗りこなせないんじゃないかって心配されたたんだそうです。 今でも、リューグさんがいない時に他人が乗ろうとすると暴れて手がつけられないらしいですよ。 |
3. | 大食らいのクセに味にうるさくて、脂の乗った新鮮な魚しか食べません。 そこだけはリューグと違うってラハルさんが言ってました。 どういう意味かは知りませんが。 |
1. | 殿下の方がよくご存知じゃないですか? 8年前にフェリド様に引き取られ、たぐいまれな剣術の才を発揮。 女王騎士見習いと認められると同時に殿下の護衛役に抜擢、と。 |
2. | 実はですね。昔、フェリド様に頼まれて リオンさんの本当の親御さんを探した事があるんですよ。 結局、見つかりませんでしたけど。 あ、本人には内緒にしてくださいね。 |
3. | 私、幽世の門にいたころのリオンさんをおぼえてますよ。 確かにすごい才能でしたが、それよりも深い目の色が印象に残っています。 |
1. | リンドブルム傭兵団所属。 ヴィルヘルム隊の切り込み隊長で剣王とまで呼ばれる達人中の達人なんですが・・・、とてもそうは見えないお気楽そうな若者です。 |
2. | 闘神祭に出たのは、ミューラーさんが冗談で出てみろといったから言ったからだそうです。 もし対戦していたら勝てたかどうかわからない、とベルクートさんが言ってました。 |
3. | ミューラーさんにべったりなのはなぜか、どういういきさつがあったのか、は何度聞いても答えてくれませんでした。 ほかの事だったら何でもペラペラしゃべってくれるんですけどねえ・・・ それだけ大切な思い出があるんでしょうか。 |
1. | 竜馬騎兵団の先陣を切る突撃隊の隊長、疾風怒濤の熱血騎士です。 相棒の竜馬はランスさんで、この組み合わせの突進を止められる者はいないでしょう。 |
2. | ゴルディアスの竜馬騎兵見習いたちからは兄貴分として慕われています。 ラハルさんに言わせれば「精神年齢が近いからだ」そうですけど。 |
3. | 昔、人間を誰も寄せつけなかったランスさんとまる1日格闘して、自分を相棒として認めさせたそうですね。 |
1. | 3度の飯よりバクチが好きだと公言する困った女性です。 そのくせ、思ったことがすぐ顔に出るから弱いんですよねえ・・・ |
2. | バクチの借金を踏み倒すために、イカサマだけじゃなく色仕掛けも使うようです。 だまされる男もけっこういるみたいですが、だったらどうして女性から借金したんですかねえ。 行き当たりばったりですねえ。 |
3. | 今までに踏み倒した借金は、実はそんなに多くないんですよ。肝心なところで悪人になりきれないんですね。 殿下からだまし取ったお金もちゃんと返してくれたでしょう? |
1. | カラクリが大好きというちょっと変わった女の子です。 が、原理やら構造やらが好きなわけではなくて、形がキレイとか動きがオモシロイとかいうことのようですから、さもありなんというところでしょうかねえ。 |
2. | 殿下のことを弟子2号なんて呼んでおいて、すっかり忘れてるんですよねえ。 幸せな人だなあ。 |
3. | 彼女の回転式連発クロスボウはバベッジさんの設計をもとにソレンセンさんが組み立てたそうですよ。 その時に、自分の装備と連動する仕掛けを組み込んであるとかないとか・・・ |
1. | 元はゴドウィン卿の軍師でしたが2年前に彼の野望を阻み、逆恨みされて幽閉の憂き目にあいました。 後に素敵な王子様に救い出されてその専属軍師に…と、こんなところですか。 |
2. | ゴドウィン卿が北の大陸に旅行した時、彼女を連れて帰ってきたんですよ。 当初は卿の愛人だとか言われてましたが、アーメス侵攻のときの神業みたいな知略を見てそんなゲスなウワサを口にする人はいなくなりましたね。 |
3. | 組みヒモと宝石で造った珍しい首飾りをいつも持ってますが、首にかけてるところは見たことないですね。 どうも、北の大陸の草原地帯に住んでる少数民族の装身具に似てるようですが。 |
1. | バロウズ卿のお嬢さんですが、父上の腹黒さとも兄上のボンクラさとも無縁の清廉潔白で聡明な女性です。 パロウズ卿は彼女を役人どもよりよほど仕事ができると評したそうですが、親の欲目ではありませんね。 |
2. | ウチが独自につかんだ情報なんですが、なんとパロウズ卿は殿下とルセリナさんを結婚させようとしていたそうです! ・・・って、当事者なんだからご存知ですよね。 |
3. | 彼女の弱点をひとつ見つけましたよ。 芸術がさっぱりわからないそうです。 どんな絵画や彫刻を見てもいいのか悪いのか全く判断がつかないとか。 ・・・これって親の責任ですよねえ。 |
1. | 通称「闇夜のカラス」と呼ばれる怪盗です。 本人はこの呼び方、嫌いらしいですけどね。 |
2. | 彼が宿してるカラスの紋章は、暗いところで姿を隠す力を持ってます。 犯罪以外に使い道のなさそうな力ですが、また、洞窟なんかを冒険する時は少し役に立つかもしれませんね。 |
3. | 前にウチの事務所で彼を捕まえた時は、依頼主の貴族が報酬をシブりましてねえ。 だから彼を引き渡す時、カラスの紋章のことを教えなかったんです。 そのおかげで彼はあっさり脱走に成功したんですから、感謝してくれてもいいんですが。 |
1. | 自称、紋章魔法の研究家です。 魔導士とか魔法使いとか呼ばれると嫌がるんですが、門外漢の私には何が違うんだかよくわかりませんねえ。 |
2. | あの蛇の形をした杖と話してるのを見てしまいました・・・ あれも紋章魔法研究の成果なんですかねえ。 |
3. | ゼラセさんやジーンさんに尋常ではない興味を持ってるようです。 あ、いや、変な意味じゃなくて、紋章魔法の研究家として、らしいんですけどね。 |
1. | 東方から来た料理人です。 数年前に奥さんを亡くされたそうで、以来、娘のシュンミンちゃんとふたりで料理人修行の旅を続けているとか。 |
2. | 得意分野は魚料理全般、特に刺身です。 その包丁さばきと盛り合わせの美しさは芸術の域と言っていいでしょう。 私が自分で味わって来ましたから間違いありません。 あ、お代は必要経費のうちってことで。 |
3. | 師匠の料理、「仙魚の活き作り」の謎を解くためにこの城に来たわけですが、少し糸口がつかめたようなことを言ってましたよ。 キモは仙魚ではなかったのかもしれない、とかなんとか。 |
1. | 元アゲイト監獄の看守でしたが、ルクレティアさんにたぶらかされ・・・いやいや、心酔して一緒に来た女性です。 今もルクレティアさんの補佐役ですね。 |
2. | 女性の看守ってことで身の回りの世話もしていたせいでしょうか、一番最初にルクレティアさんに転んだのが彼女だとか。 その時から兵学の手ほどきを受けていたそうですよ。 |
3. | 背が高くてキリッとしてますから、女の子の間では大人気です。 出も本人は身長を気にしてるみたいで、ひとりの時は猫背になっちゃってますよ。 |
1. | シンダル文明の謎を追いかけている美少女ですが、彼女自身も相当な謎ですね。 |
2. | 薄明の森の遺跡に閉じ込められた時はキリィさんも一緒だったそうです。 どうやって脱出したかはやっぱり話してくれませんが、ビッキーさんがどうかしたとか。 でも、ビッキーさんは知らないって言ってるんですよねえ。 |
3. | ローレライさんとハヅキさんとノーマさんがよくカヴァヤさんにつきまとわれてますね。 いずれ劣らぬ美少女ですから、気持ちはわかるんですが・・・ |
1. | 殿下にバケて山賊行為をはたらいていた少年です。 黒幕はユーラム君だったわけですが。 |
2. | あんまり殿下に似てるもんですから、実はファレナ女王家につらなる血筋だったりしないかと思って調べてみましたが、それはなさそうです。 ウソみたいですが、他人のソラ似としか言いようがありませんねえ。 |
3. | この城の中でも、時々殿下にバケてイタズラしてるらしいですから、気をつけた方がいいですよ。 |
1. | ラフトリートの何でも屋さんで、キサラさんの旦那さん、ランさんのお父さんです。 |
2. | 彼がどうやってキサラさんを射止めたかはラフトリートの七不思議の一つとまで言われてます。 つきあってる様子なんか全然なかったのに、突然の婚約発表だったそうですよ。 |
3. | 若いころ、ガンデさんと組んで逃がし屋をやっていたって話はご本人から聞いたと思いますけど、闘技奴隷を国外に逃がしたこともあるそうですよ。 ベルクートさんではないみたいですけどね。 |