カーマ神の骸 - ここだけ神の骸を巡るSFファンタジー@ウィキ

プロフィール

名前	カーマデーヴァ神の骸
出自の神話	インド神話

概要

外見としてはサトウキビで出来た中に大量の蜂蜜が入った巨大な壺のような建造物でここの蜂蜜に飛び込むことで骸内部に行くことが出来る。
骸はたった一層構造で神獣も人を襲うことはないため初心者でも比較的安全な骸である

内部環境

• 一層「夢幻の花園」

蜂蜜の泉を少し泳げば、探索者は瞬く間にここの空から落下しながらやって来ることになるが地面の柔らかい花々が落下の衝撃を全て吸収してくれるため怪我や死亡の心配はない
ここは万色とも言えるほど沢山の花々が様々な香しい香りを漂わせながら咲き、そのどれもが見ていて心を癒されるほど奇麗なのだ。ここでは神獣によって様々なもてなしが施され、ここで生活している者たちも数多くいる。さらにここにいる間は老いることも病気に罹ることも怪我をすることもない。まさに楽園、まさに理想郷、ここでは人のどんな望みも叶いどんな不安も消し去ってしまう夢の匣、人間が行くことの出来る数多くの骸の中で、平和なまま生きていける唯一の場所

生息する神獣

• 三人娘

赤い服を着た三人の娘たち、それぞれ渇愛、不喜、貪欲
ここに来たものが不足を感じているといつの間にか現れて欲求を満たしてくれる。

発見された神話兵器

• カーマ・ダヌシュ

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まあ、お察しの通りではあるがそう、ここも立派な神の骸なのである。危険の一つや二つは容易くあるだろう。ここもまた、数多くの危険性を孕んでいる。
内部環境(真)
特筆すべきはこの骸はカーマ神の異名の名を冠した世界に一定の周期で切り替わることにある、無限の花園も実は異名の空間の中のある場所なのである。、これらの世界は現在確認されている中で七つほど存在する。

• 「保存空間(アビルーパ)」

白い無機質で現代的な少し広い空間で、まるで美術館のように沢山の奇麗な美術品が存在している。ここでは美容の歴史やら愛の歴史やらといった兎に角美に関する情報が沢山ある。
肉体的な危険度はそれほど高くないがまあ美ということでここに暫くいると身だしなみチェックやら言葉遣いチェックやら兎に角美意識チェックをされチェックで赤点を三回取ったらすぐさま追い出されるがいい化粧品の情報やメイクの上手なやり方、今トレンドのファッションとかを追い出されたときに頭の中に教えてもらえる。

• 「改造空間(プシュパダヌス)」

• 「浸食空間(マナシジャ)」

• 「接続空間(アサマバーナ)」

チューブのような、パイプのような、不思議な物体が地面や床を覆っている近未来的な狭い部屋のような空間、

• 「崩壊空間(マーラ)」

• 「基底空間(シュリンガーラヨーニ)」

ここは夢幻の花園が存在している本当の場所であり、実は探索者が一番最初に来ていたのもここ、ここに世界が変わるとまた世界が一巡し始める

• 「抹消空間(アナンガ)」

数ある空間の中で崩壊空間と並んで危険な空間、