人と魔の世界/物品（人と魔の世界）/素材（人と魔の世界）/炎熱鉱 - 白禿・サガ@ウィキ | 白禿サガ

概要

　高熱を放つ赤色の鉱石。読みは『えんねつこう』。火のエレメンタルが潤沢な火山地帯などで発見することができる。
　鉱石本体から放たれる熱からさまざまな利用法が編み出され、主に炉の熱源や溶接材などの鍛冶職に用いられた。武具の素材としても優秀であり、これを用いたものは敵を焼き払う武器となり、あるいは極寒から身を守る鎧となった。また、火属性の魔法触媒にもなり、物体を加熱する魔導具の部品や、周囲を焼却する燃焼材として使われることもある。しかしその分扱いが難しく、うかつに素手で触ろうなら火傷は免れない。