人と魔の世界/物品（人と魔の世界）/素材（人と魔の世界）/日ノ本米 - 白禿・サガ@ウィキ | 白禿サガ

概要

　極東列島で栽培されている植物。水辺で育つ性質を持つ植物であり、栽培する際にも水を張った田畑を要する。収穫過程で脱穀した『籾』を集め、それを洗浄し、高温で炊き上げたものが食べられている。主にご飯やおにぎりなどに調理されており、時には酒に加工されたりと用途は幅広い。昔は金銭と並ぶ資産として数えられることもあった程、日ノ本人にとっては馴染み深い食物であり、『島国の心』とも称されている。
　また、日ノ本米と同じ植物が世界各地でも自生しており、各国ではそれを用いた独自の米料理も作られている。しかし、結局のところ味も栄養価も日ノ本米の方が優れており、ブランド品として根強い人気を確立している。

「やはり米はいいものだ」
――――ツバキ・オニヅカ