虚草
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gomibukuro_saga
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概要
世界を構成するために必要なエレメンタルを全く含んでいない植物。読みは『うつろぐさ』。剣と魔法の時代から確認されており、葉は色彩が抜け落ちたかのような灰色になっている。
ごく少数のものが雑草に混じって発生している時があれば、ひとかたまりにやって群生している場合もあり、その法則性はほとんどわかっていない。エレメンタルが強い場所の境目で生成されるという説があり、例えば高熱地帯と寒冷地帯、光と闇が入り交じる洞窟など、そういった場所を探せば比較的見つかりやすいという。
ごく少数のものが雑草に混じって発生している時があれば、ひとかたまりにやって群生している場合もあり、その法則性はほとんどわかっていない。エレメンタルが強い場所の境目で生成されるという説があり、例えば高熱地帯と寒冷地帯、光と闇が入り交じる洞窟など、そういった場所を探せば比較的見つかりやすいという。
その特異な性質から発見例は少なかったが、大厄災の後にその数を爆発的に増やした。当時地上に降り注いだ光条が世界を構成するエレメンタルを吹き飛ばしてしまったといわれているが、詳しい理由はわかっていない。しかし、周囲の環境に悪影響を及ぼしているのは確かであり、ミステリア魔導研究開発局による研究が進められている。
また、エレメンタルの力や魔法的加護をかき消す性質をもっているらしく、ある特殊な薬品が生成できる。
また、エレメンタルの力や魔法的加護をかき消す性質をもっているらしく、ある特殊な薬品が生成できる。