スライム
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gomibukuro_saga
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概要
ゲル状の身体を持つ、ごくありふれた魔獣。剣と魔法の時代には身近な存在とされていた。基本的には無害で、強い衝撃を与えただけで生命活動を停止するほど脆弱であり、戦闘経験のない者でも簡単に退治できる。臆病な気性で近寄ると逃げていくほどだが、時折体当たりで抵抗する個体が確認されている。その場合でも大した被害は無い。
だが、時折通常個体より肥大化したものも確認されており、その分生命力が増加し、物理攻撃にも耐性を持つようになる。攻撃性も増しており、相手を取り込み窒息させるような攻撃も仕掛けてくるため危険。松明や炎熱魔法による焼却が効果的。また、環境適応能力も侮れず、この個体を原種とし世界中で数多くの種類が発見されている。
だが、時折通常個体より肥大化したものも確認されており、その分生命力が増加し、物理攻撃にも耐性を持つようになる。攻撃性も増しており、相手を取り込み窒息させるような攻撃も仕掛けてくるため危険。松明や炎熱魔法による焼却が効果的。また、環境適応能力も侮れず、この個体を原種とし世界中で数多くの種類が発見されている。
食性は雑食で、自分より小さなものは片っ端から取り込み養分にする。時折消化できないものを身体に留めておくこともあり、冒険家たちはそれを戦利品として取り出していたようだ。
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