人と魔の世界/人物（人と魔の世界）/十の聖剣/ネージュ・イヴェルナル - 白禿・サガ@ウィキ | 白禿サガ

プロフィール

性別	女
種族	人族・ノースランド人
好きなもの	オーロラ
嫌いなもの	暑いところ
好きな食べ物	アイスクリーム、クリームシチュー
嫌いな食べ物
趣味	夜空を眺めること
特技	イヴェルナル流鎌術、氷結魔法
一人称	私
二人称	お前、貴方(貴女)、貴様

概要

　白光騎士団精鋭『十の聖剣』に属していた鎌使い。最終序列は肆の剣。白光騎士団・ネージュ隊の隊長でもあった。
　最果ての地で名を馳せていた魔導師一族『イヴェルナル家』の血統であり、氷結魔法に対する高い適正を有している。氷の力を宿した大鎌を得物としており、常に最前線で立ちはだかる敵をことごとく刈り取り、凍てつかせてきた。氷鎌が生み出した吹雪が吹き荒ぶ中で、平然と佇むその姿から『厳冬の刃』の異名がつけられた。

　氷の国侵攻作戦にテオドール率いる騎士団と共に参加。その行軍の途中、国を守るかのように佇んでいた魔神二柱と遭遇し、彼女の率いていた隊は甚大な被害を受けてしまう。しかし、テオドール隊団長と共に自ら魔神二柱の相手をし、炎の魔神を滅ぼす事に成功、氷の国を一気に攻め落とした。

　人魔大戦にも参戦。

秘密

　テオドールにお菓子作りを教わったことがある。中でも得意なのがアイスクリームやシャーベットといった氷菓子であり、隊員からの人気が高かった。

装備

氷刃鎌ラム・デ・グラース

　蒼く透き通った刃をもった大鎌。水のエレメンタルに由来する強い魔力を宿し、一度斬撃を繰り出せば氷の刃が生成され、射程圏内の敵を瞬時に両断または凍結させる。常に武器本体から強い冷気を放っているため、触れたもの全てを凍てつかせ、低温に対する高水準の耐性を持っていないと持つことすら叶わない。冥界から許可無く持ち出された氷牢石が素材に使われたといわれているが、現物は既に破壊されており、今となっては真相を知る術はない。