麗金鉱
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gomibukuro_saga
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概要
豪華な輝きを放つ黄色の鉱石。読みは『れいきんこう』。そちらの世界でいう『金』に相当する鉱石であり、精錬すると美しい光沢を放つ金属を作り出せる。
他の金属と比べて柔らかく重いため武具や道具の鍛造に向かないものの、豪華さを演出するための装飾として用いられることが多かった。剣と魔法の時代当時、それを用いた衣装や装身具を身につけることが、貴族としての地位を示す側面もあった。また、価値がほとんど変動しない安定した資産としても知られており、万が一の備えとして金銭を金塊に変えて貯めておく者もいたという。
他の金属と比べて柔らかく重いため武具や道具の鍛造に向かないものの、豪華さを演出するための装飾として用いられることが多かった。剣と魔法の時代当時、それを用いた衣装や装身具を身につけることが、貴族としての地位を示す側面もあった。また、価値がほとんど変動しない安定した資産としても知られており、万が一の備えとして金銭を金塊に変えて貯めておく者もいたという。
長らく装飾品と固定資産以外の用途はなかったが、鉄と産業の時代には伝導体としての性質と耐腐食性が発見され、高度な電子機器の素材として用いられるようになった。特に鋼の帝国(未)がその扱いに長けており、あらゆる機器を開発してきたが、人族間戦争における鉱床の奪い合いが激化し、多くの血が流されたのも事実である。