ガンダムAGE-1 フラット

ガンダムAGE-1
GUNDAM AGE-1 FLAT
登場作品 機動戦士ガンダムAGE
型式番号 AGE-1F
全高 18.0m
重量 43.4t
所属 地球連邦軍
搭乗者 フリット・アスノ
武装 ビームダガー
ドッズライフル
ゼフルドランチャー
シールド

【設定】

地球連邦軍の戦闘用モビルスーツ。

AGEシステムの量産が不可能だったため、ガンダムAGE-1のAGEシステムをガンダムAGE-2に移植するために抜き取った後、AGEデバイスなしで稼働できるようにした姿。
コックピットハッチには白いカバーがつけられており、さらにツインアイやセンサーは黄色になった。

性能こそ旧式だが、フリットの能力も相まってヴェイガンの新型を圧倒する高い戦闘能力を発揮した。
ノートラム攻防戦ではミサイルを発射できるバックパック「ゼフルドランチャー」を装備した。


【武装】

ビームダガー

両腰部に1本ずつマウントされている。
短いビーム刃を形成可能で、投擲武装としても使える。
また、出力を調節する事でビームサーベルしても使用できる。

ドッズライフル

AGEシステムがガフランの戦闘データを基に造りだした武装。
ビームをドリル状に発射する事で貫通力を高めている。
通常モードの他に、バレルを回転させる事で精密射撃モードに、バレルを外す事でハンドガンモードとしても使用可能。

ゼフルドランチャー

背部に追加されたミサイルランチャーで大型ミサイルを2基格納している。
ミサイル発射後はデッドウェイトにならないようにパージされる。


【原作での活躍】

A.G.140年、連邦軍中将となっていたフリット・アスノは息子のアセムに「皆を守る」というアスノ家の使命と共に最新の改修を施したガンダムAGE-1とAGEデバイスを託す。
アセムは居住地であるコロニー・トルディアにたびたび出現するようになったUE=ヴェイガンに対しガンダムAGE-1で立ち向かっていく。

アセムが高校を卒業し、軍に入隊した後AGE-1からAGEシステムがガンダムAGE-2に取り着けられた為、システムを外した「ガンダムAGE-1フラット」として生まれ変わり、再びフリットの乗機となる。

A.G.164年でもロストクラウン攻防戦後、動体保存状態であった本機をディーヴァに搭載。
しかし、フリットの老いや機体の性能差も相まってガンダム鹵獲作戦で脚部やバックパックを破損してしまい、「ガンダムAGE-1 グランサ」へ改修されることとなる。


【パイロット説明】

フリット・アスノ

CV:井上和彦

地球連邦軍総司令部ビッグリングの司令官を務める中佐。

かつての幼さは完全になくなり、立派な口髭を生やすなど風格も身に着けている。
性格も甘さが完全になくなり、ヴェイガンに勝利するために新型MS「アデル」の量産指示など様々な策を立案していた。
一方で家族に対しては飄々としていながらも深い愛情を持っている。この点はドラマCDでも描かれている。

息子アセムの17歳の誕生日、フリットは誕生日祝いのため帰宅し、アセムにAGEデバイスとガンダムを託す。
大切なものを失う悲しみを味わってほしくないとの思いと共に…

第2部終盤に連邦首相フロイ・オルフェノアがヴェイガンの内通者である事を告発し、粛正委員会を設立する。
連邦軍内のヴェイガン内通者を次々と告発、粛正(この場合は不正を取り除く方を指す)を行う。

小説版では家族の誕生日を忘れないなど家族への愛情はあるが表現がずれていたり(運動会のレースで負けたアセムに励ますのではなく指導をしタイムを縮めさせるとか)がおおむねアニメ通りだったが、クーデター後ザンスカールよろしくギロチンで内通者を処刑していた。

【原作名言集】

  • ヴェイガンは殲滅する!
  • 償ってもらうぞ!
  • これは戦争だ!どんな手を使ってでもお前を落とす!
    • ビッグリング攻防戦で対峙したデシル・ガレットに対して。ユリン・ルシェルをはじめ、犠牲になった者達の無念を晴らすべく、戦争という手段を利用してデシルを倒そうとしていた。


【ゲーム内での活躍】

GUNDAM VERSUS

DLCであるガンダムAGE-2のストライカーとして登場、ビームサーベル攻撃で援護してくれる。
同時にCPU機としてトライアルバトルに登場しており、性能はAGE-1とほぼ同等。


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最終更新:2021年09月26日 22:49
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