風雲再起 FUUNSAIKI |
登場作品 |
機動武闘伝Gガンダム |
型式番号 |
UNKNOWN |
全高 |
18.5m |
重量 |
8.6t |
所属 |
ネオホンコン |
武装 |
ユニコーンヘッド |
必殺技 |
バックキック |
搭乗者 |
風雲再起 |
【設定】
東方不敗マスター・アジアの愛馬・風雲再起が搭乗するモビルホース。
モビルファイターと同様にモビルトレースシステム搭載を搭載しており、内部の風雲再起もガンダムファイターと同じようにファイティングスーツを纏っている。
東方不敗が第12回ガンダムファイトで優勝した際に与えられたもので、背中にモビルファイター1機を乗せて大気圏内の飛行はおろか、成層圏離脱まで行えるスーパーマシン。
【武装・必殺技】
ユニコーンヘッド
頭部に付いている角。
バックキック
後ろ足で蹴り上げる。
【原作の活躍】
東方不敗マスター・アジアのサポートメカとして活躍し、東方不敗の死後はその弟子のドモンをサポートする。
第13回大会終了後に
デビルガンダムに取り込まれたレインを救うため宇宙に上がろうとするドモンに追い縋るウォン・ユンファのウォルターガンダムの頭に鮮やかなバックキックを決めた。
「人の恋路を邪魔する奴ぁ!馬に蹴られて地獄に落ちろぉ!!」
【搭乗馬】
風雲再起
白い毛並みを持つ東方不敗マスター・アジアの愛馬。
風雲再起単体でも十分強いのだが、本領発揮するのは自分の名を冠したモビルホース「風雲再起」に搭乗した時。
一般人が着用するとバラバラになる程の負荷がかかるファイティングスーツを着用することもできるというスーパーホース。
東方不敗の最期まで影に日向に彼を支え続けたが、主亡き後はその弟子のドモンが譲り受け、最終決戦まで戦い抜いた。
東方不敗の相棒ということで
マスターガンダム及び東方不敗の傍にい続けたため、基本的にはデビルガンダム側の所属であるが、主と同じく風雲再起もDG細胞に感染している描写は見受けられなかった。
DG細胞は強靭な精神力があれば、逆に制御下に置くことも可能ということだが、もしかしたら
DG細胞を御せる程の精神力を持つ馬ということも考えられる。
【VS.シリーズの活躍】
EXVS.FB
EXVS2OB
ゴッドガンダムのリフレッシュ修正に伴い、サブによる一時的な騎乗から変形扱いに昇格。
足を止めずにサーベルからビームを飛ばすメイン、足を止めて強い斬撃波を飛ばすサブ、移動しながらバルカンを撒き散らす特射など格闘機の変形武装としてはなかなか実戦的。
また、初となる覚醒中限定覚醒技を実装しており、ゴッドを乗せたまま左右に羽を広げながら突撃する。原作のウイニングランをゲーム用にアレンジしたもの。
ただでさえ択の多さが自慢のゴッドガンダムに更なる中距離の選択肢が与えられた形だったが、当初はブースト消費が重く耐久減と合わさって評価は低かった。
運営も重く見たのか、後日のアップデートで耐久が戻ったついでに変形時の燃費軽減、メインが3連射出来るようになるなど、今度こそ新たな選択肢として胸を張れるものになった。
【その他の活躍】
ガンダムビルドファイターズ
ガンダムブレイカー
『3』よりまさかの参戦。
頭部と胴体に分かれており、手軽にケンタウロス型の機体を作ることができるネタ機体作製のお供。
ちなみに頭部も馬の形そのままに頭部パーツとして使用できる。
発売前に配信された公式動画では小西克幸氏が
カプルの胴体と組み合わせた通称「馬ガンダム」を製作。
V字アンテナとGNドライヴが付いているので紛うことなきガンダムである
即興で70年代ロボットアニメっぽい感じのテーマソングを作詞し歌いながらノリノリでプレイしていた。
一方で小野坂昌也氏は折角のハイメガキャノンを披露する事なくイベントムービーで自作ガンプラをバラバラにされてしまった
【余談】
- コミックボンボンで連載されていた4コマ漫画「がんばれ!ドモンくん」では流派東方不敗を会得しており、ドモンの兄弟子となっている。
- 「風雲再起は流派東方不敗を本当に体得しているのか」というのがしばしば話題になるが、ゲーム『SDガンダム G GENERATION』シリーズにもマスターガンダムとのコンビネーション攻撃「風雲烈火」が使用可能であったりするので可能性は高いと思われる。
最終更新:2025年04月18日 20:28