GUNDAM WAR Wiki

スレッガー・ロウ

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン

スレッガー・ロウ

撃墜王出撃

CHARACTER(UNIT)
CH-12 青 1-3-1 U
(ダメージ判定ステップ):《(1)》このカードが戦闘エリアで破壊されている場合、このカードを廃棄する。その場合、敵軍配備エリアにある、G以外のカード1枚を、ターン終了時に破壊する。
M Ad [0][2][1]

には珍しい、配備エリアのカードへの直接的な除去能力を持つ。また射撃に偏っているものの、戦闘修正も高い。
ただ青が苦手とする効果なだけあって条件はかなり厳しく、実質的に受動的な効果となっている。
同じ戦闘修正値を持つ同名カードであるスレッガー・ロウ《TS1》や、近い能力を持つリュウ・ホセイEB2》が、共にこのカードよりも1国軽いため、青ウィニーにはそれらが優先された。

青スライの登場により、俄かに注目を集めた。
青ウィニーと違って3国力まで伸ばし易いデッキであり、またジム・コマンド(モルモット隊仕様)で能動的にこのカードを破壊できるため、厳しい条件もかなり満たし易くなっている。
その後、脅威の装甲制限カード化と共にジム・コマンド(モルモット隊仕様)が姿を消し、必然的にこのカードの出番も失われる。

  • 対象を破壊するのはターン終了時。フリータイミングでは無いので、「廃棄にカットインで破壊無効」といった行動はとれない。


一年戦争編 / ベースドブースター2 / 疾風の砲火

CHARACTER(UNIT)
CH-50 青 2-2-0 U
(ダメージ判定ステップ):《(0)》このカードがセットされているユニットを廃棄する。その場合、このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚は、ターン終了時まで-3/-3/-3を得る。
M Ad [0][2][1]


の定番ウィニーキャラクター。収録当時から現在に至るまで、青ウィニーを支え続けている優秀な1枚である。

単純に、2国力で射撃力が2という時点でかなり優秀。クェス・パラヤなどを見ればわかるように、低コストで高い射撃力を持つキャラクターというのはなんらかのデメリットテキストを持っていたりするケースが多いのだが、このカードはデメリットどころか優秀なテキストを持った上で射撃力が2。この点だけでも、コストパフォーマンスは破格と言える。格闘力が無いのは欠点と言えるが、後衛のユニットに乗せる分には影響が無く、ウィニーデッキにおいてはほぼ無視できると考えて良いだろう。

そして、テキストもかなり強力。自爆して敵軍ユニットにマイナスの戦闘修正を与えるという能力だが、修正値が非常に高く、半端なユニットならこの効果だけで破壊してしまうことができる。その上、ダメージ判定ステップ内であればタイミングは自由であり、さらにこのカードのセット先が破壊されていてもテキストは使用可能なため、敵軍ユニットを弱体化させて部隊のユニットを守るも良し、戦闘ダメージの解決後に使って追撃するも良しと自由度が高い。こちらもまた、2国力のキャラクターが持つテキストとしては破格の強さを持つと言って良いだろう。

高機動持ちの戦闘機に乗せて打点を刻むも良し、テキストをチラつかせて相手の防御を牽制するも良しと非常に優秀なキャラクターであり、現在でも第一線で十分に通用する性能を持つカードである。だが、最近の青ウィニーは少数のユニットを大量にパンプアップさせて両面パンチさせる、いわば少数精鋭に特化した構築をする事も多くなったため、一時期よりは採用率は下がったようだ。
ウィキ募集バナー