アディン・バーネット - GUNDAM WAR Wiki

アディン・バーネット

相剋の軌跡

CHARACTER(UNIT)
CH-57 白 1-2-0 R

(自動A)：《[2・4]》このカードは、+1/±0/±0を得る。
(自動A)：《[4・5]》このカードは、±0/±0/+1を得る。さらに、このカードが属するセットグループは自軍帰還ステップの規定の効果でロールしない。

 M Ch [1][0][1]

---

国力が伸びる毎にテキストと戦闘修正を得られるキャラクター。
2国力の時点では1/0/1の戦闘修正しか持たないバニラカードであり、頼りになるとは言いがたい性能である。だが、4国力になれば戦闘修正が2/0/1になり、5国力まで伸びれば2/0/2まで成長する上に自軍帰還ステップの規定の効果ではロールしなくなる。

実際のところ、5国力で2/0/2という戦闘修正は特別高いものではないし、ロール防止テキストにしても、ネオ・ロアノーク《16th》などを使う方が凌駕などに妨害されない分、防御面では優秀と言える。最初から5国力以上の状態で運用する前提であれば、あえてこのカードを選ぶ理由はあまり無いだろう。
やはりこのカードならではの強みは、低国力の時点でプレイでき、なおかつ後半になってもそれなりの性能を発揮できるという点だろう。序盤からユニットを展開し、最終的には5国力まで繋ぐような、いわゆるスライ的なデッキタイプであれば、どの時点で引いてもコスト相応の活躍ができるキャラクターとして重宝するだろう。現状の白ではそのようなデッキを構築するのは難しいが、ガンダムグリープやテスタメントガンダム(カイト機)など、低コストでも優秀な戦闘力を持つユニットが徐々にではあるが登場してきている。そうしたカードが増えてくれば、やがてこのカードが再評価される可能性も十分にあり得るだろう。